ブルボン 缶入カンパン を購入して食べてみました。
缶には「保存缶 カンパン KANPAN&CANDY キャンデー入り」の表示ですが、
HPではシンプルに「缶入カンパン」です。
ブルボンはアルフォートなどのチョコレートで知られていますが、缶入りビスケット
類ではどちらかというと、「缶入ミルクビスケット」 や 「缶入クラッカー」が人
気商品です。この2品とカンパンを比較してみました。
賞味期限は3品とも5年ですが、内容量は「缶入ミルクビスケット」「缶入クラッカー
」が75gに対し、カンパンは100g(氷砂糖込)となっています。(缶の大きさはほぼ同じ)
カンパンは1梱包当たりエネルギー他、各数値が良くなっていますが、同じ大きさの
缶で内容量が75gと100gの差が現れています。
どれを選択するかは個人の味の好みにもよりますが、「非常食」ということだけを考
えるとカンパンが良いようです。
ちなみに他2社のカンパンとも比較してみました。
(ブルボンのカンパンは各数値ともあまり良いとは言えないようです。)
HPのキャッチコピーは、
『非常食の代表である素朴な味わいのカンパンです。水がなくても食べやすいように
キャンデーが一緒に入っています。コンパクトサイズの金属缶を使用し、フタは簡単
に開封できるプルトップ式で、再封に便利なキャップ付きになっています。日頃の災
害への備えに最適です。』
なるほど カンパンに共通といえる表現です。
缶には【日本災害食】のマークがあります。
【日本災害食】とは日本災害食認証制度により認証された食料で、
日本災害食認証制度とは、 『日本災害食学会は、「様々な自然災害によってもたら
される被災生活を支え、健康二次災害の発生防止に役立てることを目的とし、災害食
に必要な条件を整理し、消費者の商品選択に資するともに、備蓄推進に役立てるため
に災害食の規格化を検討」を目的に、2015年から「日本災害食」という認証基準を
設けて認証 』とのこと。
詳しく知りたい方は以下からどうぞ。
↓ ↓
日本災害食 認証基準
(必要な制度なのかちょっと疑問に感じています。 )
さて、お味の方は。。。
カンパンとして普通に美味しいですが、割とサッパリ味かもしれません。
サッパリしている分、トッピングして食べるのも良さそうです。
缶に表示されている商品の名称は「乾パン・キャンデー」だけど、普通の氷砂糖を特
に「キャンデー」という必要もないかと
まぁ、、どっちでも大した問題ではありません。
ブルボンカンパン のデータです。
一応、内容量を実測してみたら、(1缶のみですが)
カンパン92.0g+氷砂糖13.3g=105.3g でした。
本日おまけの1枚。
我が家のネモフィラはちょうど2か月前に開花し、現在はすごい枝垂れ状態で、昨年
観た国営ひたち海浜公園のネモフィラとは様子が全く違います。
その国営ひたち海浜公園のネモフィラも例年より1週間早く見頃になっていて今月15
日頃に満開、と今日のニュースで聞きました。
我が家のネモフィラはいつまで咲き続けるのでしょうか
今日は風が強く、黄砂も飛来しているようですが、このブログを書いている最中に、
突風でベランダの棚の金魚草の鉢が落ちて割れてしまいました。 残念