<総評>

時間がない中打つのは良いけど、設定が良くても腰を据えて打とうとは思わない。

すぐ飽きる。

※そもそもあまり打ってないので、↓を読んだ上で、それでも楽しめるよって方はオススメください。


<具体理由>

○先バレカスタムの存在

昨今流行りの(というか流行らせたのはDAITOな訳ですが)先バレカスタムとクソほど相性が悪い。


最も効率的且つロスが少なくボーナスを揃えるには、先バレの生入りしかないのに、ボーナスが3種類、うち2種は当該ゲームで揃えることができてしまうため、遊びが少なすぎる。

※左リール青7下段狙いの右リールバーと青7を引き込める位置狙い


 Aタイプのリーチ目を楽しみたい機種にしたかったなら、「何処を狙おうかな♪」といった楽しみ方が正しいのに、効率的な打ち方に限定されるため、毎度同じ揃え方ばかりになる。


「じゃあ先バレ入れなければいいじゃん」とかいう人が湧きそうだが、前述した効率的且つロスが少ない打ち方があるのに、わざわざ非効率な打ち方をするためには、3枚掛けは厳しすぎる。

安くて楽な道があるなら、お金を払って遠回りする意味もないし、そもそも Aタイプ打ちがそれを打つ理由の大きな要因の一つとして、「機械割100%に近く安定的に打てるから」という理由もあると思うが、上記のような効率を無視して出目を楽しむのなら、今後その方は機械割の議論をする立場にはないでしょう。


だったら初めから先バレなんてカスタムはいらないよね。


◯どうすれば良くなったのか

そもそもAタイプにゲーム性を持たせるなら、如何に非効率の中に効率的な打ち方を提示できるかにかかっていると思う。

前述のとおり、①先バレして当該ゲームに②2色同時フォローのルートしか見えないのがよろしくない。

従って①と②をなんとかすれば、ゲーム性を取り戻すことはできると愚考します(当然、最速で揃えることができる現状よりも市場機械割は落ちることになりますが)。


①先バレカスタムを無くす

カスタムしないと言うことではなく機能として盛り込むべきではないと言うこと。

カスタムできると前述した効率ルートがチラついてしまうので、それはナシ。

左リール青7周りは中下段に止めないとチェリーとスイカがフォローできないため、先バレがなければ毎ゲーム2コマ目押しを余儀なくされるため、ルーティンとして止めるには若干ストレス。

このため、頭を空っぽにして打つのはバー周り、強めな演出が来たら青7周りといった打ち方ができる。また、適当打ちするからこそAタイプで最も気持ちの良い無演出等の尻浮きとも相性が良くなる。

レバーオンから第3停止まで期待を持って打ちたいのに、バーか青7がテンパイして第2停止までで工程が終了してしまう点もマイナス。

また、この台の先バレの最もよくない点は、ディスクアップURのペラポンカスタムみたいにスベリ音以外の当たり方があまりないことも挙げられるので、ほかの当たり方も混ぜ込めていると印象が変わったとも思う(打ち込みが足りないという叱責もあるかもだが、打ち込もうと思わせられない機種側の問題の方が大きいと思います。)。

※ディスクアップURはこのほかAT中で演出法則が変わったり、他機種ならハイパーラッシュはマニアックモードにしていても無演出がポロポロ来るのでメリハリもある。そもそも前提としてフラグ管理のため、当該ゲームで揃えられないからこその楽しみ方ができている点においては、この2機種の方が断然優れていると思う(他にも枚挙に暇がないほどあるが割愛)。


②ボーナスの種類を増やす

3種類のうち2種類が当該ゲームで揃えられてしまうことが面白さにブレーキをかけているので、先バレを入れるならボーナスの種類を増やして色んな打ち方ができるようにしたら良かったと思う。

3種類のまま、一度に狙えるのは1色だけにしても良いが、この場合は逆に「なんでこんな配列にしたのか」と言う点がマイナス評価につながってしまう。


※前提として、私は開発に携わったこともないので、それを実現することがどれだけ難しいか、或いは簡単かは全くわからないので、「それくらいできるだろ…」と思うものを書いてます。



世間ではBTの中では面白いとの評価が一定数見受けられる。

その理由のうち、「時間がない中でサクッと500枚くらいを狙える」と言う理由は非常にわかるが、この台の作り込み、リール配列や演出を賞賛する方の気持ちがよくわからないので、後者の意見の方には是非ともこの台の良さを教えてほしい。


ちなみに、楽曲を褒めている層も一定数いるが、サブスク全盛期の今、台から聞こえる音楽に対して、それを機種評価に盛り込む意図が全くわからない。

ARTやAT機で次セット以降が確定するような恩恵がある機種、例えばバジリスクの甲賀忍法帖やエウレカセブンのストーリーライターが流れた時を言うのはわかるし、ボーナス中に好きな音楽を聞けて高揚する気持ちもわかるが、だからその機種が好きとか、評価につながる気持ちが全くわからない。

YouTubeの『パチンコ・パチスロオワコンチャンネルG』でも音楽が良いとかの理由で台の良し悪しを評価をしている方がいるが、正直気持ちがよくわからない。。。

(当然、当該チャンネルに評価を寄せる方への批判ではなく、台の評価であれば、それは純然たるゲーム性や機械割等で評価されるべきという頭の硬い考えの私が良くないとの認識も持ち合わせてはいます。)


この辺りについても、ご意見があれば是非伺ってみたい。


脱線しまくりましたが、以上の理由から、私の中ではシェイクBTは面白くない部類の機種になります。