みなさん、こんばんは。

2018年5月にIT企業に転職をしたイッシーです。

 

今回は、最近まで一緒に働いてた元同僚との話について書きたいと思います。

 

とにかく意識が高い系営業マン

自分の目標を常に持ち、足りないと思えば自己学習ができるというものすごい努力家です。

IT関係の営業をしていますが、私の仕事も注文通りにとってきて注文通りの契約をしてくれる凄腕営業マンです。

 

そんな彼とはいったんお別れして、数カ月が過ぎたころに電話で話をしました。

仕事を別々にするきっかけになったのは簡単で、私より常に1歩先、2歩先のことを見えていて、

私自身が理解できずに、口論になるきっかけを作っていたからです。

 

営業マンは常に私の足りない部分を指摘してくれて、何をするべきなのかをアドバイスをし続けてくれました。

例えば、「経験も多少ついてきたことだから部下をつけてみようか?」ですとか、「生粋のエンジニアではないからマネジメント方面に進んでみようか?」とか色んなアドバイスをくれました。

しかし、私は今は必要ではないし、やりたくもないと断り続けていました。

私自身、目標を見失っていて、やりたいことも特になくなっていたころだったので彼の言っていることがよくわかっていませんでした。

先が見えすぎてる人と一緒に仕事をしていても、楽しくもないしレベルアップもできないと限界を感じ、いったんお別れすることにしました。

 

 

転職をしたことによって転機が生まれた

特にやりたいことがなかった私は、転職活動をしているときにあることを思っていました。

「このままでは何にも先に進まないから、アドバイスをもらったことでもやってみるか」とそう思っていました。

なので、会社を選ぶときにかなりターゲットを絞りました。条件は以下みたいな感じです。

  1. 月収は〇〇万円以上のところにする
  2. 立場が上になり、自分の意見を簡単に言えるところ
  3. 未経験者が多く、社員が少ないこと
  4. 社長と一緒に仕事がしたいと思えるところ

2番と3番を重要視した理由は営業マンからアドバイスをもらった「部下を自分のところに作って、育てることを学ぼう」という意識から

重要視しました。

自分の意見を言えることにより、何をするべきなのかを考えるようになったのが大きいです。

最近は、マネジメントや営業にも興味を持ち始めていて、機会があればやってみたいとも思い始めています。いい傾向ですね。

 

久しぶりに営業マンに連絡してみた

転機が生まれたことを自覚し始めたところ、久しぶりに営業マンに電話をしてみました。

当時に言われた意味がようやくわかったと伝えました。

「営業マンは5年前くらいから気づいてたわ!」とか笑ってましたが、役に立ったようでよかったよって言ってくれたのでよかったです。

結果的には別々の道にはなったけど、教わりたいことがあるならなんでも言いなよっていってくれてたので、これからも追いかけつつ追い越しはしませんがゆっくりと自分のやりたいこと、目標を見つけながら社会人生活を続けようと思います。

 

今回は仕事関係の話でした。以上になります。