今日はちょっとダークなお話です。 

前回の記事にも書きましたが、私は「まだ起こってもいないことをリアルに楽しく妄想する♪」自称「妄想上級者」です。(知らんわっ!!)


そういう楽しい妄想をするのは大抵、「眠りそうだけれどかろうじて起きている」とか「起きてそうだけれど、ほぼ眠っている」というような、半目もしくは白目の時間。


夢と現実の狭間タイムです。(愛)


私はスピリチュアルとか引き寄せなんかは全く学んだことがありませんし、とくに興味もありませんが


体験的に、非科学的な世界というのは 存在するかもしれないなぁと思っています。


私のイメージの中では、例えば
「夢と現実」は人体でいうところの
「細胞と組織間液」の関係にあります。
(何やねんソレ!)


両者は細胞膜で遮られているけれども、そこには「選択的透過性」というものがあって、「必要なものだけ」が「一定の条件のとき」に行ったり来たりするわけです。


夢と現実も、この小宇宙と同じで薄ーーい半透膜のようなもので しきられているようなイメージです。(ほんまに いつまで喋るねんっ)


条件が揃えば、必要なものだけが行き来するような気がしています。


なるほど。
だからこれから起こる嬉しいことが、あらかじめ夢に出てきたり、会いたいと思っていた人に会えたりするのね♪と ザックリ納得。


「ただの偶然じゃい!!」


と言われれば、まあ そうなのですが、偶然としてしまうと そこにある「嬉しい気持ち」をどうしたらいいのか分からなくなるんですね。


「嬉しい気持ち」は表現して伝えたいわけです。これらを仕組んでくださる目には見えない存在がいらっしゃると仮定すると、「感謝」という形で「嬉しい気持ち」の行き場ができて、とっても心地が良いのでした。


ところが、4カ月前くらいでしょうか。
私はいつもの “夢と現実の狭間タイム”を「幸せ妄想タイム」に使うのではなく、あろうことか「復讐企てタイム」に使ってしまったのです。


もう3年近くも前に、「悪意」を持って意地悪をされたことがあり、本気の「悪意」を見せつけられて、ビックリ!!そして当時、結構心が傷ついたんですね。


でも、大好きな家族や友人が、びっくりするほど優しく私を包んでくれまして、そうかー、私にはこんなに素敵な居場所があったのかと 結果的に今ある大切なものに気づかせてもらえたという、ある意味幸せな出来事でもありました。


しかし、引っ越しを目前にすると
あの人とはもう二度と会うことはない!!と強く思ったのです。


あんなに意地悪く私をおとしめてきた、あの女性は、きっと心の貧しい人に違いない! 満たされないものに囲まれている悲しい人。自分以外の誰かを蔑んで自分の優位性を感じることでしか満たされない寂しい人なんだわ。


しかーし!
私は、彼女の攻撃に対して、同じレベルで攻撃したりはしなかった!スマートに切り抜けた。とても傷ついたけれど、なんと正しい選択をしたのだろう!!!


今こそ、彼女の意地の悪さ、私の悲しみ、私のスマートさを彼女に知らしめる時がきた!!!


彼女にチクリと言って知らしめると同時に、周囲にも知らせてやろう!


フハハハハ



フハハハハ

フハハハハハハ

とか詳細を企て始めると、全く眠れなくなりました。(苦笑)


しかも、めちゃシンドイっ!!


何なのでしょう。
しょーもなっ!!


だいたい、私のスマートさって 何??笑笑


悲しみ、、、いつの話??笑笑


そして、上記の2つの※印部分を比べてみてください。結局、彼女と私は同レベル(笑笑)


しかし、一度 そんな負の感情にとらわれると、次から次へと名案が思い浮かぶのです。


フォースの闇の力を感じました。


そんな珍しい夜を過ごして、いやーな気分で眠れなかった私のスマホに


ピコーン とメールが。


絵本の読み聞かせ等の活動をされているYさんからのメールでした。


「次回の大人向け絵本の読み聞かせのテーマ“復讐”について、どういうプログラムでいこうかと 今考えているところです。」


というような一文が、、、。笑笑笑笑


復讐!!!

笑笑


今、まさに 小さな復讐を企てて 眠れなくなっていたところでした。

すごいタイムリーで可笑しくって。(笑)


笑ったら、ようやくくだらないことを忘れて眠れそうです。


ありがとうございました♪


そんな返信をしました。


こうやって、絶妙なタイミングで闇の世界から引き戻してくれる人がいるというのも、有難いですね。


私のような小さな小さな悪意にみまわれただけでも、復讐を企てるのは疲れます。時間を消耗し、実りがないのです。


もっと大きな悪意にみまわれた時に、復讐を企てると、きっと もっと辛いでしょう。


せっかくの“夢と現実の狭間タイム”です。
消耗しては、勿体ないのです。


あなたの悲しみ、あなたの素晴らしさ。
それを、あなた自身と、あなたが大切に思う人が分かってくれますように。


それがあなたの力になります。他の人が分かってくれなくたって、もう大丈夫だから。


あなたの小さな復讐企画が、じつは しょーもなかったとアハハと笑える日がきますように。


実際に小さな復讐を実行してしまった自分がいても、
「大人げなかったな。笑  でも やっぱり納得いかなかったし。格好悪かったかもしれないけれど、そんな自分も残念可愛いじゃないのっ!!」

って笑えますように。


大きな悲しみの中にいる人が、癒される日がきますように。


今日は、ダークサイドのお話でした。