現代版お伊勢さん代参犬/応援と意見回覧シート!到着点は安倍ちゃんか麻生さん宛 | 今日の嫌韓・嫌中の極秘・情報と、安倍さん麻生さん応援!

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現代版・お伊勢さん代参犬/応援と意見回覧シート!到着点は安倍ちゃんか麻生さん宛

江戸時代後期、旅が出来ない人の代わりに、犬にお金を持たせて「お伊勢参り」を頼み、

参拝をさせてお札(ふだ)をもらうことが流行りました。それが、「おかげ犬」です。


広重の東海道五十三次の浮世絵にはお伊勢参りをする犬が登場します。
お伊勢参りをしたくてもできないご主人の身代わりにお伊勢参りをする犬がいたようです。

それも1匹や2匹ではありませんでした。江戸時代確かにそういう犬が各地から実在したのです。

 犬の首輪にお賽銭や餌代を入れて、お伊勢参りにゆく旨を書いておくと、旅人が犬の同行をしてくれたのです。

もちろん、犬一匹だけの旅ではなく、旅が出来ない人が参拝に行く人に頼んで、犬を一緒に連れていってもらう場合もありますし、

各地の街道すじの人たちに頼む場合もあります。(下記詳細)

犬は、旅人や街道すじの人たちや参拝客や伊勢の人から食事をもらったりしながら、神宮参拝しお札をもらい、無事家に帰るのです。

 (江戸時代の参宮記「神宮参宮記大成」にも記載されています。)

犬の首に食べ物代と世話代と書状を巻いて書き付け見せると、代参の証明に、きちんと伊勢皇太神宮のお札と宮司の奉納金の受領書と、

 途中での食べ物の代金を差し引いた帳面も、持って帰っていたそうです。

 

犬がお札を持って無事に帰ってきたのを見たら、家の人達はとても喜んだでしょうね。

http://blog.livedoor.jp/chino17jidai/archives/51504686.html

 

なんて日本人は温かいのだろうか。 そして教養深いのだろう。なんと犬を可愛がるのだろう。

 

 

現在、伊勢おかげ横丁の「おかげ座」に、この犬の人形があります。この犬は、しめ縄を首に巻き、お札を担いでます。

文政13年(1830)おかげ参りをした『おさん』です。紀州犬ですね。

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