商材の調査をしたり、商品サンプルを購入するときは、

必ず、子供達(19歳、9歳、5歳)を連れていきます。

子供たちの商品に対する感想を侮るなかれと言った感じです。

素晴らしい意見やアイデアがどんどん出てくるのです。

 

ワンマン社長によくある悪い傾向は、昔からの商習慣や、

自分自身の誇れる過去をいまだに全面に押し出してしまう事です。

最近で言うと、、そうですね~、ボクシング協会の山根さんあたりですね。

 

47歳の僕も、自分自身では、いまだにセンスありありと思っていますが、

やはり、生きた時代や環境の違いは大きく、子供たちの感性の

鋭さや流行の商品を見つけ出すその嗅覚には負けてしまいます。

僕が「売れる!」と思った商品には見向きもせず、別の商品に

興味津々です。そして、彼らの意見を尊重して仕入れたそれらの商品が

見事に売れていくのです、、、、。

 

 

 

忘れてはいけないと思う一方、

戦争や原爆といった言葉が人間の心から消え去り、

この世からなくなればよいとも思います。

 

この先、学校で、

「へえ~、昔は核爆弾なんて馬鹿なものがあったんだ」

「戦争ってなに?人間と人間が殺しあうって何?」

 

まあ、中々難しいとは思いますが、こうなればうれしいなと、

ふと、思いました。

 

少し先の信号が赤なのに猛スピードで飛ばしていく車。

結構いらっしゃいます。

どうせ止まらないといけないのに、、、、。

 

こういう人は、先を全く読めない人です。

経費(燃費)も掛かるし、事故を起こす確率も高くなる。

少し先に視線を動かし、信号が赤であれば、アクセルを緩める。

 

仕事も一緒ですね。少し先の事を考えて行動する。

そうすることで心に余裕が生まれ、周りの状況を判断しやすくなります。

 

「時間帯や曜日を考えて使用するルートを決定し、余裕を持って無理のない運転を

心掛ける」。

これが出来る人は同じく、仕事の最優先順位を決め、下準備をしっかりし、

余裕を持ち、効率良く仕事を遂行します。

 

その他、車の運転と仕事の進め方は似ている所が結構あります。

皆様もご自分の運転と照らし合わしてみると面白いですよ。

 

 

 

 

 

前回の更新からかなり期間が空いてしまいました。申し訳ございません。

 

さて、惣菜店で起業した私の知人女性Mさん(46歳)が事業に失敗したお話の続きです。

もう一度、彼女のオープンから廃業までの経過をおさらいしましょう。

 

1、Mさん(女性46歳)は、料理が好きでいつかお店をしたいと考えてました。

 

2、たまたま空いている店舗を見つけました。賃料はかなり安かったです。

 

3、長年の夢である惣菜屋さんを開店しました。趣味の料理を仕事に出来るのが何よりの幸せでした。しかし、商圏のリサーチなど一切行わなかったのです。周りの友人の「絶対成功するよ!」、「Mちゃんの料理美味しいもん!」、「毎日買いに行く!」のセリフに乗せられて、その気になってしまいました。

 

4、事業計画も簡単なものでした。お客単価500円と勝手な計算をして、毎日買ってくれると言ってくれた友人や知り合いの主婦の数をそれに掛けただけのものでした。

 

5、計算上、売上は1日で2万円入る予定で、家賃や光熱費も十分賄うことが出来る額です。

でも結果は、さんざんたるものでした。

 

では、Mさんの店が潰れた原因を僕なりに分析していきましょう。

 

潰れた原因① 業種の選定が甘かった。好きな事が仕事になるとは限らない!

 

今回はまず、「1、Mさん(女性46歳)は、料理が好きでいつかお店をしたいと考えてました」から分析していきましょうね。

 

彼女から「飲食店をやりたい」と聞いた時、僕は素直に応援しました。

 

しかし、彼女からその適当な事業計画を聞いた時、起業を中止するか、再度、計画を練るように促したのですが、心がウキウキした状態の彼女をストップさせることは出来ませんでした。

好きな事を仕事にするのは一見、夢があり、素晴らしい事のように思えます。僕もそう思います。好きな事でお金を稼げて食べていける。これに越したことはありません。

 

しかし、これは中々困難を極める選択です。「いつか成功する!」と頑張り続けても成功する保証はありませんし、高齢になってから成就したとしてもあまり意味がありません。何しろ若いうちに必要な住宅ローン費用や子供に掛かる費用などをしっかり作り出すことに意味があるのですから。

 

Mさんは、儲かる仕組みを考えることなく、ただ単に「好きな事」で起業することに執着してしまいました。

事業に必要なのは、1に売上、2に売上です。好きかどうかはそのあとです。

・この事業で利益を確保するシステムを構築できるのか?

・自分の料理は本当に美味しいのか(実力はあるのか)?

・毎日大量の料理を作る体力やシステムはあるのか?

・段取りをうまく処理する能力が自分にあるのか?

・それ以外の仕事も全て自分一人でこなすことが出来るのか?

・人を雇った場合は、経費はどれくらいかかるのか?

などの具体的な問題を考えずにいました(クリアしないといけない問題は、まだまだ沢山あります)。

これら基本的な事を熟考せずに起業するのは大間違いです。起業を中止するか他の業種に移行すべきです。

 

野球選手を例に考えてみましょう。現在、高校や大学で野球をしている皆さんは、幼少の頃から地元の野球チームに入ったり、中学校の野球部に属していたと推測します。皆、野球が好きで、将来はプロになることを夢見ているでしょう。

しかし、「好き=プロになれる」という方程式は存在しません。

なので、賢い高校生や大学生は、以下のような人生の戦略(人生の事業計画)を考え始めます。

 

1、プロ野球選手になれる確率はどれくらいか?→試合に出れる人数は決まっています。

2、自分の野球のレベルは?→最低限のレベルに達している必要性があるでしょう。

3、身長・体重は通用するか?→持って生まれた体格はスポーツには重要です。

4、年齢は?→プロのレベルに到達できたとして、その時の年齢はいくつなのか?アスリート年齢は短いです。

5、文武両道が達成できている場合→野球以外の道を模索できないか?

 

そして、自分自身を分析し、プロになれる確率をはじき出した結果、その確率が低い場合は、好きな野球に「前向き」なサヨナラをして、自分の人生の計画を遂行していくのです。サラリーマンになるもよし、体育教師になるもよし、起業するもよしです。

要は、今すべき事と出来る事を洗い出し、それを実行に移すのです。

 

周りの友人や彼女、お気に入りの歌手は「夢をあきらめないで!」、「あなたなら出来るよ!」などと煽ってきますが、そこには何の信憑性もありません。

試しに、「もし、死ぬほど頑張ってもプロ野球選手になれなかったら責任取ってくれる?」と訊ねて下さい。答えは明らかです。自分の能力や人生(事業)計画を冷静に見つめることが必要です。子供や配偶者がいれば尚更です。人生は一度しかないから失敗出来ないのです。

 

どうしても自分の好きな事を仕事にしたいと思うのであれば、先ず、起こりうる諸々の問題を出来る限り洗い出してください。そして、

1、自分でそれらの問題をクリアできるか?出来ない場合は、他の事業を考える。

2、クリア出来る場合は、そのために必要な物事(金・人など)を洗い出す。

3、それらを調達する。

 

「考えるよりまず行動!」と意気揚々な人をたまに見かけますが、危険です。

諸々の問題や不安を消して行く作業こそ、僕が考える「攻撃的理論思考」です。

 

それでは、長々と失礼しました。

次回は、Mさんが失敗した原因その②「悪い店舗を借りてしまった」を執筆いたします。

 

 

 

 

 

 

こんにちは!良い天気ですが花粉症がひどいです、、、。

 

さて、今日は、起業する際の業種の決め方についてお話します。

何を軸にお金を稼ぐか。これが最重要事項です。

よくいらっしゃるのが、好きな事や夢を追いかけて起業される方、また、自宅にスペースが空いているのを利用して起業を思いついた方々です。

しかし要注意です! 事業は収益があってこそ成り立ちます。

少し厳しい言い方かもしれませんが、本当に起業を成功させたいならば、好きな事や夢を追いかけた業種よりも、しっかりとした収益が見込める業種を探すのが先です。

自分の好きな仕事・夢である仕事が収益に直結する保証はありません。そこを見誤って事業に失敗している人の多いこと。

私は、自分が扱っている商品に特に熱意や職人魂を持っていません。常に考えているのは、お客様がこれを気に入ってくれか?いくらで売ろう?利益はいくらになるか?継続して購入してもらうには?など、お客様の評判と利益に直結することだけです。自分はその仕事が好きか?とか、夢を持てるか?などの自分自身の感情は全く考慮しません。

書店には、「好きなことを仕事に!」や「夢は必ずかなう!」などの魅力的な宣伝文句を連ねた起業本が多く並べられていますが、現実はそう簡単ではありません。成功例ばかりを掲載している本が多いです。起業前は期待が高まっているので、全てが上手くいくと考えがちですが、今やろうとしている業種で最低必要な利益が確保出来るかを熟考する必要があります。

又、最近、自宅の空きスペースを利用して収益を得ている主婦の方をよくテレビで見かけますが、実際の利益は果たしてどうでしょうか? 特に飲食店などの客商売は立地条件が重要ですので、マーケットリサーチもせずに、ただ単に空いているスペースを店にするのは早合点です。 しっかりとした事業計画を立てないと借金だけが残る可能性があります。

①まずは、失敗例を見てみましょう

以下の例は、典型的な「夢に踊らされて失敗した」例です。

1、私の友人のMさん(女性46歳)は、料理が好きでいつかお店をしたいと考えてました。

2、たまたま空いている店舗を見つけました。賃料はかなり安かったです。

3、長年の夢である総菜屋さんを開店しました。趣味の料理を仕事に出来るのが何よりの幸せでした。しかし、商圏のリサーチなど一切行わなかったのです。周りの友人の「絶対成功するよ!」、「Mちゃんの料理美味しいもん!」、「毎日買いに行く!」のセリフに乗せられて、その気になってしまいました。

4、事業計画も簡単なものでした。お客単価500円と勝手な計算をして、毎日買ってくれると言ってくれた友人や知り合いの主婦の数をそれに掛けただけのものでした。

5、計算上、売上は1日で2万円入る予定で、家賃や光熱費も十分賄うことが出来る額です。

でも結果は、さんざんたるものでした。

②Mさんの店はなぜ潰れたか!?

少々長文になりそうなので、この続きと業種の選定方法は次回にさせてください(笑)