望みでも怖れでも、自分から出て来るものは何でも受け入れられるようになった先に、
無条件で自分を大好きと思えるようになるのではないかということを以前書いた。
受け入れるということ。
考えも感情も、自分から出て来るものは全部。
ある日、ふと運動したいと思った。
それで、ジョギングしてみたらすごく気分が良かった。
なんで、こんなに気持ち良い事なのに今までやる気にならなかったのだろうと不思議に思ったので思い返してみた。
すると今までは、病状が出てるからとか、疲れるのが嫌だからとか、いろいろ理由を付けて、
何となく出て来る「運動したい」という小さな願望を否定していたことに気付いた。
その根底には、「自分は持病があるほど身体が弱い」という思い込みがあるから。
だから、「身体を動かすようなことはしてはいけない」という禁忌を自分に課していたことに気付いた。
以前から、何故か他人から頼まれ事をされると腹が立った。その理由が全然分からなった。
でも、この禁忌に気付いて、原因はここにあったんだ!と思った。
「こんな身体が弱いぼくにものを頼むなんて許せない」というような感じだろうか。
しかし、「走りたい」という欲求が出て来て、それに従ってみたら楽しむことが出来た。
疲れたけど、楽しいの方が上回っていた。
その時に思ったのは、「運動がしたい」という思いはあって、それは理屈じゃない、ということ。
それで、「自分は持病があるほど身体が弱い」というのは事実っぽいけど自分の考えだと気付いた。
そして、事実がそうなのではなくて、
「自分は持病があるほど身体が弱い」と信じていたから、今までの現実が引き寄せられて来たのだ、と思った。
それは何かハッとする思い付きだった。
何と言うか、これでぼくの人生が変わるという予感、と言うか本来の人生が始まるという予感を伴っていた、という感じ。
だから、この思い込みを手放そうと思った。
「ぼくは生きて行くのに十分耐え得るほど強い」と言ってみた。
すると、なんとなく良い気分になった。
それで、これがぼくの真実として採用することにした。