さぁ、あなたの目の前にはダイヤモンドな世界が待っています。
この扉の向こうには、素晴らしいダイヤモンドの世界が。
この扉さえ開けてしまえば、
一瞬であなたはダイヤモンドの世界の住人です。
ってダイヤモンドの優しい世界をこんな風に思ってない？？？
まるで違うよ！！！笑
もしもそう思ってたなら、
あなたはラッキーだよ。
だってそう思ってたとしたら、
一生ダイヤモンドの扉なんて目の前に現れないから。
だってさ、
そんなものないもん！！！！
幻想を追いかけてる限り
それは手に入ることはない。
でもそれがすでにあると気づいた時、
それはすでにあったことになる。
何かを得たらダイヤモンドを思い出せる。
素晴らしい私になったら。
怒らない私になれたら。
いつもご機嫌でいられたら。
不機嫌をやめられたら。
子供を叱るのやめられたら。
旦那さんと仲良くなれたら。
毎日笑えるようになったら。
1日嫌なことがなかったら。
そんな幻想を抱いてる限りあなたはダイヤモンドを思い出せない。
だってそうじゃないんだもん。
何かを得ようが得まいがすでにそうであって。
ただただ自分がダイヤモンドだと気づけばいいだけで。
自分が人間だっていうのと同じようにね。
ダイヤモンドだよっていうと、
素晴らしい何かになること。
素晴らしい私になること。
そんな風に考えるけどさ。
ダイヤモンドって、
石ころじゃん。笑
いたって普通の石だよ。
（宝石に興味ないから余計ニコはそう思うけど）
ダイヤモンドを特別扱いし過ぎると、
その素晴らしい何かにならなければ！！！！
ってなっちゃうけどね、
素晴らしい石ころだったって、
ただ思い出せばいいだけだよ。
あの石には価値がある！
って人が決めたからそうなだけで、
自然界からしたら、
どれも同じ石ころ。
すべて同じ価値。
普通に存在価値がある。
だってすでに存在してるから。
以上。
だよ
ダイヤモンドは目指すところじゃない。
あの扉の向こうは目指すところじゃない。
だって、あの扉のように見えるものって、
その向こうには・・・・
いつもと変わらない毎日があるだけだもん。
でもね、
あなたがダイヤモンドを思い出したら、
その日常の、
今まで見えなかったこと、
見ようとしなかったこと、
気づかなかったこと、
気づこうとしなかったこと、
受け取らなかったこと、
受け取ろうとしなかったこと。
それにきっと気づけるようになる。
それに気づくと、
世界が優しくなるだけ。
あなたの見方で世界が変わるだけ。
世界はいつも優しかったことに気づくだけ。
それが、
すでにあることに気づくこと。
だよ
だから、幻想を追いかけるのをやめよう。
幻想を手に入れようとするのをやめよう。
そんなことしなくても、
いつだって、
今だって、
あなたは素晴らしい石ころなんだから。
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