Di Blasi R7STの「減速機構」のメンテ
やや唐突な感じは否めませんが、R7ST(赤色3号)の減速機構の
メンテナンスをしました。
半年の間にDi Blasi社に注文した部品も無事届き、R7ST(赤色3号)も
入手し、まあ、いろいろございました。
興味のある方は"slower_traffic_R4/R7 Diary"でご確認ください。

こちらが"R7ST(赤色3号)の減速機構の全体像です。
もともと黒く塗装されていましたが、ところどころハゲてみっともないので
塗装を剥離。
赤色1号、2号とは形状が異なります。

問題のあったのはこの部分。古いグリスが固着する「ハナクソ病」がここでも
発生しています。
ソケットレンチのソケットを当て物にしてハンマーでたたいて打ち出します。
画像はグリスの固着などなくきれいな状態ですが、これはメンテ終了後の
「再現画像」ですのでご了承ください。

抜き取ったスリーブはグリス切れによってサビが発生していました。
#150程度の耐水ペーパーでサビを落とし、徐々に番手を上げて#600で
仕上げました。
このスリーブは高速回転する訳でもなく、減速機構の回動支持部の動きも
3~40度程度ですので、真円性にこだわる必要はありません。

コチラがスリーブが入っていた穴。こちらも同じく錆取り、研磨を
しておきます。
スリーブ同様、真円性にはこだわらず、とにかくスリーブと穴との干渉を
取り除き、スムーズに出し入れできるように仕上げます。
赤色1号、2号はこの「穴」にグリス保持用の溝があったのですが、

この超初期型の赤色3号では「穴」が開いていました。
ここにグリスを詰めるのもたいへんな作業だな~と、穴を探っていると
結構奥までつづいていて、ハっとおもいあたったことがあったので
「回動支持部」の外周を観察していると、ありました~

グリスニップルさん。しかし、こんな平べったいグリスニップルに適合する
グリスガンのアタッチメントなんて存在するのでしょうか?
明日あたり、手持ちのグリスガンでグリスアップしてみましょう。
最後に「超初期型」R7STの減速機構の特徴というか問題点

プーリーの軸が偏心していないこと。これはどういうことかというと、
ここに偏心した軸がついていることで、チェーンの張りを調整できるのですが、
このように直線的な軸だと、チェーンの張りは調整できません。
ちなみに、画像ではボルトがちょこんと溶接されていますが、これは
減速機構のスプリングを引っ掛けるためのモノ。
手作り感満載でほほえましいですね~。
メンテナンスをしました。
半年の間にDi Blasi社に注文した部品も無事届き、R7ST(赤色3号)も
入手し、まあ、いろいろございました。
興味のある方は"slower_traffic_R4/R7 Diary"でご確認ください。

こちらが"R7ST(赤色3号)の減速機構の全体像です。
もともと黒く塗装されていましたが、ところどころハゲてみっともないので
塗装を剥離。
赤色1号、2号とは形状が異なります。

問題のあったのはこの部分。古いグリスが固着する「ハナクソ病」がここでも
発生しています。
ソケットレンチのソケットを当て物にしてハンマーでたたいて打ち出します。
画像はグリスの固着などなくきれいな状態ですが、これはメンテ終了後の
「再現画像」ですのでご了承ください。

抜き取ったスリーブはグリス切れによってサビが発生していました。
#150程度の耐水ペーパーでサビを落とし、徐々に番手を上げて#600で
仕上げました。
このスリーブは高速回転する訳でもなく、減速機構の回動支持部の動きも
3~40度程度ですので、真円性にこだわる必要はありません。

コチラがスリーブが入っていた穴。こちらも同じく錆取り、研磨を
しておきます。
スリーブ同様、真円性にはこだわらず、とにかくスリーブと穴との干渉を
取り除き、スムーズに出し入れできるように仕上げます。
赤色1号、2号はこの「穴」にグリス保持用の溝があったのですが、

この超初期型の赤色3号では「穴」が開いていました。
ここにグリスを詰めるのもたいへんな作業だな~と、穴を探っていると
結構奥までつづいていて、ハっとおもいあたったことがあったので
「回動支持部」の外周を観察していると、ありました~

グリスニップルさん。しかし、こんな平べったいグリスニップルに適合する
グリスガンのアタッチメントなんて存在するのでしょうか?
明日あたり、手持ちのグリスガンでグリスアップしてみましょう。
最後に「超初期型」R7STの減速機構の特徴というか問題点

プーリーの軸が偏心していないこと。これはどういうことかというと、
ここに偏心した軸がついていることで、チェーンの張りを調整できるのですが、
このように直線的な軸だと、チェーンの張りは調整できません。
ちなみに、画像ではボルトがちょこんと溶接されていますが、これは
減速機構のスプリングを引っ掛けるためのモノ。
手作り感満載でほほえましいですね~。
続・3ヶ月ですよ

え~と、しばらくぶりの投稿でございます。
"MacBook"のHDDが逝去され、"Di Blasi R7"で参加したイベントの画像も、
いろいろ修理してブログ用に溜め込んでいた画像もすべて読み出せなくなり、
投稿する気を失っておりました。
前回の投稿からさらに3ヶ月過ぎた8月某日・・・
代理店に「脅迫メール」を送りつけましたが再々送信でやっと返信が来る始末。
また、その内容もにわかに信じがたく、Di Blasi社に直接オーダーしてみることに。
以前はHPのパーツリストに価格が表示されていなかったのですが、
いつの間にか価格がわかるようになっておりました。
しかし、パーツの探しづらさは相変わらず・・・。
ここでも代理店(もう名前も出したくありません)の不誠実な対応が発覚。
メインジェット#53が¥4,500もすることは過去に投稿しましまたが、
コイツをDi Blasi社のHPで調べてみると、なんと
2.17ユーロ
です。大雑把に1ユーロ=¥130で計算すると、ざっと
282¥也。
送料、手数料入れたって¥4,500にはならないでしょ?
やっぱり個人で直接オーダーしたほうがよさそうだということで、
いろいろ見積もりしたのが8/12。
そのときの自動返信メールには
「我が社は休暇のため8/5~31まで休業します」
とありました。てぇことは9/1から仕事を再開しているはずなので、
見積もりから今日で「3ヶ月」なのですよ。
代理店もあてにならんが、Di Blasi社もあてにならんな~。
さぁて、Di Blasi社にも「脅迫メール」を送りつけて床につくとしよう・・・。


