F35の嘉手納配備表明 中国にらみ米副長官

ステルス戦闘機F35(米ロッキード・マーチン社提供、共同)
【ワシントン共同】カーター米国防副長官は3日、ワシントンで講演し、米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35を米空軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)に配備する方針を表明した。
機数や時期には言及しなかったが、普天間飛行場(同県宜野湾市)への配備が進む新型輸送機MV22オスプレイの安全性をめぐり懸念が広がる中、地元の一層の反発を招く可能性がある。
F35の嘉手納配備は軍備拡張を続ける中国軍を念頭に置いた措置とみられる。カーター氏は、アジア太平洋地域重視の国防戦略を踏まえ「最新装備を同地域に最初に配備する」と強調した。
最新ニュースです。
米軍は尖閣諸島海域における戦闘機による局地戦だけではなく、広範囲に及ぶ支那大陸への地上攻撃も視野に入れ始めたということです。
先日、『日本の心を学ぶ会』において四宮正貴先生が田母神閣下の本に書いていることを紹介してくれました。
田母神氏が現職の頃に米軍の最高幹部とお会いした時に、「米軍は尖閣を守るのか?」と聞いたら「イエス」と答えた。
次に「中国が米国本土に核兵器を打ち込むと宣言したら、それでも守るのか?」と聞いたら「イエスともノー」とも答えなかった・・・というものですが、これを聞くと米国は支那が核戦争を言い出した時点で引いてしまうように思ってしまいます。
私はこの論には賛成しません。米国は先制攻撃を是としている国です。対して支那は核攻撃が行なわれたら核で反撃すると言っています。既にこの事で全ては決まります。
米軍は戦争を覚悟した時点で支那本土の核ミサイル基地全てを叩くだけの能力を有しています。
躊躇うことなく全てのミサイル基地は破壊されるでしょう。
残された核ミサイルが飛んで来ても日米には迎撃ミサイルシステムがあり、実験で何度も成功しています。
東シナ海に配備されたイージス艦や地上配備のパトリオットミサイルが支那の残ったミサイルを全て撃ち落し、それでも支那が降参しなければ、北京と上海に核ミサイルが発射されて終了します。
これが私の最終的な予測ですが、そこまで行くかどうかは別にしても、
既に米国と支那・中国は互いに戦争へのシナリオを突き進み始めました。
日本政府及び日本人も覚悟すべきです。多くの人命が失われるからなどと言って、反戦平和や反米運動を起こせば、それこそ米国軍が呆れて撤退となるかも知れない。
日本のためには核戦争も辞さない同盟国アメリカは実に頼もしい国です。
今月半ば過ぎにはまた星条旗と日本国旗を掲げて、日米同盟の重要性と日本が生き残る道はそれしかないことを訴えてまいりたいと思います。
軍ヲタの俺が解説したるわ。
まずな、フィリピン海~ベーリング海まで米軍のSOSUSってのが施設されてんや。
これが優れもので航行している全ての艦船の情報がリアルタイムで把握できるんや。
しかも、中国の潜水艦より遥かに無音に近いロシア原潜まで探知できる優れもん
なんや。
中国の潜水艦は水中オーケストラ言われている位五月蝿いもんやから米軍は全60隻
の動向つかんでんねん。
潜水艦でさえKONOZAMAやから中国艦船もレーダー使うまでもなく全把握されてんね
ん。
いざ紛争になったら↑のデータと世界最高の静粛性を誇る海自の潜水艦にと対潜哨
戒機にあっというまに喰われて開戦3日目には30隻ほど撃沈や。
しかも、制空権はAWACSとE2Cに空中管制されたF-15と第七艦隊と嘉手納のF-15と
F-22で開戦から絶対確保や。
この状況で中国の船舶が尖閣にたどり着ける確率は0やで。
さらにお茶ひいとる米第3、4艦隊が順次投入されると日本周辺で日米のTOPが600機
近くなるんや。600機の世界最高水準の戦闘機とパイロット相手に制空権取れる国
なんてないで。
こんな状況で戦闘に突入したら中国海軍壊滅やで。