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■■1.教材の紹介
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Brian Tracy氏の公開ブログ
“Develop A Sense Of Urgency”(切迫感を身につける)
を読み進めています。
↓↓↓↓
http://bit.ly/2eeAk0V
「フロー」と呼ばれる
心理精神状態の話題の続きです。
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■■2.原文
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You feel elated and clear. Everything you do seems effortless and accurate. You feel happy and energetic. You experience a tremendous sense of calm and personal effectiveness.
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■■3.日本語訳(意訳)
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(「フロー」状態に入ると・・・)
気持ちが高揚し、頭がさえたと感じます。
あなたのすることなすことの全部が、
たやすく、間違いのないものに見えます。
幸せで、エネルギーに満ちた感じがします。
静寂と個人生産性の非常な高まりを経験します。
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■■4.英語学習上のポイント
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冒頭の”You feel elated.”を取り出して、
その構造を確認しておきましょう。
先ず、”elated”ですが、
他動詞”elate”(~の意気を上げる)
の過去分詞ですね。
分詞(現在分詞、及び、過去分詞)は、
動詞であることに加え、
形容詞としての働きを兼ねるので、
文の中で補語(C)として使われることがあります。
文型の中で補語が登場するのは、
第2文型(S+V+C)、
及び、
第5文型(S+V+O+C)でした。
第2文型の場合には、
主語を補うので「主格補語」と呼ばれ、
第5文型の場合には、
目的語を補うので「目的補語」と呼ばれます。
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以下、
動詞の過去分詞が、
主格補語、及び、目的補語になる例です。
基本例1)
The customer appeared quite satisfied with your explanation.
(その顧客は、
君の説明に大いに満足しているようだった。)
基本例2)
I found the project half-done.
(私は、そのプロジェクトが半分しか
終わっていないことに気がついた。)
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■■5.構造分析
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この部分は、右にあるリンクから入って、
メルマガを購読すると読むことが出来ます。
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■■6.Sight Translation(区切りの順に沿って)
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「サイト・トランスレーション」が初耳の場合、
次のリンクから説明がご覧いただけます。
↓↓↓↓
http://bit.ly/2eMNFei
この部分は、右にあるリンクから入って、
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■■7.原文(再掲載)
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You feel elated and clear. Everything you do seems effortless and accurate. You feel happy and energetic. You experience a tremendous sense of calm and personal effectiveness.
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■■8.編集後記
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この記事を書いているのは8日の夜。
明日のお昼ころに配信される頃には、
新しいアメリカの大統領が決まっているはずです。
折しも、
韓国での騒動も収まる気配がなく、
このような過渡期にあって、
隣国が変なことを始めないかと心配なこの頃です。
基本例3)
There’s no doubt the world is in a transitional phase.
(疑いもなく、世界は過渡期にある。)