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 さぁさぁ本題に入る前に、皆さん、非行少年のニュースが流れた時、どのように思いますか?
 多くの人は「非行=悪」だとみなし、「理解できない」あるいは「馬鹿な事をする人もいるもんだ」くらいで流しているのではないでしょうか。つまり、非行する少年の背景を見ていない人がほとんどだと思います。また、非行してしまう子供への対応を知らない人も多くいるでしょう。

 この本ではこれらの「非行少年の理解」そして「子どもへの教育の仕方」が大きなテーマとなっています。今回はこれらに絞って紹介していきます。

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①非行少年の理解
 

 この本の著者である宮口幸治は医療少年院に務めていたのですが、その時のエピソードがタイトルにもある「非行少年はケーキを切ることができなかった」というものです。
 具体的には紙に円を書き、それを三等分してみなさいというものです。しかし驚くことに非行を犯した少年は下の絵のように三等分できなかったのです。しかも中高生くらいの歳なのにです。
 彼らは知的にハンディを持っていることが非行の根本的な原因ということになります。普通なら過ちを犯した際には「自分と向き合い、被害者のことを考えて内省する」ことができるのですが、彼らは反省するという段階に至ってないということです。

 一般的に思考の歪みを治すために「認知行動療法」というトレーニングが用いられますが、彼らのような「反省以前の子供」の場合は使えないことになります。なぜなら、認知行動療法は「認知機能に問題がないこと」を前提にしているからです。

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 ではどう改善に向わせるかということですが、まずは彼らを理解してあげないと始まりません。著者は過去のデータや経験に基づき、以下のような特徴を上げています。
①認知機能が弱い
②対人スキルが低い
③不適切な自己評価をする

などです。
 認知機能が弱いというのは、「見る」「聞く」「想像する」力が弱いということです。これらの力が欠けているために「不適切な行動」をとったり「話が理解できない」であったり、「相手の立場に立てない」という状況が生まれます。
 
そうすると
・勉強についていけない
・いじめに遭う
・先生や親に理解されない
 ことが起きるのは目に見えるでしょう。しかも厄介なことに「軽度な」知的障害だと、障害だと気づかれにくく、単に「厄介な子供」というレッテルを貼られます。こうなると最悪の場合、行き着く先は少年院ということになりかねません。では、どうすればいいのかというのが次のステップです。

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②子どもへの教育の仕方

 

 結論を先に申し上げますと、「自己への気付き」を与えてあげること、そして「自己評価を向上」させてあげることが必要になります。
 更生のためには自分に向き合い、被害者のことを考え内省し、自己を洞察する必要があります。では、どのように教育していったら良いでしょう?

 万引きしてしまった子どもを例にとります。認知機能に問題のない子どもは欲しいものがある時、「バイトしてお金を貯めよう」とか、「親にお金を借りよう」と思うはずです。しかし、万引きしてしまう子どもは後先考えず、目の前にあるものを盗ってしまいます。頭の中では万引きはいけない事だと知っていながら、万引き後の展開を想像できないために盗ってしまいます。
 もしあなたなら、どのような教育をしますか?この子の今後の教育をちょっと考えてみて下さい。

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シンキングタイム終了です。

 パッと思い浮かぶものとして「少しでもいいところを探し、褒めてあげる」であったり、「気にかけてあげて、親身に話を聞いてあげる」などがあると思います。一見ベストのように思えますがこれらは△です。
 もちろん短期的には効果が見込めるものではありますが、もし褒めてもらえない・話を聞いてもらえない環境に置かれてしまったら、また逆戻りになってしまう可能性があります。

 大事なのは周りから正解を教えてあげるのではなく、自分で気づかせてあげることです。例えば、グループワークを行うなどです。他人に考えを押し付けられるのではなく、自分で考えたり他人の意見を聞く事で「自己への気づき」につながります。また、人の役に立つという感覚を持たせてあげれば「自己評価の向上」にもつながります。

 子どもに「心の扉」があるとすれば、取っ手は内側にしかありません。説教したり説き伏せたりして心の扉をこじ開けるのではなく、自分という存在を認識させてあげて「気づき」を与える教育をしていきましょう。

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 今回は「ケーキを切れない非行少年たち」を紹介していきました。非行少年を見る事で教育について考えさせられる一冊です。興味がある方は下にリンクを貼っておきますので是非本書を手に取って読んでみて下さい! 

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 まず、この本では何がわかるのかということですが
 ①変化しつつある経済
 ②これからの生き方

 です。お金に不満がある方や今の資本主義に不信感がある方にはうってつけの内容になっています。では、早速みていきましょう。

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①変化しつつある経済

 いきなりですが皆さん、「お金」「健康」「人間関係」の3つに優先順位をつけてみてください。この3つは悩みの根源になるものです。
 できましたか?多くの人は「お金→健康→人間関係」の順ではないでしょうか?でも、「人間関係→健康→人間関係」の順になることがこの本で伝えたいことであり、読者に向き合って欲しいテーマであると私は考えています。
 やはり、多くの人がお金を最大の悩みにしていると思いますが、そもそもお金とは何でしょう?実はお金には3つの役割があります。
 ・価値の保存
 ・価値の交換
 ・価値の尺度

 です。要するに価値を貯めておいていつでも使えたり、様々な価値をお金で手にしたり、また価値を計測することができます。
 こうしてみると、お金というのはただのツール、”手段”であることがよくわかりますよね。しかし、資本主義がどんどん発展してきて、今はお金を増やすということが強調され始め、手段であったはずのお金が「それ自体を増やすこと」が目的になってしまいました。お金の価値が一人歩きし、お金と価値との関係が希薄になってしまいました。
 ここれへんで、お金に対する不信感が大きくなった方もいるのではないでしょうか?そんな中、資本主義ではない主義というのが誕生します。それが”価値主義”です。

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価値主義

 価値主義とは一体なんでしょうか?簡単に言えば「お金に変換する前の価値」に着目したものになります。
 資本主義社会、これまでは実生活で役に立つ実用的なものが重視されていました。これは価値を測るには「お金になるか」が唯一の基準だったからです。
 一方、価値主義で重視されるのは興奮・共感・関心・満足感などお金にならない価値です。なぜこれらを重視できるようになったかというと、今まで可視化できなかったものがSNSによって価値を計測できるようになったからです。
 この価値主義の考え方がお金から解放されるための大事な考え方になります。

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②これからの生き方

 でも、この考え方を知ったところで、私たちはどうすればいいのか?ということになりますよね?ここで登場するのが「好きなことをする」ということです。
 今の時代、好きなことをしている人を応援する風潮があります。YouTube、インスタグラム、TikTok...あなたが応援している人は皆、「好きなことに熱狂」していませんか?彼らはお金を稼ぐことをモチベーションにしているかと聞かれれば、必ずしもそうではありません。なぜならお金はモチベーションになりにくく、第一お金でやっている人と世間は噛み合いにくいです。彼らはお金とファン、どちらを大事にしているかと聞かれれば、言わずもがなファンです。このようにインフルエンサーを見ていくと、価値主義の時代が来ているなと実感しますよね。
 

 さあさあ、ここで新たな問題が発生します。インフルエンサーになれるのは一握りだろ。と。確かにそうかもしれませんが、大事なのは資本主義と価値主義、どちらの経済も選択可能、もしくはどちらも選択可能できる時代だということです。
 価値主義では資本主義とは違い、自分で経済圏を作ることができます。なのでそのためにまずやるべきことは、好きなことに熱狂することです。そしてそれを大事に育て、SNSに発信する。まずはここから始めてみてもいいのではないでしょうか?

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 今日はざっと「お金2.0」を紹介していきました。お金に対する考え方が変わる良書です。興味がある方は読んでみてもいいかも?

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 「7つの習慣」タイトルくらいは知ってる人、多いかもしれません。自己啓発本として日本で最も有名と言っていい本かもしれません。どんな本かというと、社交的なイメージの作り方とかいう、表面的なテクニックではなく、誠意・謙虚などより人間の内面にある人格的な部分を磨くための具体的な習慣が書かれた本です。
 先日紹介した「嫌われる勇気」に似た雰囲気がありますが、こちらはより実践的で実例が多いです。また、図表があるのでとてもわかりやすいかと思います。
 7つの習慣とは「依存→自立→相互依存」へと至る成長の連続体を導くプロセスであり、私的成功の習慣・公的成功の習慣・再新再生の習慣に分類しています。
 では、1つずつ習慣を見ていきましょう。

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第1の習慣「主体的である」

 現代では人格は状況や条件付けによって決定されると考えられています。つまり何らかの刺激によってそれに対する反応(人格)が決まるという考えです。これについては筆者も認めていますが、主要な指摘として「何が起ころうとも、それが自分に与える影響を自分自身の中で選択することができる」、つまり刺激と反応の中に選択の自由があるというのです。私たちの行動は選択の結果であり、自分で選んだ人生の責任は引き受ける。これが主体的であるということであり、残り6つの習慣の土台になります。

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第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」

 一度、人生の最後の瞬間を思い浮かべてみてください。そして、葬儀に来た人にどのような人間だったと語って欲しいですか?それが人生における行動の基準になります。自分が目指すものを頭の中に植え付ければ人生が望まない方向に進むことはありません。そしてこの習慣を身につけるために
 1、どのような人間になりたいのか(人格)
 2、何をしたいのか(貢献・功績)
 3、それらの土台となる価値観と原則

 を書きましょう。ここでの価値観は、人や物だと依存が生まれるので、公平さや誠実さなど最も大切にしたいものにしましょう。

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第3の習慣「最優先事項を優先する」

 知的想像の第2の習慣を形にする物的想像の習慣です。自分を律して実行するマネジメントの習慣とも言えます。成功者たちの共通点として成功していない人たちが嫌がることを実行に移す習慣があります。具体的には物事を重要度・緊急度にわけ「重要度が高く、緊急度が低い事象」をいかに行うか。本書には実践のためのスケジュール見本もついているので活用してみてください。

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第4の習慣「Win-Winを考える」

 ここから公的成功の領域ですが、相互依存の関係を築いていく最初のステップが「Win-Winを考える」ことです。私たちは強いか弱いか、厳しいか甘いか、勝つか負けるかなど、物事を二者択一で考えがちです。しかし、成功や幸せは良好な人間関係の上に成り立つものです。
 Win-Winはお互いの利益になる結果を見出す考え方と姿勢で「あらゆる人間関係の成功を導く基礎」です。人生を競争ではなく、協力の場と捉えましょう。

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第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」

 私たちは自分の経験を相手の話に重ねて同意したり反対したり、質問したり助言したりしがちです。そうすると、相手は理解されたと感じられなくなり、相手に理解されることもありません。
 最高レベルの話の聞き方は「共感による傾聴」。これは相手を理解しようと聞くことで、具体的なステップは
 1、相手の言葉を繰り返す
 2、相手の言葉を自分の言葉に置き換える
 3、相手の気持ちを言葉にする

 これらができれば相手は自分の助言を受け入れやすくなります。「7つの習慣」の中でもすぐに実生活に応用できる習慣です。

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第6の習慣「シナジーを作り出す」

 シナジーとは簡単に言えば全体の合計は個々の部分の総和よりも大きくなるということです。1+1が3にも4にもなります。
 他者とのコミュニケーションが相乗効果的に展開すると、新しい可能性や選択肢を受け入れ、自分からも新しい自由な発想が出てきます。互いの違いを尊重することがシナジーの本質です。第5の習慣まではこのシナジーを作り出すための準備と言えます。

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第7の習慣「刃を研ぐ」

 これは再新再生のプロセスです。つまり、他の6つの習慣を果たすために最も重要な「あなた自身」の価値を維持し高めていくための習慣です。「あなたという人間」を作っている4つの側面(肉体・精神・知性・社会/情緒)の刃を研ぎます。
 肉体的側面では自分の肉体を大切にすること。休養や運動です。
 精神的側面は自分の価値観を守り抜こうとする意志のことです。格となる部分です。
 知的側面は継続的に学ぶこと、知性を磨き広げていく作業をするということです。
 社会・情緒的側面は他者と接している中で研いでいきましょう。内面の安定や他者への奉仕が大事になってきます。

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 ざっと7つの習慣を解説してみました。根本的に自分を変えたいっていう人にはオススメの一冊です。そしてタイトルにあるように、「習慣化」を目標にすると少しずつ人生がいい方向にシフトされていくので習慣について見つめ直してみてもいいのでは?

 

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はじめに

 名前を見て難しそう...と思いましたか?そうです。ちょっと難しいです。解説書が出てるくらいです。でも日本語訳がだいぶこなれているので、歴史が嫌いな人でも面白く読めるかと思います。
 まず、この本は何が書いてあるの?ってことですが、一言で言うと

「人類が発展してきた理由」

 を書いてると思ってください。ちなみに主題は「サバンナの負け犬だった我々サピエンスが今の繁栄を築いたのは妄想のおかげ」としています。生物として弱かったサピエンスが脳を使って食物連鎖の頂点に立ちます。今日は3つの大事な革命に触れながらサピエンス全史を見ていきます。

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①認知革命

 過去、環境に応じて6種の人類に進化していましたが、ホモサピエンスによって人類が統一されました。これ、不思議じゃないですか?他の種もいていい気がするのに、ホモサピエンスが進出した土地はもれなく絶滅です。

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 実はここで、認知革命という革命が起きていました。もともとは階層社会の中で理解し合うことに留まっていましたが、ここに「虚構」を作ることで秩序の形成を計りました。ここでの虚構は伝説・神話・宗教などです。そうすると、繋がりを持たなかった集団同士が「虚構」によって信頼関係を築くことになり、実質無限の人類と協力できます。さらに虚構の多様性により進化の形が多様になるなど、歴史的進化の力がよくわかりますね。

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②農業革命

 もともと狩猟生活をしていた人類が農業を始めることで定住生活に変化していきます。もちろん種は繁栄していきますが、デメリットもあります。人口増加に伴い食料増加が起こり、やがて対応できない程のスピードで人口増加していきます。そこで、集団維持のために「虚構」によって「想像上の秩序」を作り出します。それがヒエラルキーを成す架空の集団です。もちろん階級や差別が発生してくるのは間違いないです。この辺りから「種の繁栄」と「個の幸福」を同じ軸で考えるのが難しくなってきました。

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 そして最終的にできた普遍的秩序が、貨幣・帝国・宗教という経済的、政治的、超人間的秩序です。これらの普遍的秩序によって人類統一への歩みを進めます。

 

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③科学革命

 科学革命以前を覗いてみると、実は無知である部分はほぼ無かったらしいです。というのも聖書やコーラン(イスラム教の聖典)によって真理を知っているからです。言い換えると無知の自覚が無かったということです。また、疑問自体も持つ必要はないし、持ったら迫害もあったというので驚きですよね。
 では、科学革命はどうやって起きたのでしょうか?

 そう、無知を自覚することから始めたんですね。これがすごい革命で後に帝国主義、資本主義が成立したりします。要するに知的探究心を向上させ、自らを「進歩」させようぜってなったんですね。

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まとめ

 はい、どんだけってくらいまとめました。では、最後に今回のまとめです。まずは3つの革命について、一言でまとめるとこんな感じです。

・認知革命:「虚構」によって架空を語る
・農業革命:狩猟から定住へ、人類統一へ
・科学革命:無知を自覚し知識を求める

 いや〜、そりゃ生き延びるだろってくらい頭がいいですよね。さすがホモサピエンス以外を駆逐しただけあります。そして何より、この本で伝えたかったのは「今からの生き方」。このサピエンス全史は過去の話ですがこの本を書いたハラリ氏は今と未来についての本も出しています。歴史学者が歴史を調べたら未来のことまでわかっちゃったという要素がこの本には詰まっています。読むたびに学びがあるので、実際に手にとって読んで見ても面白いかもしれませんね!

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 今日は国内200万部、世界480万部以上の大ベストセラー「嫌われる勇気」を紹介していきます。
 本書は青年と哲人による対話形式で話が進み、どうすれば幸せになれるのか、どうすれば世界をシンプルにみることができるのかという問いに具体的な答えを示しております。
 先に言っておくと、難易度が高すぎて読んで理解できる人、また理解できても実践できる人はぶっちゃけ超少ないと思います。読むからには1つでも吸収して実践しましょう。今日は次のポイントに絞って解説していきます。

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①トラウマは存在しない

 これを説明する前に原因論と目的論について触れておきましょう。引きこもりを例にとります。皆さんなら引きこもりの理由をどう考えるでしょうか。いじめにあった、虐待にあった、いわゆるこれがトラウマに当たるわけですが、これらトラウマが原因で引きこもったと考えるのが原因論です。違和感はないですよね。
 一方、目的論は外に出たくないという目的が先にあり、目的を達成する手段として不安という感情を作り出した。

 両者を言い換えると、原因論は過去の出来事が原因で、目的論は未来の目的の達成のために、不安感が芽生えひきこもるという選択を取っている。ということになります。

 アドラー心理学は目的論の立場に立っているわけですが、現在の問題へのアプローチが真逆であることに気がつきますね。どちらも一つの概念なのでこっちが正しいと明言はしませんが、前に進みたい・人生を豊かにしたいと考えるならどちらで捉えた方がいいですか?過去によって規定される原因論より「変われる」可能性がある目的論で捉えた方がいくらか問題は解決しそうです。

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②悩みの全ては対人関係である

 「なんだその俗っぽい答えは」と思う方もいるかもしれません。でも、実際にアドラーは「世界に自分一人だけになれば悩みは全て消える」と言います。あなたの悩みを考えて見てください。
 ・進学先はどこにしよう
 ・会社の成績が上がらない
 ・外見にコンプレックスがある
 

 どうですか?よく考えたらいずれも人が関わっていませんか?では、これらの悩みを解決するヒントを見ていきましょう。

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ヒント1「承認欲求を捨てよ」

 要するに、期待に応えたい・他人の評価を気にすることをやめるということです。わざわざ他人の目を機にするという「他人の人生」を生きる必要はないということです。
 自分の人生を生きるというのは嫌われることもあり、勇気がいる事でもある。しかし、自由への近道でもあります。全ての人に嫌われないようにするなんて不自由ですよね?

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ヒント2「課題を分離せよ」

 これは他者の課題に踏み込むなという考えです。夫が転職したいと言えば妻は夫の行動・考えを変えようとしてはいけないのです。それは夫の課題です。妻ができるのは「夫を正しく評価する」ことだけです。その後の行動は夫の課題になります。

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ヒント3「他者貢献せよ」

 承認欲求を捨て、課題の分離ができたら他者貢献です。我々は対人関係を切り離せない、共同体の中にいます。そこで、認められたいという気持ちではなく、仲間に貢献するという感覚を持ちましょう。ありのままの自分を受け入れ、他者を信頼するといった、非常に難しい内容です。

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まとめ

 では、最後にまとめです。まず、過去に目を向けず、今に目を向ける。次に自分の課題を見つめ他者貢献をする。最後ですが、自分にできるやつだけ汲み取りましょう。全部を実践しようとしないで大丈夫です。
 というのも、この「嫌われる勇気」は難易度が非常に高いです。アドラーも、ちゃんと実践するには「今の人生の半分ほどの時間がかかる」と言っています。なので最初はちゃんと理解できなくても大丈夫だと思います。
 正しい/正しくないという基準ではなく、どういう考え方をすれば「シンプルに考えられるか」を目標にして見てください!

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