アラカン真っ只中 もりべちさこです

3人の子供は巣立ち、現在は旦那さんと二人で暮らしています。

隣に義母が住んでいます。

還暦を過ぎ保育士のパートをしています

 

 

確かに酷使しています。

 

眼を・・

 

 

昔から視力だけは良かったのです

誇れるのは視力だけとまで思っていました。

 

老眼が始まったのが。

(いや気がついたのが)39歳の時でした。

 

 

 

それ以来年々と見えづらい症状は

進みつつきていたのですが

 

まさか?

 

ここまで酷くなるなんて想像もしていなかった

そう老眼だけならまだ我慢します。

 

 

 

昨年のある夜、雨の日に車の運転をした時、

全く見えなくなっていて

恐怖に慄きながら自宅まで辿り着いたことがありました

 

「あぁ終わった」と思いました。

 

 

「ちさこさんは今まで幸せだったのです。

その分これから苦労することになると

思います。」と

3年ほど前に言われたあの日の

ドクターの言葉の意味がこれだったのね。。

 

 

 

 

 

 

色々な工夫をしました。

県外まで眼鏡を作りに行ったり

コンタクトレンズを作成したり

 

でもどんな方法をとっても

左目の前にぼやーっとしたものが在るのです。

 

 

そして張り切って作ったものの

 

眼鏡生活は私に取ると

ストレスだらけですえーん

 

 

 

裸眼でずっとよく見えていたから

意識せずに生活していたことが

 

全てうまく出来ない!

 

 

実はわたしは物事にあまり

イラっとしない性格なのですが

 

この眼鏡に関するめんどくささには

毎回イラっときます。

 

眼鏡生活のストレスを書き出すと・・・

 

①眼鏡の重ね付けで眼鏡が傷だらけになる

(無意識に遠近の眼鏡の上に老眼鏡をかけてしまいます)

 

②洋服の着脱の時、眼鏡が引っかかって脱げない

 

③老眼鏡をかけたまま歩いて眩暈がする

 

④「どうする家康」を見ながら用事が出来ない

(TVと自分の手元の距離が違うので目が付いていけない)

 

⑤家中移動の度に眼鏡を複数持ち歩かなくてはならない

 

⑥ついどこにでも眼鏡を置くのでいつも探している

 

⑦運転中の眼鏡は別物なので結局3個持っている

 

⑧運転中の眼鏡では遠くは見えるけど

メーターやミラーを見るとぼやけてふらふらする

 

⑨昼間でも見えなくてトンネルや山の中が怖い

 

⑩美容院に行くと雑誌が読めないので、

耐えられない

 

⑪炊き立てのご飯を食べようとすると

眼鏡が曇る

 

⑫眉毛を整えられない

 

⑬細かい作業が全くできなくなってきた

(これは加齢かもしれない)

 

⑭お化粧が出来ない

 

⑮小さな埃や汚れが見えない

 

⑯美味しいお食事も見えないと美味しく感じない

 

 

もうやめときます

書き出したら止まらない程あるので。。

 

 

 

どれだけ病院好き?

かと思われるかもぐらい病院通いが続いています

 

 

何度も眼科に行きました

左目は白内障という事で

何をしてもこれ以上視力は出ないとの事

右目一つがとにかく頑張ってくれているようです

 

 

 

何もせずにまるっと周りの景色が見える

普通に見えている事が

こんなにも幸せで大きな事だったという事を

今更ながら改めて知り

 

 

 

自分の身体に対しての感謝が

全くなかった自分を責めます。

 

 

 

全部まるっと見えるようになりたい!!!

と言うのは我儘なのでしょうか・・・

 

 

まぁそんなこと言っていても仕方が無いので

早々に「白内障」の手術を受ける事になりました。

 

ただ眼科って凄く混んでいるんですよね

手術は2か月近く待つことになりました。

 

 

ではまた!

 

 

 

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