完全なる愚痴投稿
職場の先輩がうるせぇ
元々結構皆から嫌われてはいるんだけど、正直なんでかわからなかった。
まぁ自分が入りたてだったからさ、わかんなかったん。
でも最近わかるようになってきた。
勤め始めて大体、いや、今日できっかし一ヶ月。
他の人は本当に良い人達ばかり。
勤めてて楽しい。
がしかし、何なんあいつは
基本腹立たないが、ふとした時に余計なお世話が飛んでくる。
その余計なお世話が忙しいときに飛んでくるもんだから迷惑極まりない。
荷物をトラックに積み込む作業があるのだか、荷物によって荷台のどこに置くかが決まっている。
よって、手前に積み込むものを取り敢えず荷台には載せず、邪魔にならない箇所に置き、奥から入れていく。
正直この作業は人それぞれやり方が違う。
「荷台のどこに置くか」という決まりはあるが、積み込み方法の厳密なルールはないので各々やりやすいように積み込む。
自分は奥の荷物から入れていく。
手前に載せる荷物はトラック付近の空きスペースに固めて、最後に積み込む。
にもかかわらず
なんと迷惑なことか
せっかくトラック付近に置いて、後からトラックに積み込みやすいようにしておいた手前側配置の荷物。
「ここに置いてたら、積み込む時邪魔になるだろう、こっち運んどくから。」
ゑ?
それは貴方の価値観であって、こちらとしてはやりやすくてそのように置いているのである。
実際このトラックの積み込みを担当しているのは貴方ではない。
相手のことを思っての行動であるが故に、「ありがとうございます」と返す他なかった。
一番後輩で、下っ端というのもあるのだが、中々相手の親切に対してお断りの態度を示したくないものである。
有難迷惑とはこのこと。
と言え、この先輩、仮にS先輩とするが、このS先輩の場合は少々このような事例が多い。
自分のやり方、価値観を押し付けがちである。
自分の考えているやり方で物事が進行しないと気が済まないタイプなのだろう。
「○○ってどこやった?」
「え?片付けちゃった?」
「使うから置いといたんだよ、気を付けて」
別のN先輩がそんな注意をS先輩からされていた。
正直あれは片付ける。
大きなものなので、逆に片付けないと邪魔になる。
邪魔になって叱られた事例は多い。
よって、優先的に片付けるようにしているのだが、
いきなり
「必要だったのに」
なんて言われても知らない。
これはN先輩は悪くない。
必要だったら言うべきなのだ。
自分のやり方を曲げようとしないS先輩に周りからの不満はタラタラだ。
おかげさまで、他の部署に比べて仕事が遅い。
一生懸命頑張ってはいるんだけど、どうしても遅い。
結局他の部署が手伝ってくれる。有難い。
よって、他の部署からのヘイトがとんでもないことになっている。
これがまた面白いのだ。
幸いなのが、「部署」として嫌悪感を抱かれているのではなく、「S先輩」の一人が迷惑がられている。
よって、自分自身は周りの部署との人間関係は好調である。
こちらの部署に他の部署の方が手伝いに来ると、どうして皆さんそんなに元気なんだと思うほどによくイライラしている。
忙しい時期だと怒りの叫びが飛んでいる。S先輩に対して。
そして、決まって退勤後は出入り口の自販機の前で愚痴大会が始まる。
自分は挨拶してすぐ帰る。
「○○さんも、何かあったらいつでも言ってね、臨機応変に動けるのに、あの人の下じゃあ大変でしょう」
「Nさんも、凄くよく動いてくれているし、仕事が早いのにねぇ、あの人がねぇ、」
そんな言葉を小耳にはさんで、ついでに「食べてって」と言われたお菓子を頂く。
でも自分もまだまだ新人だし、周りの部署からの手伝いが来ないように慣れていかなくては。
S先輩だけの責任じゃあないと感じる。
まぁ、S先輩は面倒くさいところがあるけども、自分はこの部署でよかったと思う。
他の部署がパワフルすぎる。
正直元気がない。
よくあんなに口に出してイライラできるなと思う。
感情が見えることは素晴らしい。見ていて楽しい。
それもきっと「この仕事場を良くしていこう」という向上心からだろうが、元々適当人間の自分には持ち合わせていないパワーである。
自己犠牲型&面倒くさがりにとっては、他人が出来ていないことなど正直どうでもいいのである。
注意する気もないし、改善させる気もない。
面倒くさいん。
先輩にしたくない人格ランキング上位かもしれない。
自分さえ周りに迷惑をかけていなければそれでいい。
思い返せば中高の部活動はそんな感じだった。
それなりの役職に就かせてもらったが、注意するのが申し訳なくてほとんどアドバイスなるものを与えた記憶がない。
まぁいいんだ、下の代は下の代で上手くやってくれるだろう。
というか、勝手にやっててくれ。
ってなわけで、
カチンとくることもあるけど、面倒くさくて結局何もしない。
聞き流しスキルはA+だろうな
退勤後はQUEEN聞いてウキウキで帰宅する毎日
ノシ