村上春樹のノルウェイの森の小説版の上巻を読み終わった。これを読んでいると、私が療養していた頃のことを思い出す。そう、そんな感じ。こんな感じ。心を開くと治る。そう。壁ばかり作って自分を閉じ込めるからね。閉じ込めた感情は身体に溜まって、腐敗して、身体にはとても重くなる。壁を作り始めた原因なんて、ほんの些細なこと。誰にでもあるようなこと。なのに、まるでその一点の染みを綺麗に消し終えたら普通の人間になれるんだと信じて、それをしようと躍起になる。本当は染みなんていくつもあって、みんなそんなもの気にしないのに。その染みをどうしても排除したくなるのは、消せないからだろう。
昨晩、K氏から珍しくメールが来た。ほとんどは私から誘っているのに。本当に珍しいことだった。それで夕飯を一緒に食べた。相変わらず、不思議な人。中学時代からの繋がりなのに、相変わらず繋がりが途切れる事はない。時々共鳴し合ったみたいに会って、わけのわからないことで意気投合する。ノルウェイの森の解釈について、早稲田の教授が面白い解釈をしてたからいつか教えてくれるとゆっていた。そう、そんな文学の話、哲学の話、宗教の話。私、セックスよりも哲学の話してる時や小説を書いてる時の方がエクスタシーを感じるの。それにあまりセックスというものが好きじゃないし。うーん?(苦笑)オレはセックスが大好きだからなぁ。それとダンス。うん、そう。キミは死ぬまで何したい?勿論小説を書いてたいわ。オレはじいさんになってもダンスしてるよ。なんて、そういう会話ができる繋がりは大切だ。私は彼と話していると、故国喪失感とかいうものをすっかり忘れる。本当にすっかりだ。おまけに、今までどこにもなかった私が、まるで最初からそこにあったみたいに思えてくる。もっと遠い昔にも、ちゃんと会ってたのだろうな。そんな気がする。
帰りに、昔通ってた高校の近くを車でとおり、駅を散策した。懐かしい、本屋。あまり変わらずそこにあってくれた。母校の制服を着た女子高生たちがたむろしていた。懐かしい。私はといえば、懐かしい本の配置だとかそんな風景にうっかり涙が出てきそうだった。過去に蓋をしてしまう傾向があるからかもなぁ。音楽雑誌コーナーを歩いて、アダルトコーナーをチラリ覗く。ぷぷぷ。それと文庫本コーナーではついつい時を忘れる。懐古に浸りに来たのに、うっかり本に集中。そう、この本屋で、この通学路で、毎日息をして笑っていたし、悩んでいたし、走ったり、叫んだり、息をしていた。触れない遠い記憶は、何故こんなにも懐かしいのだろう。不思議だなぁ。
出来事というのは突然やってくるものなのだろうか。不思議なものだ。
昨晩、K氏から珍しくメールが来た。ほとんどは私から誘っているのに。本当に珍しいことだった。それで夕飯を一緒に食べた。相変わらず、不思議な人。中学時代からの繋がりなのに、相変わらず繋がりが途切れる事はない。時々共鳴し合ったみたいに会って、わけのわからないことで意気投合する。ノルウェイの森の解釈について、早稲田の教授が面白い解釈をしてたからいつか教えてくれるとゆっていた。そう、そんな文学の話、哲学の話、宗教の話。私、セックスよりも哲学の話してる時や小説を書いてる時の方がエクスタシーを感じるの。それにあまりセックスというものが好きじゃないし。うーん?(苦笑)オレはセックスが大好きだからなぁ。それとダンス。うん、そう。キミは死ぬまで何したい?勿論小説を書いてたいわ。オレはじいさんになってもダンスしてるよ。なんて、そういう会話ができる繋がりは大切だ。私は彼と話していると、故国喪失感とかいうものをすっかり忘れる。本当にすっかりだ。おまけに、今までどこにもなかった私が、まるで最初からそこにあったみたいに思えてくる。もっと遠い昔にも、ちゃんと会ってたのだろうな。そんな気がする。
帰りに、昔通ってた高校の近くを車でとおり、駅を散策した。懐かしい、本屋。あまり変わらずそこにあってくれた。母校の制服を着た女子高生たちがたむろしていた。懐かしい。私はといえば、懐かしい本の配置だとかそんな風景にうっかり涙が出てきそうだった。過去に蓋をしてしまう傾向があるからかもなぁ。音楽雑誌コーナーを歩いて、アダルトコーナーをチラリ覗く。ぷぷぷ。それと文庫本コーナーではついつい時を忘れる。懐古に浸りに来たのに、うっかり本に集中。そう、この本屋で、この通学路で、毎日息をして笑っていたし、悩んでいたし、走ったり、叫んだり、息をしていた。触れない遠い記憶は、何故こんなにも懐かしいのだろう。不思議だなぁ。
出来事というのは突然やってくるものなのだろうか。不思議なものだ。