一昨日、お電話で「うちで働いていただきたいと思います。」のお言葉をいただきました。✨✨✨✨😭



内科と循環器科のクリニックです。



黒歴史を晒した面接でしたので、合格できて驚いています。とお伝えしますと

採用担当者は「ふふふ🤭大丈夫ですよ。」と、、、若干微笑ましく笑ってくださったような、、、。🤣



採用担当者からは

「次のステップに進んでいただきます」の声。



え!?

さらに試験でもあるの?😳


と思ったら違いまして。



採用担当者:

うちでは、実際にお仕事を始められる前に、半日を3回ほど、実際にナースについてもらって見学や実施をしてもらっています。


これはナースだけでなく受付も含む全ての入職前の方にお願いしていることです。もちろんお給料もお支払いします。


うちのやり方は全ての患者さんの問診を取ってもらうとか特殊なやり方が多く、スタッフもいろいろな人がいるのでそれを実際に体験してもらってご自身で判断していただきたいと思うからです。


入職してから、思っていたのと違った、、、となってしまうときっとお互いに不幸ですから。



えー。こんなのはじめて!

というわけで、3月に初回見学の予定を入れました。服装は前回のようにスーツが良いのか確認したところ、普通に私服で大丈夫です!とのこと。


逆に困る。ナース服に紛れ込む私服のオバン。

見るに耐えない絵面になりそう。若干、恥辱かも。🤣🤣🤣当日までの間に、オバンが背景の一部になるような服装を模索していきます。はい。🤭



さて、今回の面接で、あらまぁ!という格好良くない私らしさを炸裂してしまいましたので、

そんな面接を振り返りたいと思います。

残念な私の面接を想像して、クスリと😙笑っていただければ幸いです。

(以下、長いので、読むのが大変。お忙しい方はスルーしてください。)


面接が始まり、職務経歴書の内容で少しお話したあと。



採用担当者から


「メグリさんは短い間大学に通われていましたよね。これはどういうことなのかと思いまして。😅メグリさんの通われていた高校、こちらは結構有名な高校ですよね?違いますか?」


私は面接前に、この院長先生が東大医学部卒で、出身高校もどちらかネットを通じて知っておりました。採用担当者も私の学歴を検索済み。🤭



院長先生の通われていた高校と私が通っていた高校の偏差値があまり変わらない。(当時は院長高校はもっと偏差値が高かった可能性大ですが)

なのになぜ、あなたはこの○○大学に半年間所属して中退しているの??というのが採用担当者の疑問でした。😂😂😂😂〇〇大学が○流の大学だからっ🤣😂



先月、面接を受けた病院でも、この学歴の謎について質問されたのですが、

その時は、そこを突っ込まれたのが初めてでしたので、


「高2の頃に祖母が亡くなり、同時期に父の心臓病が悪化し、入退院を繰り返すようになりました。大学に入学したのは良いのですが、父が働けない状況になりましたので、進路を変更し兼ねてから挑戦し損ねていた看護の道に進むことになりました。」


とかいう回答にしました。これ事実。

でも、何故、その高校からあまり偏差値の高くない〇〇大学の〇〇学部に進学したのかは、それだけでは説明がつかないのです。

🤣🤣🤣🤣🤭🤭

しかも、この父の病気の事実を伝えると

面接のお部屋にとっても悲しい空気が漂いました。I’m sorry to hear that みたいな🤣🤣🤣

これ、あかんなと思い😅🤭

「もう病気ばかりが重なった時期でして。ハハハ😂」とか言っても悲しい空気は回収できなかった。🤣


いやー。

学歴に黒歴史があると、履歴書を見られた時に

色々面倒くさいのね。🤣と今更思い知りました。



そんな前回の反省もありましたので、今回は私の「愛情だけが有り余っている」という特徴1本に絞り、この学歴の謎を紐解くことにしました。


確かにその高校はおっしゃる通りの高校でした。なぜ〇〇大学に半年間在籍したのか、、、。

これは単なる私の黒歴史です。😂から始まり以下の内容を語りました。


人間の能力には様々なものあるが、私の唯一抜きん出た能力は愛情深さである。

愛情だけが有り余っているのである。


それは小学2年生の頃から自覚していた。

悲しい気持ちの人、辛い立場にある人が少しでも上向きになると良いと心から思う。そのためなら、いろいろな努力が苦にならない。

クラスにいじめられている女の子がいて、その子を守りたいが、強さのない私には上手く守れなかった。しかし、周囲の子を観察しているうちに、

直接いじめに加担していないけれど、そのいじめられている子の噂を聞いて悪く思っている子がたくさんいることに気づいた。その子たちの気持ちを変えることが、遠回りのようでいて、実は必勝法だと私は確信した。


その子を守るためには、私が勉強して魅力的な影響力のある人間になることが大切だったので勉強も頑張った。全てのクラスメイトに誠実に関わった。ただ、「あの子はこんなに悪い子だ」というクラスメイトには、「そうなんだ。私はあの子のこういうところが素敵だと思う!」と言い続けた。そうするうちに、驚くほどいじめは減っていった。


中学に入ると生徒会にも没頭した。誰もが自分らしくいられるような場所を作るために夢中になった。



そして、高校入学。

最初の実力テストで1位だった。



これはイケる!



それまでしてこなかった、オシャレや恋をしてみたいと思い、、、。



採用担当者:

あらまぁ、、、😅🤣😅



私:

そこからは、人間が陥りやすい一番残念なヤツです。単なる黒歴史です。はい。

でも、高校で今の夫に出会えましたので、恋をしたことも間違いではなかったと、肯定的に受け止めております。(テヘペロ)



採用担当者:

じゃあ、ご主人、立派な職業についておられるのでは??✨✨✨




、、、、。いや、、、テヘペロ やあれへんがな。なんやねんこの面接。黒歴史暴露祭になってるやん。ハッズー😂🤭



そして、この採用担当者が学歴やステータスに関心度が高いのねということが分かりました。とても。



まぁ、気にしませんけども。🤭

愛情を全面に押し出した見事な回答だったと自画自賛。(いや、ただの黒歴史です。😑)



そして後半は院長先生に質問。


ナースには、どのようにあって欲しいと思われますか?


すると院長はこう回答されました。


「ナースは多いほど良いよね。もちろんコストはその分かかるんだけど、これだけの患者さんをみるわけだから、うちには必要なんだ。でも、うちではナースに研修医みたいなことをやってもらっているんだよね。全ての患者さんの問診をとってもらって、

循環器科だから急変する方もいるんだけど、そういう時に、心電図取りますね!オッケーお願い!

ルートとりますね!これとこれで静脈ルートと確保して!って感じで。


先手先手で声かけて進めていってくれるナースであってほしいかな。急変時の紹介状もナースに作ってもらっているくらいだから。

言われたことだけをやって欲しいというドクターもいるけれど、ここでは自分で考えて立ち回れる人であって欲しいかな。」



ああ、、、そっちだった。😂

ホームページに人柄重視風に書いてあったやんっ🤣最初から言っといてくれたら、そっち系の話で挑むのにー😂😅


愛情、、、全然いらんかったやん、、、😂😂😂😋


こうして、院長先生と私はすれ違ったまま、面接を終えました。


院長先生が私の目を一度も見てくれなかったな。

初対面で心を開かない人かな。シャイなだけか。

もしくは、、、、私の愛情トークにうんざりしていたのかも。


そもそも、ゴッリゴリの理系人間に

私、愛情満載っす。て。🤭


平行線なやつやんっ!😇

会話にならへんやつやん。


オワタ、、、。



しかーし、どういうわけかめでたく合格!

面接前に長女が

「人柄重視!と掲げている病院が、ママを雇わなかったら、その病院は日本中、誰も採用できない。」

と言ってくれまして。


確かに。🤔(←素直)

私、生まれてこのかた、人柄しか褒められたことない。🤔実態のつかめない、目に見えない「人柄」よ、、、。他の分野で残念炸裂だけれども。

自信持って行ってこよう。😂

と挑んだ面接でした。



すれ違っていたけれど、基準はクリアしていたのかな?良く分かりませんがとりあえず記念に



心臓買いました。






まだまだ、どうなるか分からず、不安もありますが。


この医院で私らしさを発揮でき、良好な人間関係を構築し、足りない部分を補い合って、さらなる目標をクリアしていけますように。患者さんの困りごと。悲しい、苦しい問題を解決できるような。そんなお仕事ができることを願っております。


循環器学び直しです。

17年前の書物、、、。

いつか使うと思って捨てられないモノ。

それを使う日は2度とこない。

の法則を唯一打ち破った一冊になるかもしれません。😂


最後まで読んでいただきありがとうございました♪