3年半の不妊治療(単角子宮、着床窓ずれあり、
Th1優位、子宮内膜症、高齢出産などなど)の末、2023年春に女の子を出産しました。
不妊治療の振り返りと育児が中心の日記です
※振り返りの記事です
破水して緊急入院→陣痛がくる→陣痛がおさまる→2~3日以内に出産するとの説明→胎児の心拍低下→緊急帝王切開
というばったばたの流れで、全身麻酔により意識が無くなりました。
お昼過ぎに目が覚めると、
ベッドに横になっており、脇には夫が座っていました。
朦朧とした状態で、夫に
「赤ちゃんは…?」
と恐る恐る聞いてみたところ、
「元気だったよ~!」
と明るい返事が返ってきたので、とてもほっとしました。
35w1d
身長47.0cm
体重2140g
元気な女の子でした
35w1dでの出産だったので、産院の隣の大学病院(提携先)に運ぶかどうか、ギリギリのラインだったそう。
※産院はNICUがない
低体重で産まれたため、NICUではないけれど、ナースステーションの保育器に入っているとのこと。
まさかの、産んだ母親(わたし)より先に夫が赤ちゃんに対面するという
夫に写真を見せてもらいましたが、
「かわいい!!」
…とはならず、
「…なんか全体的に紫だけど大丈夫…!?」
という感想でした笑
夫曰く、今朝の9時過ぎにわたしから
「自然に陣痛くるの待つらしいよ~」
「2~3日以内に産まれるそうだよ~」
というラインが送られてきたので、まだ産まれないかぁと仕事に。
仕事中電話が鳴り、緊急事態だということで病院にかけつけたところ、
すでに産まれていた、とのこと
「なんかね、一回はおなかを閉じたらしいんだけど、おなかの中にガーゼ一個忘れてたみたいで、また開けて閉じたから時間かかったんだって」
…麻酔の影響でぼんやりしてるけど、なんかさらっと医療ミスされてない?笑
その時居たお部屋は個室ではなく、帝王切開をした人達の処置室?のようなお部屋だったので、面会が30分ということで夫は帰宅。
背中に(おそらく)硬膜外麻酔が入っていて、看護師さんからは「痛みが辛かったらこのボタン押してね~」と言われていました。
が、痛みと足のフットポンプ?の違和感と部屋の暑さで眠れない眠れない
麻酔の影響でぼんやりしていましたが、なかなか辛い夜でした