昨日は、イチローの眼科受診日でした。
最初に眼鏡を処方されたのは、1歳11ヶ月の時。それから約半年が経ちます。月日が経つのは早いもんで・・・イチローのメガネ姿もすっかり定着してきました。
当初は、まだ言葉もはっきりせず、遠視度数の検査のためのアトロピン点眼もなかなかスムーズではなく、正直正しい数値が出ているのかも分かりませんでしたが、半年が過ぎ、言葉の成長もさることながら、色々な検査もスムーズにこなせるようになりました。
今では、眼科大好き。すっかり自分のテリトリー。我が物顔で眼科内をウロチョロしてます。
メガネの扱いも手慣れたもの。
お風呂の時と寝る時は、自分ではずして定位置におきます。
親バカと言われるかもしれないけど・・・2歳5ヶ月で、メガネという繊細なものをきちんと管理でき、色々な検査に順応できるイチローの成長ぶりを嬉しく感じています。
まぁ、しなくていい、しない方がいい苦労の末に感じられる喜びなのですが・・・。
で、そんなイチローの成長を見て、半年を期に、もう一度遠視度数の検査をしましょうとのことになり、本日より朝・晩のアトロピン点眼です。
遠視の度数とは、すぐに変わるものではないらしいけど、少しでも健全な度数に近づいていることを願います。
当初、「おそらく一生、メガネかコンタクトの矯正が必要でしょう」 と言われたとき、不憫で随分落ち込みました。「いつかはメガネが外せる日が来るのではないかと・・・」 色々なサイト検索してみては落ち込む日々。
でも、メガネをかけはじめて半年間のイチローの成長ぶりをみていて、もし、一生メガネ等の矯正が必要だとしても、矯正することで、健全な視力と両眼視ができるのであれば・・・・メガネを外した生活を目標にしなくてもいいのかも。。。って考えられるようになりました。
イチローは、男の子。
色んなスポーツに挑戦させたい。
祖父もパパも、高校球児。 きっと、野球をしたいと言い出す日が来るのだろう。
どうせやるのなら、甲子園出場。いや、プロ野球選手。。。 そんな願いから、イチローと名付けました。
視能訓練士によると、矯正で両眼視がある程度獲得できても、健全な子に比べると劣るでしょう。と。
でも、その子の経験と感覚でカバーできる程度まで、頑張って伸ばしてあげましょうね。まだ、遅くはありません。と。
その言葉をきいて、イチローの目のこてで、将来、何かの壁にぶつかることがあっても、小さい頃からの経験と本人の努力でカバーでき、それがイチローの自信につながるような、そんな子育てをしていきたいって考えてます。
まぁ、目標は高らかに、グラスOFF出来る日が来るといいけど、今は、まずイチローなりの成長過程をしっかりみまもって、結果に一喜一憂しない強いママにならなくてはと。