CLAYMORE 26 (ジャンプコミックス)/集英社

¥432
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10年以上続いたこの作品もついに最高潮を迎えようとしています。
途中、アニメにもなりました。
アニメはアニメ独自の最終回を迎え、原作となるマンガはそれ以降も勢いを衰えさせることなく今日まで続いてきました。
次から次へと現れる新たな敵や、仲間と力を合わせて本当の当初の目的から話の筋が大きく舵をきるようなポイントもありました。
パワーインフレを起こしかけて、どうしてもやや冗長的に感じる部分もないわけではありませんでしたが、ここに来てすべての出来事や伏線が、ひとつの終点に集約されていくのを一気に読み上げてしまいました。

この巻が最終巻というわけではありません。
しかしおそらく次の巻あたりが最後になると思われます。
ある意味この巻の最後の1ページをずっと待ち続けていたようにも思えます。
読者の誰もが「あっ」と口にしたに違いないその1ページは、読み続けてきた甲斐があったと現時点で思わせるに十分な1ページだと思います^^

早く次の巻が読みたい!
でも、最終回になるのはさびしい。
その相反する気持ちを抱えながら、次の巻の発売を待とうと思います^^