久しぶりに、本当に久しぶりにこの映画を見ました。
「摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に」。
マイケル・J・フォックス主演による公開されたのが1987年っていうことだから、27年ぶりくらい?
マイケル・J・フォックスお得意のサクセスラブコメディーなんですが、いや、今見ても充分面白いですね。

ニューヨークでの成功と、恋をめぐるドタバタとが非常に上手にバランスよく話しに絡んでいいて、嫌味じゃない主人公のキャラクターもいい味を出しているし、見終わって「ああ、楽しかった」と文句なく言える一本ですね^^

辺に作りこみすぎることなく、勢いにまかせた展開ではあるものの、当時の大企業特有の雰囲気とか始終ニヤニヤしてみてしまいました。そして怖いものなしの主人公の行動に、当時の自分の姿をオーバーラップさせたりして、ふとさびしい気持ちになったのは年のせいかも知れませんね^^