美少女とクルマは中年オヤジの元気のモト
がんばれバイト君
スモ(今日、ガソリンスタンドでバイト君と話したんだよね。彼は今、介護の学校に行っているんだけど、インテリアデザインをやりたくなったんだって。確かにバイト君の感情は一時的なものかもしれないし、介護の仕事もすばらしいと思うよ。だけど、スモーラは言ったんだ。「まだ、若いんだから、やりたかったら、がんばってみたら」って。実は、スモーラも別の学校へ行ってから、デザイン学校を出たんだよ。スモーラの場合は卒業してからも、色々失敗ばかりで、今でも、毎日苦しいよ。だけど、やらずに後悔するよりも、やって後悔したほうが、あきらめがつくっていうか、何か、きっといいことがある気がするよ。)
アミ・バル「がんばれバイト君!」