本日3月23日午前10時から藤井聡太二冠の竜王戦2組ランキング戦準決勝が行われました。

先手番が藤井聡太二冠、後手番が中村太地7段で対局が行われ、戦型は横歩取りとなりました。ミスの少ない藤井聡太選手が徐々に優位になり、そのまま押し切る形となり、21時50分頃75手で藤井2冠の勝利となりました。

 

 これで、公式戦の連勝記録を17に伸ばしました。

 

 

通算成績は213勝40敗(勝率0.842)です。

 

相居飛車

  • 戦型別勝率

  • 角換わり[通算]

    55勝11敗 83.3%

  • 矢倉[通算]

    42勝4敗 91.3%

  • 相掛かり[通算]

    24勝8敗 75.0%

  • 相居飛車・力戦[通算]

    6勝1敗 85.7%

  • 雁木[通算]

    8勝0敗 100%

  • 一手損角換わり[通算]

    4勝1敗 80%

  • 横歩取り[通算]

    10勝7敗 58.8%

  • 相居飛車[通算]

    149勝32敗 82.3%

・対抗型

  • 戦型別勝率

  • 中飛車[通算]

    25勝3敗 89.3%

  • 四間飛車[通算]

    21勝4敗 84.0%

  • 三間飛車[通算]

    12勝1敗 92.3%

  • 向飛車[通算]

    6勝0敗 100%

  • 対抗型[通算]

    64勝8敗 88.9%

これらの戦績から横歩取りを苦手としており、少し相掛かりも苦手であることが分かります。
 
次に持ち時間別の戦績を紹介します。
 
持ち時間 対局数 勝ち数 負け数 勝率
1時間未満 61 50 11 82.0%
1時間 23 20 3 87.0%
3時間 31 25 6 80.6%
4時間 51 39 12 76.5%
5時間 43 36 7 83.7%
6時間 40 39 1 97.5%
8時間以上 4 4 0 100%
合計 252 213 40 84.2%

このデータから全体でも高勝率を誇るが、その中でも特に6時間以上の長時間棋戦では未だ1敗で勝率97%以上の強さです。

長時間に特に強いという結果は非常に顕著にこのデータに表れています。

この結果から持ち時間の長いタイトル戦の挑戦権を得ることさえできれば、ほぼ確実にタイトルを獲得することができると考えられます。

 

 

先手では101勝17敗(0.856),後手では112勝23敗(0.830)という結果になっています。

よっていずれも勝率は高いものの、先手の方が2%ほど高いことが分かります。

 

 

 

先日高校中退を発表されましたが、より一層将棋に精進し、自身の持つ29連勝という記録を塗り替えてくれることをファンとして期待し、心から応援しています。そして私も趣味で藤井さんの将棋を少しでも吸収し、強くなりたいと思います。