歌手で活動していた時、
歌詞を書くのがものすごく大変で。
自分がいいと思ったものも、
プロデューサーからOKが出なければ、
何度も書き直し。
何十回も書き直して、
でも全然書けなくて、
泣きながら書いてた・・・
今ならわかるんですよ、
こんな↑気持ちで書いてたら、
絶対良いの書けないって。
ここまでストイックになった方が、
良いものが出るよって考えもあるかもしれないけど、
私にとっては苦痛でしかなかった・・。
こうやって自己否定が始まります。
あ〜センスないんだな〜
歌詞書くの向いてないんだな〜
ってね。
でね、この数年後、
プロデューサーが代わり、
そしてその後ソロじゃなくてバンドを組むようになり、
自由に書けるようになったら・・・
スゲ〜じゃ〜〜ん!!
って褒められたテヘッ
え?まじですか?
この私が書いたやつよ?
センスない私が書いたのよ?
あなた日本語読めてるの???
ってね、なんか納得出来なかった。
あれ〜なんでこんなにも違うんだろうって。
でさ、考えました。
感性に正解なんてない。
当たり前なのに、めっちゃ盲点でした
この人にダメって言われたら、
もう全部ダメかって言ったら、
んなわけね〜〜やん!!
あぶにゃいあぶにゃい。
昔は自分はまだまだひよっこだったし、
当たり前のダメだしだって沢山あったと思うんです。
私は全然自己主張しないタイプだったので、
というか、出来なかったので、
完全に、
そうめん流しのそうめんでしたよ
流れに流されまくる。
ぐるぐるぐるぐる
どこにも進めない。
どこにも進まない。
回転式のタイプのやつ。
そのうち、ふやける
身も心もいらないもの沢山含んでブヨブヨ。
なのでダメだしされたら、
その通りです
って思っちゃってたし、
言われるがまま頑張ってしまった〜〜〜。
でね、何が言いたいかと言うと、
この前の記事にも書いたけど、
正しさ・真実なんて
人それぞれだから、
正解なんて最初からない。
人によって感じ方が違うから、
あの人にとっては良いって思わなくても、
この人にとってはすごく良いって思うものだったりする。
なのにさ〜〜、
なのにさ〜〜、
なんだよ自分。
そんなんで自己否定しちゃってたなんて。
自分、ダメなんだなんて思っちゃって。
可愛いなぁ〜〜〜。
(可愛いんかいっ!!)
今ならそう思えるけどね。
自己否定って、
せっかくの自分を自らダメだしだもんね。
せっかくの自分だよね。
たった一人のね。
大切な自分を、
自分で否定。
可哀想すぎるよ〜〜〜。
私の場合、人格まで否定することはなかったけどね。
人格に関しては完全肯定してましたね。
なんでかな。
こんなんだからかにゃ
そだね〜〜
ということで、
周りの評価や意見は、
ただのBGMでした。
意見を聞いて自分がそれ良い〜〜!って思って、
より心地よくなったり、喜べたり楽しかったら良いよね
気分が上がる〜〜!
でも聞きたくないBGMはオフったらいいね
人の意見で自己否定しない。
誰も私を否定なんて出来ないものね。
なぜなら、
すでに存在してるのだから。
今日もありがとう〜!!