1ヶ月に2回くらいやっている

普段の生活では絶対にやらないこと

をやるシリーズ

 

気が向いた時に投稿してみる

 

今回は

横浜にあるディープなスナックに行って

不思議で素敵な人に出会った話

 

 

大学時代から地方のスナックに行っては

現地の大先輩方と話すのが好きだったものの

そういえば地元近くのスナックは行ってないな

と思って急遽行ってみることに

 

明らかに危なそうな佇まいで圧倒的に怖い

でも普段の生活では絶対にやらないことをやるシリーズにはピッタリの場所

 

 

ガタガタいうスライドドアを開けて

早々目に入ってきたのは

優しそうな店主のおっちゃんと

可愛らしい若目の女性

今のところ全事象を外見で判断してるネ

 

この女性こそ

あの大企業に勤める清楚系の風俗嬢

通称よーちゃん(適当)25歳

 

大企業に勤めるよーちゃんがなんで風俗をやってる話に至ったのか

 

 

 

が全然どうでも良くなるほど衝撃が強かった

 

大企業に勤めながら風俗やってるギャップじゃなくて人に対する解像度の高さ がです

 

正直解像度が高いと批評できないどころか

もはやついていけなかった

昼と夜で全く違う世界を目の当たりにする人だから見えるというのだけは分かった気がする

 

お昼一緒に仕事をしているお偉いさんが

下手したら夜の相手になるかもしれない世界線

 

同一人物に当たったことは

“まだ”ないようだったけど

あの人と近しい人格を持ってるな

と感じる経験はある模様

 

お昼は不機嫌を周りに振り撒いている人も

夜にはドMと化して甘えていたり

お昼には優しくて頼れる上司が

夜にはSっ気を発揮している

 

同僚の多くのそれ

を知る由は大半の場合ないんだけど

よーちゃんはその擬似体験が日常茶飯事

 

 

ちょっと書き出したら止まらないんだけど

(ちょっと って日本語面白いよね。本来の意味と真反対の語句を強調できる魔法)

1番印象的なのはお客さんが風俗を使う動機の話

使っている時点で

足りない何かを埋めているのだけど

(これは風俗に限らずサービス全般がそうだと思ってる)

よーちゃんの経験談的には

多くの男性が性欲じゃなくて虚しさを埋めるために使っているんだって

 

 

新規で予約する人

その人自身が感じている動機は

性欲かもしれないけど

そこからリピートに繋がる動機は

よーちゃんや女性のプレイのうまさよりも

お話し上手として機能するかどうか らしい

☆ちょっとごめん。あくまでN1なので、違うわと思われた方、ご了承ください☆

 

よーちゃんが相手にしている

お客さんの多くの場合

初回の時点でその人の悩みや弱いところを聞かされることになって

そこで話が弾めば弾むだけリピートになる可能性が高くて

 

60分とか150分とかお客さんが予約する時間はまちまちだけど

その予約時間とプレイ時間の長さは比例しない

 

むしろリピートになればなるほど

プレイよりもお話し時間が長くなる方が多くて

まあお客さんの性欲的なのもあるから裸になって触り合ったりとかがあるくらい

 

 

そして多くの場合

お昼の仕事や家庭の中で

本当はこうしたいけど上手くできないとか

違った評価を受けていることへの虚しさ

を愚痴ったり相談したり同情を求めたりする

そうやって解消もしない虚しさを

何とか埋めようとして

埋まった気になって

でも埋まってない現実はやってきて

また埋めるために解消した気になりに来る

 

なんだか悲しい話みたいになってきたけど

多分誰もが抱える一面だし

そうやって捉えたら

自分の場合はちょっとやそっとで感情がブレることがなくなりそうだなと思えたし

最近よく言われているカエル化現象なんでまるで気にもならなさそうとも思えた

 

スナックって雰囲気が最高で好きなんだけど

こうやって時々大当たりをひくからたまんない

(風俗の話詰め込みすぎて風俗常連の中毒発言みたいになってる)

 

このブログを読むことは

絶対にないであろうよーちゃん

ありがとうございます またいつか

 

 

仕事上よくお風呂に入るよーちゃんがおすすめしていたのを載せておきます

使ったことないから知らないけど保湿とかにも良いらしいですヨ

 

 

 

まとめると

店の雰囲気は佇まいでは判断できないし

人の職業は外見からは想像もつかない