一か月毎日書いたら、さすがに習慣のように定着して続けられるだろうと思っていた…。

しかし、結局、まあこれだけ書いたからまた明日から書き始めればいいやと思い、早4年…

時が経つのはとっても早い…。

4年前は、まさか4年後がこんなことになっているとは思いもしなかった。

 

彼とは結婚してもう4年になるのかな?

 

彼と一緒にいて一番学んだこと。

それは、母語が違えば言葉のみでお互いが言いたいことを根本まで理解するのは、ほぼ不可能だということ。

言語が違うということは、ただ単純に文法や単語が違う、ということだけではない。

言葉一つ一つのみならず文法や言い回し全てがその土地特有の考え方から構成されたものである。

異文化をネイティブの目線で理解、もしくはネイティブレベルで体得することはほぼ不可能。

しかしながら、知ることはできる。

理解できない、というのは当たり前で、それを踏まえたうえで知っていけばいい。

理解しなくてもいい、受け入れればいいのだ。

受け入れられないときは、それを相手に知ってもらえばいい。

そこからどうしていくかは、当人次第だろう。

 

書いてて思ったけど、別にこれは外国人同士の話ではなく、最終的には全ての人間関係に通ずる考え方かもしれない。

同じ国でも出身地域が違うだけで、使う言葉や習慣が違ったりするし、そもそも同じ地域出身同士でも習慣が違ったり、言葉のニュアンスが人によって違ったりすることはざらにある。

 

彼に出会えてよかったと、改めて心から思います。