こんばんは、すろっとりです。

みなさんお元気ですか?

ぼくは元気です。

 

 

 

先々週あたりにブログを書いて以来、一切更新してなかったのですが、

とりあえず今日は祝日でお休みなので、ふと更新してみようと思った次第です。

 

 

ちなみにSSAの感想らしきものは書きあがっているのですが、

ぶっちゃけ推しに送る予定の手紙とほぼ内容が同じになる予定なので、

先にブログでオタクに公開するのはモヤるので公開はもう少し先になります。

 

 

で、とりあえずWUGの想い出を振り返ってみたくなったので、記事を書くことにします。

 

 

 

先日発売されたアニメディア4月号にWUGのインタビュー記事(あいちゃん、ななみん、かやたん、みゅー)がありました。

記事にはこんな感じのことが書いてありました。

 

 

 

Q.6年間の活動の中で印象に残っていることは?

A.ワグナーさんと一緒にノートを作るイベントをやったことです(byかやたん)

 

 

 

でました。

缶バッジイベ。

 

 

GEOで2014年の3月末から発売された、缶バッジに封入されているシリアルで応募すると、

「ワークショップイベント(グッズを作るイベント)」に当たる、というものでした。

なので缶バッジイベと呼ばれることが多いです。

参加者が200人(当選数は最初から公表されてた)で、参加する前は「謎イベ」、参加してみたら「神イベ」というやつでした。

 

 

早速余談で缶バッジの話から。

缶バッジは350円/個(税抜)で、GEOの店舗で販売されました。

絵柄はWUG7人とI-1club7人で14種類。

あとWUGのロゴとI-1のロゴのものがあって、それが当たると店頭でそれぞれに対応したミニタペストリーがもらえました。

14種×6個ずつ+ロゴ2個の86個で1セットでした。

イベント応募期間中なのに、店舗によっては売れな過ぎて100円/個(税抜)に値下がったり、50円/個(税込)に値下がったりしました。

かくいう私は350円のときに5個、100円のときに10個、50円のときに20個買いました。

 

で、時はイベントの当落発表に移ります。

ハガキではなく、クロネコメール便で届きました。

中にはイベントの会場や開場時刻が書かれているわけですが、

当選のお知らせが届いた人からの情報によると、

11:30開場、12:30開始、19:00終了予定とのことでした。

 

 

 

 

 

長くね?????

 

 

急に神イベの機運が高まり、当時Twitterでは悲喜こもごもといった感じでした。

ちなみに私のところに届いたのは遅くて、(バッジあんまり買ってないし)てっきり外れたと思ってたのですが、

届いてるのを見つけたときは、喜びのあまり泣きました。

 

ちなみに当時の僕はWUGちゃんを生でみたのは、片手で数えられるほど(春のマチアソビに来てたメンバーは両手で数えられるくらい)しかありませんでした。

 

 

で、イベントの概要です。

イベントは印刷会社で行われました。

当選した封筒を見せ、名簿チェックをして、入館します。そのときに「A」~「G」の札のどれかが渡されました。

ちょっとしたホールに集められ、地べたに座ることに。

ちなみに入場列はいきなり生成されるやつだったのですが、僕はそれを見越して列形成場所付近にいて、最初の方に入れたため、

ホールで最初に行われたトークショーでは最前でした。

 

 

最初に30分程度、7人のトークショーが行われました。

内容は、イベントの概要の説明がありました。

リングノートを作るイベントであることがここで初めて発表されました。

A~Gの7グループに分けられるということも説明され、「ただアルファベットで呼ぶのも味気ないので、

7人で1つずつ名前をつける」という流れでした。他チームの名前はあんまり覚えてません。

ぼくは最初Dチームだったのですが、ななみんがDチームを「ななみん大好きチーム」と名付けたので、

その瞬間に横にいたななみん推しの人と札を交換しました(もしななみんがDだったら交換してほしいと言われていた)。

結果、WUGちゃんにいじられました。

 

その他にも、「みなさんどこから来ましたか?」という質問に、

オタクがワーワー答える中、「大阪!」と言ったら、まゆしぃから「私と一緒やん」と返してもらえたり、

「缶バッジ買って、このイベントに来たんだよね?」という質問に、缶バッジをつけたトートバッグを見せて指差してもらったり、

みゅーちゃんがEチームの名前をつけることになって「エイリアンはEではなくA」みたいな話になって

「それレベルE(冨樫義博の漫画)の元ネタやんけ」みたいなことを隣のオタクにしゃべったら、

「レベルE知ってるの?」といわれたり(※トーク中です)などして個人的に大満足でした。

 

 

ちなみに、このことを数年後に振りかえって考えてみたのですが、

反応が良かったのは、普段見ないオタクだった(あと楽しそうにしてた)からかな、と思います。

トークショーの最後に写真撮影があり、すぐに印刷され、リングノートに組み込まれることになるのですが、

その写真を見ると最前列にいるのは、ほぼ全員当時のおまいつだった人たちでした。

そんな中、見たことのないオタクがおまいつに挟まれているわけです。

ま、標的になるよね、って話です(おかげさまで、僕は立派におまいつに育ちました)。

ただ、こういう初心者優遇って認知されることと引換なんですよね……。

 

 

で、トークショーが終わったあとは、グループに分かれて行動でした。

30人弱のグループで、部屋を30~40分ごとくらいに8か所移動し、リングノートの部品を集めていきます。

ぼくはDチームの札を交換して代わりにもらったAの「カレー大好きチーム」で参加しました。

名付け親はよっぴーだったので全く問題ないやつでした。

Aチームは以下のような順番でした。別のグループはスタート地点が違うだけです。

 

みゅー:リング部分をお渡し。全員でジャンケンして勝った1人は白のリング部分とキーホルダーがもらえる。余った時間でトーク。

ななみん:記念写真と、写真を綴じるページの写真を挟む部分を作る。ななみんはできてるかどうかを見て回る。(できないといって絡んでいくオタクが多い)

あいちゃん:トークしながらアンケート用紙に回答し、その結果に応じた絵柄(3種類)の中表紙をお渡ししてくれる。

よっぴー:カレンダーの頁をもらって、自分の誕生日のところにスタンプを押してもらう。その時に話せる。

かやたん:裏表紙にバンドをつける作業。作業はみんな机でやる。ひとりひとり確認してもらいにいって、その時に話せる。

まゆしぃ:表紙に箔押しする。絵柄が3種類あって、そのクジをひくときに話せる。

みにゃみ:ノート部分を目分量でとって、はかりにのせて、範囲内なら特別なスタンプをおしてもらえる。その時に話せる。

休憩(トークショーの部屋)

 

 

最後に全員トークショーの部屋に戻ってきたところで、ちょっとトークがあって、リングを綴じる機械で綴じて、ノートを完成させます。

7人とハイタッチしながら退場して終了でした。

 

7人個別のところでは、メンバーによっては結構長い時間喋ることができたのですが、

当時は粘るという概念がなかったので、あまりがっつり話すということをせず、ちょっと心残りはありました。

が!何せ200人しか参加しておらず、自分だけのノートが手元に残るというプレミア感、WUGちゃんとの距離の近さ、あと頻繁にある空き時間で他のオタクと喋るのが、ありえん楽しいイベントでした。

そして、当時はWUGちゃんが私服というのもわりと珍しかったです。マチアソビくらいしか私服はなかったので。

 

ちなみに僕がよっぴーと初接近したのはこの日でした。

ツアーの大阪と仙台に行くよーという話をしました。(結果的に東京も行くことになるのですが)

遠いとこばっかいくやん、という反応でした。

 

 

夜は蒲田でカレー食って帰りました。カレー大好きチームなので。

そしてその日知り合ったという人が結構いるので、今の僕のオタクライフからしたら大きなイベントだったなあと思います。

 

 

 

 

おわり。