米国でインフルエンザが猛威をふるっているようですが、当局はそのインフルエンザの患者に対して新型コロナウィルスの検査もするようです。インフル患者に相当数の新型コロナウィルス患者のいる恐れがある!?
紛らわしい・・・ですかね!?
さて、
α-ツジョンはワームウッド(ニガヨモギ)の主成分でもあります。
1975年:
α-ツジョンはテトラヒドロカンナビノール(略してTHC.マリファナの主成分)の分子構造と類似していることを理由に、脳内カンナビノイド受容体に作用する可能性があると推測される。
1993年:
α-ツジョンはカンナビノイド受容体に結合するTHCの炭化水素側鎖の無いことが判明。
1997年:
α-ツジョンはカンナビノイド受容体に対して、低い親和性しか示さないことを実験的に確認しα-ツジョンのカンナビノイド受容体理論は破棄。
2000年:
マウスにエタノールを注入し、致死量のα-ツジョンを注入するとα-ツジョンの毒性作用がブロックされることが判明。したがってアルコールはワームウッドの毒性作用から保護する可能性がある。
2004年:
インビトロで人間の細胞を使用して、α-ツジョンが間接的にセロトニン5-HT3受容体活性を低下させることが実証されましたが、α-ツジョンの精神活性効果の主要なメカニズムであるかどうかは不明。
どれも最近といえば最近ですが、
ごく最近では、
α-ツジョンはシトクロムP450ファミリーのCYP2A6とCYP2B6中程度阻害する。
一般的に知られているα-ツジョンのレセプターはGABA-A受容体ですが、α-ツジョンはGABA-Aの阻害剤でありアルコールがそれをノックアウトして薬理的相互作用を生み出している。
砂糖を入れることにより更に相互作用を高める。
でも、分からない人には分からない・・・
私個人的意見としては、レセプターの前に酵素作用の影響の方が重要だと思います。
画家のロートレック
アブサンにナツメグの粉を入れて飲むのが好きだったといわれています。
到底、その味が好きで飲み続けていたとは思えません。ロートレックのポケットにはナツメグの実を粉にするおろし金。
ナツメグにはミリスチシンの他に、サフロールという成分も含まれています。
アブサンのツジョンと、ナツメグのサフロールの相互作用が好きだったのかもしれません。