聴神経腫瘍という脳腫瘍が出来ている。
その症状ということで、
MRI撮影画像を見ると、腫瘍が白く見えるとか、
頭が時々痛いとか重たいとか、
顔の感覚が鈍いとか、
舌が痺れているように感じるとか、
動く度にめまいふらつきが出るとか、
そういう慢性的な不快感が出るのが嫌なのだ。
それが怖いの中身。
書き出してみたら大したことないなと感じるのが不思議だ。
いずれも気持ちは良くない症状だけど、日常生活は支障が出ないレベルなのだ。
聴神経腫瘍とか、脳腫瘍だと考えると、
何だかものすごく重大な病気だという考えが強く出て来る。
何となく、早く治さないと命が危ない、みたいに考えてしまう。
その考えている中身が正しいとか、間違っているということではなくて、
ぼくが怖がっていることは、自分の考え、全て考えだということが大事だと思う。
自分が怖くなるようなことをわざわざ考えて怯えているのだ。
考えたら病状が良くなったり、病気が治るなら考えるのもいいだろう。
しかし、ぼくが実際に考えていることは同じ事だ。
「〇〇になったらどうしよう。」「病状が悪化したように感じる。」
そういう類のことばかり。
はっきり言って、考えても考えなくてもぼくの状況は全く変わらない。
なのに考えている。
それは最早癖、考え方の癖だろう。
自分をただ不快にするだけの癖なんて、もう止めてしまいたい。手放したい。
そう思うのだ。
そう気付くために、この状況が必要だったのかも知れない。