朝にこれ書いたんだけどね、
振り返ってみたときに、
いろんな事で悩んでたな〜って思うんだけど、
とあるテーマで書いた事ってほとんどないのよね。
なので、今日はちょっと長くなるかもしれないけど、
同じ事で悩んでいる人に向けて・・・
テーマを限定して書いてみようと思いまーす。
時間のある時に読んでみてね。
テーマ「死別で再婚するということ」
うちの家族はね、
私はバツイチで再婚だったんだけど、
旦那さんは死別で。
わざわざそこをフォーカスするつもりも、
かわいそうって思われるのも望んでないから、
知ってる人だけは知ってるって感じでね。
でも、
私は再婚する時に色々調べたんだよね〜。
死別で再婚するってなった時に、
漠然とした不安があってね。
旦那さんの子供に対してどうケアしてあげたらいいのかな・・・とか、
お墓とかってどうするのかな・・・とか、
(今思うと墓で悩んでたのは謎だけど。)
でも、実際のところは全然調べてもわからなくて。
(そりゃそうよね、みんなそれぞれだし)
なので、私の体験が何かの役に少しでもたてば嬉しい限りです。
まず、子供のケアについて。
再婚した時、
旦那さんの子供は長男16歳、次男12歳。
私の子供、男3歳(三男)
お兄ちゃんたちはちょうど中学校と高校に上がった時だった。
思春期真っ只中。
亡くなったお母さんはずっと病気で入退院を繰り返していたので、
ご飯はお父さんが作ったり、長男が作ってたみたいなんだよね。
まー言えば、甘え足りてないよね。全然。
一番甘えたい時に、お母さんいなかったわけだから。
なので、そこはすごく考えたよ〜。
私の子供がまだ3歳(三男)だったから、
めちゃめちゃ私に甘えるのをみて、
次男は時々いじわるしてたし。笑
だからこそ、余計に、
みーーーーんな同じように愛をもって接してた。
そうするようにしてた。
だってみんな家族になったわけだし。
ひとつ言えるのは、
甘え足りなかったのはかわいそうだけど、
この子達はかわいそうな子だなんて思わなかったこと。かな。
起きた事実は悲しすぎるけど、
でも毎日この子達をかわいそうな子だなんて思わなかった。
それよりもやることあるもん。
私に出来ることは、かわいそうがることなんかじゃない。
愛情をたっぷり注いで、
この子達を自立させることだから。
しっかり甘えても良いんだって思える存在がいて、
生きてくって楽しいなって思えて、
自分で自分の道を歩いていけるようにするために、
子育てしてるんだもんね。
自分の家が、
帰るのが嬉しくて、
ホッと出来る場所になるように、
してあげることしか、出来ないもの。
そんな気持ちではいました〜。
でもまぁね、
そんな思いなんか知らずに、
男だからさ〜〜〜。
本当に汚す!!!!
めっちゃすぐ汚す!!!
掃除した2秒後には汚す!!!
モノもすぐ壊す!!
買ったそばから壊す!!
そんなのが3人もおったらよ、
普通にまぁ〜〜〜イライラするよね
マジで。笑
私ってこんなイライラ出来るんだっていうくらいイライラしたもん。
一生分のイライラを使い果たしたんではないだろうか・・・。爆
そういうイライラした時も、
我慢なんてしないの。
おまえら良い加減にしろよ〜〜〜!!!って、
普通にキレてた。
キレッキレだったよ。笑
一生で一番キレッキレだった![]()
だから、色々考えてみたり、
思いをはせてみたりしても、
結論。
普通に叱る。
普通に愛する。
以上。
だと思う。笑
頭の片隅に、
「愛情多めでね」
って言葉を置きつつね![]()
(ホント置いただけ。笑)
あとはね、みんなで仏壇に手を合わせたり、
お墓参りには行ってたよ。
仏壇は今もうちにあるし、
旦那さんは毎日手を合わせてる。
私は前はやってたけど、
今はたまーに果物置いたり、
可愛いお花見つけたら飾るくらいかな。
あ〜、でも旦那の事でめっちゃイライラした時は、
「ちょっと聞いてくださいよ!!!
あなたの旦那、マジやばすぎます!!
なんとかして〜〜!!!」
って、仏壇に愚痴こぼしてた。笑
あなたの旦那て。
お前もな。だし。笑
こんな感じで過ごしてきたので、
私に出来ることは、
笑っていること。
くらいしかない。
笑える時間が多ければ多いほど、
どこにもたどり着かない悲しみが、
頭の中でぐるぐるする時間も減っていくかもしれない。
私には想像も出来ないけど、
出来ることはそれくらいしかないのだもんね。
きっと一人でいる時には、
みんなそれぞれ色んな思いしてたのだと思うけど。
みんなで過ごす時には、
普通の日常。
そういう日常を積み重ねて、
少しずつ家族になっていったよ。
そして、最近すごく思う〜〜〜。
人って強い。
人って美しい。
人って、最高だ!!!
p.s.
私がなぜお墓で悩んでいたのかと言うと、
「私も入っていいのだろうか」って事で悩んでたのだ。
旦那さんが、両手に奥さんの図を想像したら・・・
なんがズルイじゃん!!!と思ったのだ。
実にくだらない。笑

