チョロQHG2に2曲、そしてチョロQHG3に収録されている6つの曲。みなさんご存知PinkSardineによる曲ですが、これらの曲の歌詞が開発元のe-gameのホームページに記載されていました。


もくじ
ロストパラダイス
とある女の詩
カゴノナカノトリ
波動
爪痕
Blue Sky

(押せねー目次はただの目次だヨ)




ロストパラダイス

めぐりめぐって  たどり着いたここは

楽園のはずだった

手と手つないで  扉の先に見たのは

めくるめく  夢見たsweet sweet World


触れて  撫でて  舐めて  とろけて


揺れて揺られ  波に呑まれて


tu tu... yeah! ドウニデモシテ!


ずっとずっと続く  幸せの楽園は

あるわけない  甘くない

アダムとイブも  林檎をかじったときに

冷めた現実に気づいた

探りあって  疑いあって

妬みあって  傷つけあって

ちぎれた面影は繋がらない

オワリニシヨウ...


Wow LOST PARADISE  さまよい歩く

Wow LOST PARADISE  捜し求めて


Wow LOST PARADISE  さまよい歩く

Wow LOST PARADISE  捜し求めて


永遠の誓いで  その腕の中でひれふしてあげる

か弱き肩が  just Crying


鋭いチェックで  品定めするように

うかつには落ちてられない

つらぬく視線を キャッチしたけれど

これは GO or STOP?




とある女の詩

街灯かりギラギラして  あたしの出番がくる
行きずりの愛情売って  札束ヒラヒラ動かしてる
朝焼けが今日の始まりを告げるころベッドに戻る
世間とずれた毎日に  疑問をもたないわけじゃないけど

凍えた部屋は  夢や愛も凍り付いてしまうから
一人で居たくないの  誰か淋しさ殺して

夕日が頬を染めるころ  起き出して鏡を見る
大事な商売道具  きれいに修正し直さなくちゃ
腫れた目冷やしながら  世間の扉を開く
北風髪をなびかし  今日も歩いてく

いつでも探してるの  あたしがあたしで居られる場所を
派手な化粧をとっても  誰が愛してくれる?

「とある女の日常」なんて  かなり低いレベルの話
踏まれても生きる姿は  運命なんだと思うしかない
誰だって淋しさぐらい  抱えて生きてるのよ
悲劇のヒロインなんて  あたしに似合わない

You are charming  鏡の前  自分に暗示をかける
明るさと巧みな話術が  あたしの鎧と刀だから
You are charming  言われたくて  いつだって頑張ってるの
世間の風を受けながら  踵を鳴らして明日へ歩く



カゴノナカノトリ

愛の唄歌ってた  うわべだけを着飾りながら


信じたのは  ぬるま湯漬けの愛撫だけの


世間知らずBaby  何見てたの?


大切にされてると  思い込んだ貴方の部屋は

決められた毎日を送る  檻の中

生きていたのBaby  夢見てたの?


窮屈にたたまれた背中の羽を広げて

エゴで出来た鳥かごの扉に手をかけて

舞い上がれ! あの空に輝く星をつかめ

太陽が朝を知らす前に

足を蹴って高く遠く飛び出せ


七色の羽を持つ訪問者がみせつけた夢は

しびれるほど刺激的な色に染まってた

Come on!  sweet little baby

Let's go to the HEAVEN!


押し付けの愛の唄はもう欲しくない

真実をこの喉が手を伸ばし叫んでる

舞い踊れ! つま先が真っ赤に血に染まるまで

心臓が高らかに鳴るとき

羽を広げ高く遠く飛び立て


WOO...




波動

どこかで聞いた懐かしい唄が
唇からこぼれ落ちて

しぶきを上げて押し寄せる
波打ち際で
今  足を止めた

厚い雲が雨をもたらし

心の奥までも濡らしてく

冷えていく肩を抱きしめたまま

それでもまだ私は歌い続けた

Singing in the Wind

生ぬるい風が吹き抜けて
私の隙間をなでていく
小刻みに震える命が
境界線を越え  空を駆け巡り
波動を合わせあなたへとつながってく

空に渦巻く無数の波動が  音を奏でる
あなたの声が  声が聞こえてきたよ
人肌のやさしさに包まれて

感じることに臆病になって生きてた
記憶の鎧を脱ぎ捨て

手を伸ばし  風からの祈りを
嗅ぎわけ  あなたへ伝えたい
震える体と心で  生まれくる響き

生ぬるい風が吹き抜けて
私の隙間をなでていく
小刻みに震える命が
境界線を越え  空を駆け巡り
波動を合わせあなたへとつながってく




爪痕

振り乱した髪が  汗ばむあなたの肌に

まとわりついて  身動きができないでしょう


この瞬間をずっと待っていたわ


わたしがあなたを見下ろす最後のチャンス


さあ  ひとおもいに  終わらせてあげるわ

快楽の麻酔が体に溶け出して


狂おしく狂おしく抱きしめて

あなたの心に爪を立てる

消せない爪痕を  背負って生きて

見開いた目に  なぜ脅えているの


何度も何度も見つめ合っていたじゃない

この体すべて  爪の先から髪まで

捧げてしまっても  あなたならぜんぜん惜しくない

もう  待ちきれない  愛しさが犯され

あふれだす想いが  目の前をかすめて


狂おしく狂おしく抱きしめて

あなたの未来に爪を立てる

あせない爪痕を  抱えて生きて


あぁ  醒めることのない  夢が見たかっただけなのよ

私の姿をその目に焼き付けて


狂おしく狂おしく抱きしめて

あなたの心に爪を立てる

消えない爪痕を  WOW

あなたに残した  傷が痛むたび

影をなくした  そう  わたしは生きる

あなたの中で呼吸してるわ

あなたの息が 途絶えるまで




Blue Sky

儚いものをただ 追いかけすぎて

確かなものをいつか  見失ってた


荒れ果てた大地を創り出すのは


いつわりを重ね続ければ
たやすいことなんだ


汚れた翼で  飛び立つより
真っ白な羽  はばたかせたい


空はどこまで続く Blue sky

本当の気持ちを知りたくて WOW

空を自由に飛んでみたい  いつか

君にも見せたい oh Blue sky


どれだけのものに目を伏せたのか

通り過ぎた重さに罪を感じる

かけがえのない命  人と比べて

嘆く事ばかりが現実なんかじゃない

私にも生えてる  白い翼

羽を広げて  はばたかせたい


空はどこまで続く Blue sky

本当の気持ちを見せたくて WOW

空を自由に飛んでみたい  いつか

君にも届けたい  この気持ち


海を越えても続く Blue sky

本当の気持ちを君に伝えたくて

空を自由に  いつか飛んでみたい

白い雲飛び越え

君に届け  君に届けたい

青い  青い  果てない True color Blue sky



これで、本日の放送を全て終了します。
ラジオ放送第一チャンネル、ピーチFMでした。