こんにちは。
Smalllest Barの
小野ちはるです
久しぶりのシリーズものです。
先週の木曜から
5日間
お休みをいただいて出かけた
熊野古道・
熊野大社参拝の旅が
おかげさまで
とっても充実したものになりました！
内容が盛りだくさんで
皆様にも
シェアしたいと思い、
ちょっとずつ
書き留めたいと思います！
整理したら、
このような感じになりました。
1, 旅の全容・熊野古道概要
2, Day1和歌山県田辺市滝尻まで移動、民宿「古道の杜あんちゃん」
3, Day2熊野古道・中辺路①滝尻王子〜近露王子
4, Day2近露・「民宿なかの」
5, Day3熊野古道・中辺路②近露・比曽原王子〜熊野本宮大社
6, Day3 「農家民宿・茶の香」
7, Day4 大峯奥駈道・玉置山「玉置神社」
8, Day4 十津川温泉「平谷荘」
9, Day5 帰路「日本一長い路線バス」「谷瀬の吊り橋」
10, 中辺路で気になったエピソード「小判地蔵」
11, 中辺路で気になったエピソード「奥州藤原氏の伝説」
12, 中辺路で気になったエピソード「三体月伝説」
13, 全体を振り返って
長くなりそうです…
そもそも今回は、
毎年恒例になってきた
吉方位旅行で、
熊野古道・熊野大社を選びました。
ここ2年、
トレイルランニングの大会
「KOBO TRAILー弘法大師の道」で
紀伊山地
奈良県洞川温泉から
和歌山県の高野山まで走る、
（完走はできてませんが）
というのをやって、
紀伊半島のパワースポット、
神秘性に
興味津々になっていました。
そこで今年は
さらに奥地に、
山歩きと
神社と
世界遺産を一度に味わえる
熊野古道に行ってみたいと思いました。
なにを隠そう、
私は「世界遺産検定２級」を
持っています！
笑
熊野大社、熊野古道は
「紀伊山地の霊場と参詣道」
という名称で
2004年に世界遺産に登録されました。
（今年は20周年！）
それもあってか
実際に行ってみると、
外国人観光客が多かった！
95％が外国人です！
お天気にも恵まれ、
新緑と
まだ残る桜を
外国の皆さんも
楽しまれたのではないでしょうか
「熊野古道」と
一口に言っても、
今回私が歩いたのは
「中辺路（なかへち）」という道で、
他に
・大辺路
・小辺路
・伊勢路
・紀伊路（？）
などもあります。
どれも行ってみたくなりますよね。
でもひとまず
今回は中辺路へ。
初日はまず
歩き始める
「滝尻」
という場所まで移動して、
2日目の朝から
古道を歩きました！
中辺路も
お好みによって
部分的に歩くことができますが、
やっぱり私は
滝尻から
熊野本宮大社まで
全部歩き通したく…
2日に分けて歩きました。
途中、
近露（ちかつゆ）という町で
宿泊しました。
中辺路は山道の間に
時々集落や
町を通るので、
いろんな旅のアレンジが可能です。
そして、
熊野大社に参拝したあとは
地図上で見ていたら近かった
「玉置神社」に
行ってみることにしました。
「呼ばれないと行けない神社」
というのを何かで見て
気になって、
Googleマップにマークしていました
玉置神社のある玉置山は、
熊野本宮大社と吉野を繋ぐ
「大峯奥駈道」という
これまた世界遺産登録の
参詣道上にあり、
熊野大社の奥の院という
表現もされていました。
その神社に参拝したら、
奈良県の十津川温泉に下って、
１泊して帰ることにしました。
最終日はまた
移動だけの帰る日、
という感じのスケジュールです。
最初と最後以外の移動は
ほとんど徒歩、という
なかなかやらない
旅のスタイルになりました
しかも、
4泊５日の荷物を
常に背負っての移動…
そんなことも負担に思わず、
まるっきりプライベートの旅は
去年の6月以来なので
ウキウキして
計画してしまいました！
結果的に、
とっても充実して
楽しい旅になりましたので、
行ってみたいとか、
ご興味のある方も
いらっしゃるかもしれないので
これからつらつらと
書いてみます。
どうぞよろしくお願いいたします！
