今日のお話は、私の夫のような「非効率許すまじ!」なタイプの方が読むと、イライラMAXになりますので、少しでも「非効率って嫌だな💓」って思う方は絶対に読まないでくださいね。
ほんと、気をつけてくださいね。
ではスタート。
トゥシューズって、もともとリボン(靴紐のような機能)が付いているものと、そうでないものがあります。
リボンなしには、リボンを縫い付ける作業が必要ですし、足首に通すゴムも縫いつけなければなりません。
我がバレエ教室では「フリードトゥリボン」が推奨されていますので、今回は新たに購入したトゥシューズに「フリードトゥリボン」とゴムを取り付けるぞー!とワクワクした休日午後がスタートしました。
ちなみに購入時、チャコットでは無料のリボンやゴムの取り付けサービスがあります。敢えて、私は自力でやってみたかったのです。
元々、こんな感じでリボンがついているトゥシューズでしたが、これを取り外し、新たなフリードトゥリボンを取り付けていきます。
こちらのページを参考に(画像お借りします)
まずは
このように深い部分から取り付けてみました。
はじめて縫いましたし、これだけかがるのは時間がかかりました。
フィット感に差はあるのか、、、。
娘に試着してもらうと、、、。
「うーん、私的には全く変わりない!😂でもせっかく縫ってくれたからこのままで良いよ🙆」
なるほど🧐
お教室の方々が皆、浅く縫いつけている理由が分かったわ。
本人が差を感じないのなら浅く縫いつけた方が絶対、短時間で出来るし、これからはそうしよう!
何事も試してみないと分かりませんね。
しっかし、、、このシューズの裏には右足のマークとして♡マークをつけてもらっていました。
トゥシューズのリボンって土踏まず側を少し短くするんですよね。
それを逆に縫いつけてしまっていたので、一度ほどいて再度縫い付けました🎵
今度はこの感じで☟
娘に「出来たよ🎵」と見せると娘が、、、
「ママ、、、またさっきと同じように土踏まず側に長いリボンつけてるよ、、、🥶😱また反対につけてる、、、、。」
え!?
嘘でしょ!?
見てみると、確かに、、、また反対につけているのです。
怖っ!!!
右足マークの♡刻印のシューズを左手で持って、縫い始めた途端に、そのシューズが左足用に思えてくるのです。😱
こわいこわい😱
でも、正直見た目は、どう比べても左右のシューズの形が同じように見えます。店員さんは一体どうやって左右差を見分けているのよ。
靴底の文字など色々凝視してみましたがRとかLとか、どこにも書いてありません。
店員さんが目印に靴底に刻印してくださった
右足→♡マーク
左足→♧マーク
があるだけ、、、。
2度も反対に縫いつけた自分が怖くなって、、、🥶娘も息子も、ちょっと狂気を感じている様子でした。
気分転換に近所のアイス屋さんに息子と娘を連れて歩いてアイスを買いに行きました。
アイス屋さんから戻ってきてからは
私のフォースが覚醒!
今度こそ間違えずにリボンもゴムも縫い付けることに成功しました。
娘は、「母、また間違っているんじゃないか?」と何度も「あれ?違うんじゃない!?😱」ってなっていました。🤣猜疑心しかなくなった娘を前に、もはやフォースが覚醒した私は間違うことなどございません。(ようやく😂)
綺麗に畳んで、リボンも巻きつけて完了!
あぁ!達成感!
こんなに時間がかかったけれど、トゥシューズというピンク色の可愛いモノを「縫う」という行為自体が至福の時間でした。
失敗したところで辞めてしまうから失敗になる。成功するまで続ければ、それは失敗ではなくなる。あの名言が私を包みます。笑笑
ありがとう、神さま仏さま、松下幸之助さま。
もはや私は、リボンとゴムなら任せとけ!状態。
あぁ、出来るようになるって気持ちが良いわ。
そして、この後、私は驚愕の事実を知ることになります。
最後に疑問に思って調べてみると、、、。恐ろしい一文が、、、。😇
トゥシューズには左右の決まりはありません。 自分の履きやすい方を選んで左右の印を付けて下さい。
いや、全然そのままで良かったんやん。
♡を左足、♧を右足として使えば、縫い直さんで良かったんやん、、、。時間っ、、、!!!😇
これからは娘の足に合った1本52センチのリボンを4本取り付ける。
で土踏まず側を48センチになるようにカット。
これでいけば良いのだと今後の方向性が見えました。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪