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ご覧いただきありがとうございますSmall-Scall-Landlordです。

 

前回のつづきです。

是非買いたいと思った物件でしたが、客付け業者さん経由では話が進まず

元付業者さんと直接交渉することとなりました。

 

【前回の話 第六話】

 

 

とりあえず電話で売り物件なのか聞きました。

 

私「HPに載っている賃貸併用住宅に興味があるのですが、

  まだ検討可能でしょうか?」

 

元付業者さん(以下、元)「ご検討いただくことは可能ですが、

             先行して検討中の方います」

 

私「是非買いたいと思っているのですが、どのような状況でしょうか」

 

元「こちらの物件は売却活動を始めてすぐに申し込みがありました。

  ローン特約付きでしたが、一部上場企業の方だったので、

  問題ないだろうと話を進めたものの、結果的には審査落ちとなって

  しましました。

  実は既に2件申し込みが入っているのですが、前回の審査落ちもあり、

  慎重に対応しているところです。売主様は本物件に思いれもあり、

  変な人には売りたくないというご意向もあります。」

 

既に2件も申し込みが出ていると聞き、これはとっとと買い付けを出さないと話がならないと思い、

 

私「買付を出しますのでご面談させてください。内覧もお願いしたいです」

と答えました。

 

元「わかりました。では、〇月×日▽時に現地で待ち合わせでお願いいします」

 

そんな感じで、速攻買付を出すことになりました。

 

待ち合わせの日まではそんなに時間はなかったものの、

「・・・売れてしまうのではないか」と気が気ではありませんでした。

 

そして待ち合わせの日がやってきました。

 

元付業者さんとのやりとりで、

・買える蓋然性が高い人であること、

・売主に気に入られる必要があること

を理解したため

買付証に加えて、

・源泉徴収票3年分、

・勤務先の会社概要、

・経歴書

を携えてスーツ姿で現地に向かいます。

 

つづく

 

 

これまでの話

 

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【第二話】