ぼくは今、聴神経腫瘍という病気に罹患している。
聴神経腫瘍が原因と考えると、大きく成り過ぎて病状が悪化しているとしか思えなくて
「手術しかないか~」と思うと、どんどん気持ちが暗くなって行った。
そうすると病状がどんどん悪くなって行っているように思えて、今後もどんどん悪くなるんじゃないかと不安になって辛かった。
例えば頭痛。出たり消えたりするし、何かに集中してると気にならないくらいの痛みだけど、
一度気にし出すと気になって辛くなる。
しかし、同じ頭痛でも、原因は眼精疲労じゃないか?と思えたら気持ちが軽くなった。
これが聴神経腫瘍が原因で、聴神経腫瘍がどんどん大きくなっているから頭痛が出たり消えたりするのかも知れない、
このまま大きくなっていったら我慢出来ないくらいの強い頭痛になるかも知れない。
という風に、悲観的に考えることが辛いのだ。
辛いのは、自分の考えが自分の希望に沿わないからだ。
同じ病状が出ていても、これは1時間後には治ると分かっているのと
どんどん酷くなると分かっているのとでは辛さの度合いは違うだろう。
素考えると、実際に出ている病状と辛いという気持ちは直接は関係無いんじゃないかと思う。