草間彌生美術館に行く前に、駅前の地図を見ると近くに「漱石公園」という文字が目につきました。夏目漱石!?
駅前のスーパーでサンドイッチを買っておいたので美術館の後に立ち寄ることにしました。
まずは「漱石山房記念館」へ
夏目漱石が亡くなる前の9年間、住んでいた「漱石山房」の跡地に記念館が建てられているのです。
漱石の人生がいかなるものであったのか、動画やパネルから知ることができます。
私は、「坊ちゃん」と「心」しか読んだことがありません。😓
ふと、読書家であった祖母が夏目漱石が好きで「吾輩はねこである」は面白いよーって、小学生の頃の私にお勧めしてくれていたのを思い出しました。
でも、あの頃、読まなかったなぁ。
今日は動画を見ながら、吾輩は猫であるの表紙も様々なものがあるのだと知りました。
私はこの表紙で読みたいと思いつつ
こちらの復刻版は販売されていないようです。
1階には漱石の本が沢山読めるカフェもあります。
私は「草枕」を読みました。
この後、記念館の裏側にある「漱石公園」へ
写真右側の石が積み上げられたお墓。
「吾輩は猫である」のモデルとなった猫のお墓なのだそうです。(他にも夏目家で飼われた動物が眠っているそうです。)
これはもう「吾輩は猫である」を読まねばなりません。Kindleで早速読み始めましたよ。
公園では
ゴミは持ち帰りましょうと看板にあるので
管理の方に確認すると、お食事をとってもオッケーとのことでした。
では、漱石山房跡地にて
サンドイッチをいただきます。
しかしまぁ、
東京帝国大学を出て
教師であり、小説家であり、英文学者である。
その上、人望が有り余るほどにあるということが
記念館をめぐると伝わってきます。
夏目漱石、おそるべきハイスペックイケメンやん。
オバン、サンドイッチを完食してつぎの目的地へと向かいます。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪