もうすぐ二学期が終わるー。

って学期単位でまた月日を数えるようになるなんてなぁ。
息子の幼稚園が日々の基準。



二学期はというと
とにかく風邪風邪風邪。。。。。
息子が引く→娘が引く→私が引く。

毎週病院通ってた気がする。

そして今も娘鼻水ダーダーの、息子ゴホゴホでございます。




息子はようやく幼稚園に慣れてきた感じがする。
遅。。。。。



ぼんやりしてる割に多感で神経質
理解力に長ける割に気持ちが追いつかない息子
幼稚園嫌だと家で号泣する日々が長く続いて辛かったろうし、
私も見ていて苦しかったし
いろいろ先生にも協力してもらいもがいたけど
パパに言われたこと


キミは絵に描いた餅を求めすぎる
結果を急ぎすぎる
息子のダメなところもかわいいなと見守る余裕があった方がいい
僕らもまだ成長できると思っているくらいなのに
息子はまだ始まったばかり、これからどんどん成長するし
変わっていく
つらいことの中からこそ学べえることもある


というのが、結局すべてだったかなと思う。

お友達とのトラブルも、結局のところ自分で解決したし
園生活のなかでも、自分の居場所、自分のキャラ、を
自分なりにみつけて落ち着くやり方を探し出したっぽい。


あと、私がおかした最大のミスが
息子に手を貸しすぎてきたっていうこと。

服の着替え、ごはん、歯磨き、身支度。

やらせるより私がやった方が早いし息子もやってやって
っていう方だったから、ずっとそうしてきた、でも
幼稚園では誰も助けてくれなくて時間が定められていて
周りにはできる子がたくさんいる、自分はできない。。。
多感な息子はそれにすら毎日傷ついて帰ってくる


朝の着替えはたっぷり時間をとって
あえて私も忙しいときに手貸せないよといいながら自分でやらせる

またのんびりやさんなので
とにかく早く寝かせて早く起こすところから。。。

ごはんもちょうど離乳食が始まり
娘に食べさせないといけないので、息子の座る場所も
私が手を貸せない場所に座らせることにした


最初はすべてにおいて一悶着あったけど
今ようやくスムーズに動き出したかんじがします



いろいろ手を貸さないと、
私が教えないと、
フォローしないと、

って思ってたのは実際は私のほうで
参観では、誰に何も言われなくてもさっさと動いて
二学期から始めたオケイコでも常にトップで
先生もびっくりするほど優等生な息子


少しずつ手を離さないといけないのは
こちらのほうだったんだなーと
反省と、自分へのこれからの戒めと。



娘は逆にめちゃくちゃほったらかしにしていて
なのに勝手にいろんなことをどんどん覚えて吸収していて
とにかく息子の真似をする。

息子が鼻をかんでいたら、ティッシュに鼻をくっつけてハッハッとか言ってる

息子がお絵かきしてたら、色鉛筆もって紙にぐりぐりなすりつける

息子がブロックしてたらなぎ倒しに行く。。。


投げる、壊す、舐める、叩く、噛む、
息子のウルトラマンが今のお気に入りの肉食系女子。


そんな娘を見ていて、特に教えなくても
勝手にどんどん覚えることもあって
テレビ台によじ登って落ちたりとか
でもそれからは一切登らないようになったし

息子にはそうなる前に、とにかく痛い思いをする前に、
すぐ私が手を貸してきたけど
そういうやり方も、遅ればせながら、ほどほどにしていこうと。


なんだか破天荒な娘を見ながら、そんな風に思ったりもした。


そして、いつもニコニコご機嫌さんな娘
ぐずったってちょっとごまかせばまたすぐニコニコ
息子はそうじゃなかったなぁと
一度泣き出せば、おっぱいくわえるまでどれだけでも泣き続けたなぁと
ごまかしのきかない赤ちゃんだったなぁと

娘を育てながらそういうことも少しずつ見えるようになってきて
ダメダメかーちゃん、やっとの一歩が出た感じです。



これからも一年に一歩くらいの感じで( ´ ▽ ` )
がんばっていこうと思います( ´ ▽ ` )