小さなたねの大きな幸せ -3ページ目
死産で生まれてきた娘。
へその緒を切られて、小さなダンボール箱に
入れられて対面することができました。
出産前は死んだ我が子の姿を見るのが辛くて、
対面するかどうか、迷っていましたが、
主人が、我が子を見てあげようと言って
くれたので、対面する決心がつきました。
本当に対面できて良かったです。
すぐ、花と使い捨てカメラを買ってきて
もらい、花で娘のまわりを飾って、写真を
取りました。いまでも、飾ってます。
出産当日は私の枕元に、連れてきて
もらって、数時間一緒に過ごしました。
ほんとは、お別れまで一緒にいたかった
のですが、皮膚の中を虫みたいなものが
這ってるのが見えたので、すぐ冷やして
もらおうと、看護師さんにあずけました。
小さな娘を入れる桐箱を探しましたが、
見つからず、困っていたところ、
主人の知り合いの葬儀社の方に相談
したら、無償で子供用の棺桶を
譲って下さいました。とてもありがた
かったです。
義理母の提案と主人の知り合いの
神父様のはからいで、教会で
お葬式をしていただくことが
できました。棺には、たくさんの花と
小さなマリア様の御像と
くまのプーさんのぬいぐるみを
入れてあげました。
私は、病院でしたが、娘は教会に
主人と出掛けていきました。
死産で生まれましたが、名前と、
霊名をマリアといただき、教会の
会報にも載せていただきました。
ほんとにありがたかったです。
お葬式から、帰ってきた娘と主人、
そして私の家族みたいな親友と、
3人で火葬場に連れていく方を
待ってる間、たくさん話しかけ
ました。すると、亡くなっている
はずの娘の目尻から涙が出てきました。
3人でびっくりして、一緒に泣きました。
ティッシュで拭いても拭いても
出てくるんです。今でも、目がうるみます。
火葬場の方が引き取り来られて、お別れ
しました。
後日、小さな小さなお骨となって
帰ってきました。とても、愛おしくて
たまりませんでした。
私には、死産で失った娘がいます。
夫と結婚し、ありがたくも、すぐ授かりました。
働きながら、妊婦生活をおくっていましたが、
切迫流産となり、仕事を辞めて療養してました。
7ヵ月になる頃、お腹に胎動を感じなくなり、かか
りつけの産婦人科に行ってみてもらいましたが、
ただ寝てるだけと言われ、むしろもっと動きなさ
いと言われて帰ってきました。
それでも不安で心配だったので、別の産婦人科に
電話して、診てもらえないか先生に聞いてみました
が、気にし過ぎと言われました。診てもいいけど
気になるなら、一晩休んで、明日きませんか?
と言われました。
その日の夜、少し、出血したので、かかりつけの
産婦人科に電話して、診てもらいました。
悲しいことに、娘の心拍は止まってました。
いたらない自分を、弱い自分を責めました。
娘に申し訳なくて。何かせずにはいられなくなり、
結婚式を挙げた教会が頭に浮かび、真夜中、
教会に行きました。ひざまづいて、神様ごめん
なさい。娘にごめんなさい。と泣きながら
謝ってきました。
車の中で、夫にも申し訳なくて、離婚をもちか
けましたが、夫は了解してくれず、支えて
くれました。翌日、亡くなった娘の出産でした。
薬で陣痛を起こして、地獄の出産です。
設備の整ったきれいな病院でしたが、そんな
辛くて、悲しい出産なのに、流れてくるBGMは
こんにちは赤ちゃん でした。強まる陣痛の痛み
と、心の痛みのダブルパンチです。
涙が止まりませんでした。
お腹にいるときは、男の子と言われていて、
名前も決めていました。でも、生まれたのは、
かわいい女の子でした👧わずか700 グラム程の
小さな小さな赤ちゃん👶でしたが、顔や体、手足
もきちんとできてました。唇は口紅をつけてる
みたいに真っ赤でした。
原因はへその緒がねじれまくって、亡くなった
とのことでした。もっと私が強かったなら、あきら
めず、他の病院にも診察をしてもらいに強引に
行っていれば、と後悔しました。今は、わずか
400グラムの赤ちゃんでも、りっぱに育っている
のにですね。何を言われようとも、自分の感覚を
信じれば良かったです。
この前、熱中症にかかった夫が、病院へ点滴を
してもらいに行った。元気になって帰ってくると
思ってたら、私に話があるとのこと。話を聞くと
大病にかかってる可能性があり、すでに大学病院
に受診予約ずみとのこと。びっくりして頭が真っ白
になった。その後、いろいろ考えてだして、あまり
眠れなかった。
朝、目覚めたときに夢ではないかと思ったが、
やはり現実で、神様に文句を言ってしまった。
しかも、予約していた日より前に、病院に来てくだ
さいと連絡あり、夫と二人で最悪の事態を想像して
しまった。当日、たくさんの検査のあと、先生から
の診断結果を聞くまでは、生きたここちがしなかっ
た。
大病は大病だが、慢性の病気で薬で抑えることがで
きるそう。
最悪の事態でなく、少し安心した。
神様に文句を言ってしまった自分を反省した。
そして、文句を言ってしまったお詫び、最悪の事態
ではなかったことに対する御礼、これからのお願い
をさせていただきに、私のスピリチュアルな祈りの
場所へ向かいました。
何かあるとそこの場所が浮かびます。
きっと、守って支えて下さると思います。私達家族
に与えられた試練。
神様、イエス様、マリア様ありがとうございます。
強く、前向きに生きて行きます。
感謝✨

