我が家には子どもが3人います。

上2人の女の子は、ちょっと数字には弱めかなぁーという印象でした。



私が小学生の頃に算数で「?」と思ったところで、確実に「?」ってなってきましたし。😂



分かるよー。おんなじおんなじ。

でも大丈夫。

まぁ、やれば全てクリアできる。



そんな感じで今まで彼女たちの勉強をみてきました。



でも、末っ子である小1のあっくんが、なんだか別の種族感を醸し出してくるのです。🤣



きっと、この子は数字に強め(というか、できる人にとってはきっと当たり前ですが😅)だということで

2年生のハイクラスという問題集を与えてみたんですね。



ここから私の無能ぶりがキラキラと炸裂しますので気をつけて!🤣🤭🚧🚧🚧↓


「長さ」についての単元です。


「1cmは1㎜が10個集まって出来ているよ。」



と説明したら、普通に1人で解きました。

うんうん。頑張ってるね。そのあともささーっと解いていくので私は別のことをしていました。


後半の問題、普通に解いていたんですね。そのうちの1つです。↓



12cm4㎜ ー 5cm6㎜ 

=6cm8㎜


😳㎜のところが大きい数ー小さい数になっているのに解けているっ!?😅



え?え?



お母さん(私)が1年生の頃に、何も習っていないのに問われたら、、、「?」ってなるヤツやん。😓長女も次女も確実に「?」ってなるやつやん。



なんで「?」ってならないのさっ!



「あっくん!この問題全部合ってるけど、どうやって解いたの?」


すると息子は


「12のうちの1から2取ったら8残るからだよ。」



っていう、超超優しくない説明をして、ようやくできるゲームに夢中になっているのです。🤣



何の暗号ですか?数字に弱い母、、、理解不能で困惑😰



私ならせいぜい筆算やな、、、。恥😓😓😓


「どうやったの??もうちょっと噛み砕いて教えて!!」


というと


「6㎜−6㎜にしたら消せるでしょ」



、、、、。



、、、、。




なるほどなるほど。



数字が簡単に入ってくる人は、何も教えてもらわなくても、そういう技を使って、数を行き来させて理解できるのですね、、、。😳



私、ドラえもんのこういうのを読んだりして↓

子どもたちは、皆なるほどねー!って技を身につけていくものだとばっかり思っていました。😅



↑うーーん、その方法使う方が、私は間違えそうっ🤣みたいなのが色々と載っています。😇



最後の問題だけが、分からなかったと息子。


息子:

「“のりしろ”って何なの?」


私:

のりしろっていうのはー、こうやって紙と紙を貼り付けるときの、糊を塗る部分のこと。



息子:

オッケー、もうそれ以上言わないで大丈夫。じゃあ分かった。



と言って正解、、、。🤣



で、母はというと、、、。



のりしろの重なった部分って、どうカウントするのが正しいのかがしばらく分からなかった、、、、🤣🤣🤣


「のりしろ」部分の長さと全体の長さの理解っ‼️🫠🫠🫠🤭😅😂



私、国語や英語は強かったけれど数学が、ぜんっぜんダメだったんですよー。



でも、やれば出来るようになるということが分かっていたので、一生懸命勉強して解ける人になっていたのです。



分からない人に教えてあげたり出来るようになっていた。



ただ、あの努力って一体何だったのでしょう。



最初からこんなにスッと入っていく人がいるのを目の当たりにすると、若干虚しさ込み上げるーー🤣ヒィィィー



周囲に沢山、居たは居たんです。

数学や物理の教科書を読んだだけで理解できる民。🤣



でも、その人たちが自宅で、実は血の滲むような努力をしていたかも知れないではないか、、、。とか思って暮らしていたのですが、

息子の暮らしをリアルに見ている私は、別に彼が血を滲ませたりせぬまま、初見で解けるというリアルを突きつけられます。


若干虚しいけれども、、、。

見方を変えれば種族が違うって、面白い。😂😂😂



先日、医院の健診で、

通常使う採血項目の単位を

1万分の1の単位で記入しなければならない書類がありました。



ドクターが書いてくれれば良いのですが、だいたい検査データは私たちが記入して、ドクターがチェックして最後にドクター印というのが習わし。笑笑



間違えてはいけないので

メモ書きで確認!確認!




合ってるよな?

小数点の位置間違ったらあかんし!🤔



とか思って80歳のドクターに

「先生、一緒に確認してください。一万分の一ですから、450だと0.045で良いですね?」


ってこのメモを見せたら先生、、、


「おっっ、、、。」


って最初、僅かな困惑タイムがあったんですよ。😂

何事にも動じない先生ですが、僅かな動揺がありました。


後から考えたら



この謎のレースのような紋様に





若干ひいたのだと思われます。😂😂😂😂😂😂😂😂😂




「え?レース?何これ?レース。」っていう。🤣🤣🤣🤣



数字に強い人って、

こういうレース的手法で小数点の位置を動かしたりはしないのですよね。きっと。😂😂😂😂



もう、めっちゃ面白かったです。😂😂😂😂😂


一瞬、コミュニケーションを阻害してくるレース。😆😆😆😆



私はきっと、こういうシチュエーションでは生涯、レースを描き続けて老いさらばえていくのだな、、、と確信しながら、



数に強い彼らの頼もしさも感じながら、



毎日過ごしています。



最後にクーニーさんへ。



“レースの民”の方がいらっしゃったら、お仲間。😂🤭✨✨✨



数を行き来させられる民の方々がいらっしゃったら、言いたい。貴方はレースの民から見ると、眩いほどに輝いています。✨✨✨✨😆😆😆😆🤭


最後までお読みいただきありがとうございます♪