視聴率30%を超え、
プロスポーツのイベントを凌駕する
モンスター・コンテンツの「箱根駅伝」🎽
原監督は、ずっと関東の大学だけで競わず
全国化するべきと提唱しています。
理由は3点が期待できるから。
・競技人口の拡大
・指導者のさらなる育成
・地方創生
今、ランナーの7割は
関東人ではなく、地方から来た学生たち🏃♂️
彼らが地元に残り、地域を盛り上げ、
そのまま地元の企業に就職する。
都市一極集中の社会課題までも解決し、
その先に平和への期待が込められています🗾
また、原監督は常々、ライバルは他校でなく
野球やサッカーだと言って
陸上の"スポーツビジネス"としての可能性を
発信し続けています💰
これも、大賛成です。
日本の多くの学生ランナーは
学費・部費を自ら負担し、生活してます🏫
箱根駅伝で大学側が得られる、お金の恩恵も
合宿1回分くらいと聞きます。
日本人の感覚からすれば当然に聞こえますが
これでは可能性を伸ばしにくいです⤵️
原監督も見習うべきと言っている
アメリカのNCAA(全米大学体育協会)は、
とてつもない収益を挙げ
ちゃんと学生に還元しています💰
そんな学生たちがプロに進んだら❓
このblogでも以前、取り上げましたが
アメフト(NFL)では毎年
年間最優秀人物賞といって
チャリティーやボランティア活動といった
社会貢献に注力した選手を、表彰します🏆
受賞は1人でも、ノミネートされる選手は
毎年、何人もいる素晴らしい好循環です✨✨
ぜひ、日本でも🙏
今年、青学は創立150周年㊗️
スクール・モットーは、
「地の塩、世の光」
塩のような、目立たない行いで
人のため社会のため、意味を与え、腐敗を防ぎ
汚れを清めていく人に。
光のような、目立つ行いで
希望の光として励ましと力、エネルギーを
周囲に発していく人に。
仏教から習う清風魂とは違って
青学のモットーは、キリスト教からですが
本質的なところは、同じだと思います✨
在学中は、教育方針とかあまり考えず
氣にもかけてませんでしたが
社会に出て、揺れ動く世の中の荒波に揉まれ
揺るがない"核"となるモノを持つ大事さが
よく分かりました🌊
学校の勉強や試験は、
世の中に出たら役に立たない・・・
それは、そうかもしれませんが
改めて思えば、やはり学校には大切な教えが
たくさん詰まっています🏫
学校がどう、勉強がどうのこうのではなく
物事をどう捉えるかは全て自分次第。
そんな姿勢が社会に出てると、
生き方・生き様とかに出てくるんですよね✊
変えちゃいけないもの
変えていくべきもの
「伝統」と「革新」を自分なりに考えて担い
それを次世代へ🎽
若葉のころを忘れず
ずっとフレッシュな氣持ちで
走り続け、伝え、そして、遺していきます🏃♂️
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