SM日和~現役引退後日記~
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第三回♪~突入その2~

第三回♪~突入その2~

昨日は祝日だったのでOFFだったから書きませんでした^^
答えは簡単!これいつも会社で時間が有り余ってるときに
書いてるからなの♪っていうと聞こえがいいかな?
家にPCがないわけではないけれど、同棲中(というよりは
同居中の方が正しいかも)のあたくしはこんなことをお家で
書くわけにはいけませんからねぇ。(笑)

昨日は久々に百貨店へショッピング。イタリアンのランチ
を食べた後、虫くん←(世間一般には彼氏ともいう)に
着いていてスロット屋へ少し入る。
もちろん勝つわけもなく。でもたいしてのめりこまないの
で、1000円だけ申し訳程度に使って後は見てるだけでした。

その後、家へ帰って昼寝。お目覚め後はいつもよりちょっ
とだけ頑張った料理を作る。
昨夜のメニューは「鮭のソテーきのこ添え」「かぼちゃの
煮物」「茶碗蒸し」「じゃがいもとインゲンの味噌汁」
「御新香」「ご飯」ご飯を食べた後は私はゲームを、虫くん
はPCをそれぞれやってました。

さて、それでは前回の続きを書きます。

午後六時、いつになく慌ててタイムカードを押すと私は駅へ
向かいました。
「○○駅」まではここから15分程。ホームへ上がった私は
売店前にあるむきだしの公衆電話から昼間の店へ電話をかけ
た。
「クラブAです。」

「あの、昼間電話をした・・・田中です。」

「ああ、田中さんありがとうございます。」

「今会社が終わって駅までついたので、○○駅へは20分位で
向かえます。」

「そうですか。では6時50分に○○駅改札正面出られたら、
右にみどりの窓口があるのでそこの前に行きます。私は黒の
トレンチコートを着てますからすぐにわかると思います。
見かけたら「杉山さんですか?」と声をかけてください。」

「はいわかりました。」

電話を切ってすぐに電車がホームへ滑り込んできた。
こんな私でも結構緊張している。
○○駅へ向かう間の15分は結構長く感じた。
駅へ着いた私は急ぎ足で階段を駆け下りて改札を目指した。
右手方向へ目をやり、黒のトレンチコートを探した。
すると170センチを軽く超える長身の女性がこちらに向かっ
て歩み寄ってきた。

「田中さん?杉山です。」

私は驚いた。こちらの姿形は何一つ伝えていないのに杉山
さんは私のことを探し当てた。
○○駅は大きな駅で、乗降客の数も夕方6時7時といえばか
なりの数になる。

「あ。はい・・・」

「さぁ、こっちこっち」
あっけにとられている私の腕をつかんで杉山さんは駅前の
繁華街の中をツカツカと歩いていった。

「とりあえず店に行く前に、お茶しましょうかね。」

「はい。」
私は小さく返事をすると、杉山さんは慣れた感じで喫茶店
に入っていった。

今日はここまで^^続きは明日をお楽しみに♪

第二回♪~突入~

これを書くのも今日で2回目だけど、訪問者を確認したらナント1桁

しかも読者にいたってはゼロですよ(笑)

これ書き始めようって思ったのは「暇つぶし」の一環だから
ま、こんなもんでしょってね♪
さてさて、続きを書きますかね~

クラブで働くことを決意した私は、「就職活動」をすることにした。
とはいえ、まず「募集」なんてどこでやってるかもわからないし、
だいたい「店」がどこにあるのかもわからない。
これでは話にならないので、ベタで行き当たりばったりだけど、
「専門誌」を購入してみてまずは「情報」を得ることにした。
私はいくつかある雑誌の中から山積みされた「SMスナイパー」という
雑誌を選び購入した。

雑誌をめくり、「広告」「募集広告」が出てないか探すと結構載って
いるものでした。
その中から何軒か迷った上に「クラブA」へ電話をすることにした。
今みたいに携帯電話が普及してない頃だったので、「公衆電話」から
電話をしました。
「クラブAです。」
予想に反して電話に出たのはハスキーな声の女性だった。
「あ、あの。募集広告をみて電話したのですが・・・」

「あなた、この業界初めての方ですか?」

「ええそうですが。」

「では、電話でお話すると長くなりますから一度お店へ遊びにいらっ
しゃいませんか。強制はしませんし、来たから必ず勤めてもらわなき
ゃいけないってわけでもないですし。」

「はい。構いませんが。」

「では、いつがご都合よろしいですか?うちとしては善は急げで早い
に越したことはないんですけど。」

「平日昼間は仕事ですので、休日か平日の夜なら大丈夫ですけど。」

「今夜って予定空いてますか?」

「大丈夫です。」

「では仕事がおわったら○○駅へ向かってください。うちの店の最寄
駅ですから、何時に着くか連絡くださればお迎えにあがります。」

「はい。では会社を出たら連絡します。宜しくお願いします。」

「お待ちしています。では。」

想像したよりもあっけないものだった。
男性が対応するものかと思っていたので、女性だったことは正直驚いた。
今思えば「昼休み」を利用して本屋で「SMスナイパー」を購入し、
「応募」の電話をかけるってことやってのけるのが私らしい。
そういや本屋のオヤジさんが私の事を穴が開くほど見ていたっけ。(笑)
さすが独自路線まっしぐらな私ですわ♪
でもね、他人様に迷惑とコーヒーをかけないようにすればいいじゃない。
って思ってますから^^

さて次回の展開にも注目><ってことで!

ごきげんよう。

はじめの第一歩♪

はじめの第一歩♪

引退後早いものでもう4年も経っちゃっいました。

今日はブログの記念すべき第一日目^^うまく書こうとかそういう気はさらさらなく、

思いつきのまま書いてしまうので他の方から見たら「なんて奴だ!!」と思われるかも

知れないけれど、独自路線を行く!!が私の今まで33年間の行き方だから仕方ない(笑)

ではひとまず本題に入りましょうか。

私がSMをはじめるきっかけは、借金でもブランド欲でもなく純粋に興味があったから。

だけど、普通に生活しててそっちの気があっても「私はMです!!」って断言する人

なんていないじゃない?だからまずそういう人(お客)たちに出会う「場」を求める

ために足を踏み入れたってのがきっかけですね。

初めて業界に入ったころは今から13年くらい前だから、そのころってネットも普及

してなけりゃ、携帯だってそう。会社の偉いさんか、水、風系の商売のおねぇちゃん

位しかもってない頃だったから、今みたいに「出会い系」もなくてね。(笑)

独自路線まっしぐらのあたしはそれほど躊躇することなくその道への扉を叩きました。



続きは明日のブログでね♪

*このブログはノンフィクションです。私の「回想日記」だと思ってください^^