あかいふうせん

本日、ご紹介するおすすめ絵本は「あかいふうせん」です。

⬛️あかいふうせん

⬛️イエラ・マリ 作

⬛️ぽぷる出版

以前、えほんらへんさんのブログ記事で拝見し、読んでみたかった絵本でした。

読んでみるといっても、こちら、文字の無い絵本なのです。

えほんらへんさんのおっしゃる鮮烈な赤。

その赤が形を変えていく様子は、確かに見る者をドキっとさせます。

絵本だからこそ表現できるアートだと感じました。

動画だとこんなに赴きはないかな。

こんな風に、目で観て感じる絵本もあるのだと教えていただいた気がします。

この後、同じく絵本セラピスト®︎として活動されている木かげdeえほんの うきょうさんから「風船の本、むらさきもありますよね」というコメントも入り、新たにむらさきの風船についても ブログ記事にされており、非常に興味深い内容でした。

その道にドップリと浸かって、好奇心と喜びの元に探求し、活動されている方のお話は面白いですよね。

そんなワクワクも冷めやらぬ中、シルバニアファミリー(UKの商品)で、ちょっと笑えるモノを見つけました。

机とお人形とミニチュアの本がセットになった商品だったのですが。

これ、めちゃくちゃイエラ・マリさんへの オマージュ(←美しい表現でいうと 笑)を感じませんか？

他のミニチュア本の商品もありましたが、迷わずこちらを選びました。

絵本が好きになり、ミニチュアの絵本にさえときめいてしまう今日この頃です。