コミニケーションが取れなかった
絵を描き続けた

人が寄ってきてすごいと言ってくれた
すごいと言われるのが好きになった

もっともっと絵を描いた
当時はオーリーって雑誌に
グラフティが特集されていて

それを真似して描いて形を変えて自分の名前にした。

グラフティショップにも行った。
東京や横浜の桜木町、特集される場所にはインスタントカメラを持って写真を撮りまくった。

グラフショップにはブラックブックを持って来る人来る人に描いてもらった。

そのころはMTBにもハマっていた。

何かに反発したい反抗期だったんだろう

重力に逆らって自転車で飛んでいた。

そして壁に自分の存在を書き出した。


今ここに俺はいた。


それが始まったのがちょうど20年前

さて、これから20年の断片を書こう。