こんばんは。こばです。

ご訪問ありがとうございます。



今日の夕方のニュースで、
長崎大学病院の院内学級
たんぽぽ学級に、当時白血病で
入院していた中3の女の子が
小児科医になったというニュースが流れました。









懐かしくてニュースに釘付けに
なっていたら、今日の夕食は
予定変更でリゾットになりました。

夫はすでに泣いていて
今朝の新聞に載ってたと
見せてくれたのですが、
朝からも泣いてたそうです。

長男は、小学校に入学したものの
準備していた制服もランドセルも
一度も背負うことがなく、
学校にも通えなかった時に、
主治医がたんぽぽ学級への入級を勧めてくださったんです。

4ヶ月しか通えなかったのですが、
とても楽しみにしていて、
体調が悪い時は、先生がベッドサイドまで来て授業をしてくださって、とても有難かったです。

そんな同じ体験をされたお子さんが
生還されて、小児科医になられたんですね。

級友の中には、病が治らず短い生涯を終えた人もいた。
その子達に会えた時に、
「頑張ってきたよ」と
胸を張って言いたい。
その思いが原動力になったそうです。

長男も、大きくなったら
小児科医になって、
僕と同じ病気の子ども達を
治してあげるんだと言ってたので、
このニュースは、自分のことの
ように嬉しかったですね。

色んな人生がありますが、
子ども達が安全で安心して
暮らせる世の中に、
それぞれが夢を描ける未来で
あってほしいと思います。