さてさて…ALSという病気の性質上、呼吸機能の低下は如何ともしがたく、今後は就寝時に人工呼吸器の一種であるBiPAP(バイパップ)を使用する予定でした。
そもそも今回の入院目的が、主治医にBiPAPの機能設定をして頂き、自発呼吸を機種に慣らすため。
あ、人工呼吸器の一種といっても、BiPAPは酸素ではなく空気を使用するもので、睡眠時無呼吸症候群の患者さんもお使いになる、呼吸補助具という側面を持ち合わせているようです。
病院から貸与して頂いたのは、フィリップス・レスピロニクス合同会社
のTrilogy100という新製品。
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呼気、吸気の設定は主治医がインプット済みなので、この機械に関して我が家では電源をオン、オフするだけ。
驚いたのは電源をオンにしても、運転音が全く聞こえない徹底した静音設計である事!
嬉しいことに「BiPAPはうるさい」という先入観は、一気に払拭されました♪
さてBiPAPからのチューブに接続する鼻マスクは、口鼻タイプではなく、気管切開後も使用できる鼻だけを覆うコンフォートジェルネーザルマスクにいたしました。(製品ページはコチラ
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装着すると↓のようになりますが、圧迫感は見た目程強くありません。
アタシは手が使えないため、実際に操作、装着させるのはダンナと息子の役目になる訳でして…そのためダンナは毎日病室に来ては、BiPAPの操作及び鼻マスクを装着してくれました。
アタシにとってそれは非常に心強いものでした♪ 本当にどうもありがとうね!m(_ _ )m
実際の使い心地ですが、主治医が「こんなにスムーズに慣れた患者さんは初めてです」と仰るほど順調に運びました♪
実は先月は68%だった肺活量が、入院中の検査により51%まで低下した事が判明orz(ただし血ガス検査では、動脈中の酸素、二酸化炭素共に正常)
そのためBiPAPの設定がその際に変わり、それまで以上にマスクを通して鼻から空気が多く入るようになったのですが、幸いすぐに慣れて装着したまま眠れるようになりました。
おそらくはこの機種が、自発呼吸への同調性という点で優れているのかもしれませんね♪
そして吸引器は携帯用としても使用可能、何よりも充電式なので停電時でも対応可能な↓を、身障法の制度を使って一部自己負担で購入しました。(製品ページはコチラ
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BiPAPは寝返りの体位交換をしてもらってもチューブが邪魔にならないよう、↓のようにベッドの頭部側に設置してもらいました。
BiPAPには加湿器がセットになっており、使用後に加湿器の電源を切り忘れないように、病院側で「加湿器の電源注意」とステッカーを作り貼って下さいました♪
加湿器用の蒸留水は、カーテンレールからぶら下げて使っています。
加湿器用の蒸留水(注射用水)と吸引器のカテーテルは、管理料という名目の中、今後継続的に個人負担なしで月1回病院から提供されるそうなので、本当にありがたい限りです。
装着したまま就寝するのにもすっかり慣れたのですが、北国ならではの問題が発覚!それはまた後日にでも…(;^_^A
BiPAPちゃん、これからどうかヨロシクね♪
そしてアタシの呼吸筋、頑張るんだよーー!
まだまだこれからが勝負なんだからネ(`・ω・´)
(無信仰者だけど)神様、家族3人の穏やかな時間を、どうか1分1秒でも長く、アタシにお与え下さい。
心からお願いいたします(。-人-。)
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