こんばんは、すろっとりです。

皆さん元気ですか。

僕は元気です。

(コピペです。)

 

 

 

ちなみに、こちらはWake Up, Girls! Advent Calendar 2018

(https://adventar.org/calendars/3206)の12/6の記事です。

 

そんなわけで少しばかり自己紹介をしておきます。

 

書き出しから御察しの通り、私はWUGではよっぴー推しです。

ですので、今年に入ってからですが、毎週木曜日にブログを書いています。

 

僕がWUGにハマったきっかけは過去記事をどうぞ。

https://ameblo.jp/slot-ri/entry-12365986278.html

https://ameblo.jp/slot-ri/entry-12375946664.html

 

 

 

さて。

 

今回、書く内容を色々考えてたのですが、先週末、12/2にアイドルマスターシンデレラガールズの6thライブがあり、

大槻唯役の山下七海さんが出演するということで、ライブビューイングに行ってきたので、このネタになりました。

 

 

今回ドーム公演と言うことで、本会場のキャパも大きいですが、

ライブビューイングの上映館も多く、e+で一般販売されてからも多くの劇場でチケットが売れ残ってたのを確認できたので、

12/1の0時に映画館のHPで売り出されたチケットを買いました。

通常プレイガイド先行では後ろの席から埋まるのですが、僕のお目当ては、最前列の席。

前に人がいて立たれることがなく、座ってのんびり見られるからです。

ちなみに、チケ取りには全く苦労しませんでしたが、当日行ってみると満席でした。

 

(私のデレマス知識は今回のセトリの半分くらいは知ってる、今回の出演者のキャラはほぼわかる、という程度です。)

 

 

ライブが始まって、1曲目が終わったあと、キャスト全員が順番に挨拶をしたのですが、

ななみんの挨拶のターンが回ってきたときの歓声は、LV会場でも大きかったと思います。

1曲目のイリュージョニスタ!から既に圧倒的なダンスパフォーマンス、

オリジナルメンバーでのSnow Wingsや、Snow*Loveでの大サビソロ、

MCやその他の一挙手一投足に至るまで、魅力がいっぱいで、気づいたら目から汗が、ということが何回もありました。

 

 

 

そんなななみんに魅かれたPさんも多いはず!

だけど、ななみんの魅力はそんなもんじゃない!

 

 

 

と思ったので、僭越ながら色々書いてみたいと思います。

生あたたかい目で見てやってください。

 

 

・最初の印象

正直何考えてるかよくわかんない子、という印象を持ってました。

もともと声優志望だったわけではないというのもあって、声優としての活動をどう考えているのか、というのもよくわからかったのも、推そうとはならなかったポイントの一つかもしれません。

初期の頃から可愛いと言われることが多かったですが、1stの頃の映像を見返してもお芋ちゃん感があって、そんなに可愛いとは思っていませんでした。

 

その後、WUG3rdツアーあたりでそういうお芋ちゃん感が抜けきった姿を見たり、

同じ年に、デレ4thで初めて大きなステージに立ったのを(LVだけど)見たりしたときには、

「いいなぁ」とは思っていました。

 

・お芝居

僕がいいなと思ったのは、久海菜々美ちゃんのお芝居です。

WUG新章の3話で「ミュージカルをやってみたら」という丹下社長の提案を、「WUG一本でいくと決めたから」と断りつつも、

言葉の中に、本当はミュージカルをやりたいという気持ちだとか、丹下社長に背中を押してもらったときの安堵感だとかがあったのがすごく好きです。

あと、WUG舞台「青葉の軌跡」の藍里を切るかどうか6人で考えるシーンで、

「もうやめる」のセリフからその後のセリフにあるような「空気が辛くてつい言っちゃった感」があったとこがすごく好きで、初演で泣きました。

(一番最初のテレビアニメではそんなお芝居では全然なくて、ただの生意気な子供って感じだったのもあります。)

今年はダリフラもあり、繊細な感情の変化が描かれていた作品だったので、そういった部分が伝わってくるお芝居が非常に刺さりました。

 

 

・天然(適当)に見えて真面目

WUGメンバー全員が作詞を担当し、基本的に自分が作詞した部分の歌唱を担当する楽曲「Polaris」で、

ななみんは「不安とかイライラが闇を作り出す」というパートを担当しています。

作詞を取り纏めていたまゆしぃが「意外」と言うと、ななみんは「そう?」と返したそうです。

ななみんのソロイベ曲、「七つの海のコンサート」でも楽しいだけじゃなく、少しネガティブな要素を含む歌詞が登場します。

そういった部分に目を向けて、「七つの海のコンサート」や「ももいろDiary♡」をきくと、

光の当たる部分だけではなく、たくさんの努力が垣間見えて、彼女が声優として生きていくことへの決意を感じられました。

(最近はWUGが解散するということもあって、そういった部分を彼女が強調している印象はあります。)

 

そして、アニメなどで共演した声優さんからは、「ななみんはすごく真面目で努力家」と言われていたそうです。

なので、ななみんが「おしゃれ」で「女子力が高い」のは、(たとえば他のオタク趣味なメンバーとは趣味の傾向が異なり)そこに興味があるから、

というだけではなく、きっと弛まぬ努力の賜物なのでしょう。(考えてみれば当たり前だとは思います。)

 

なお、この内容を「今更」と思われる方もきっといると思います。

が、ななみんは、彼女のキャラクター性をあらわすものとして、「天然」とか、「ななみタイム」といった目に留まりやすい属性を持っているため、

僕の場合は、それを見た段階で「自分の趣味にはあまり合わないかな」となってしまっていたように思います。

 

・エンターテナー性

ななみんのソロイベントでは恒例となっている、「目線合わせ」はもちろんですが、それ以外にも、イベントなどで(ななみんを好きとアプローチしている人に対して特に)1人1人をもれなく、そしてできるだけたくさんの人を幸せにしよう、という姿勢が随所に見えます。

例えば、ななみんの歌う曲には、カラオケにしろ、持ち曲にしろ、「あなた」とか「君」といった二人称の単語が多いのです。

カラオケだと「さくらんぼ」が良い例です。

そこでその二人称を自分だと思えて喜べるようになったら、堕ちているということなんだと思います。

今年の9/2に行われた、わぐらぶのファンミーティング@川崎で、「ももいろDiary♡」のときに「ももいろのパワー」を「みんなのパワー」に変えて歌いましたが、歌っている内容は、本質的にはあまり変わっていないと思うんですよね。

あと紹介しておきたいのが、キャラソンの「ドラマチックを君と」です。

この歌における「君」は、キャラソンということもあって、色々な解釈ができるとは思いますが、

結局は「君がいなくちゃ叶えられないよ」の「君」をおこがましく自分だと思えるようになったら沼。

でもそういってくれるのって、ファンとしては嬉しいと思うんですよね。

 

また、そうやって多くの人を幸せにするという彼女の目的が達成されるなら、ファンサで自分以外の他のファンが幸せそうにしているのを喜べる(自分がもらっても当然嬉しいのだけど)という意味で、健康的な推し事をしやすいと思います(ガチ恋を除く)。

 

 

と、こんな感じの印象を持っています。

もちろん声とかも好きです。

 

紫勢の先輩の皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S.

僕はよっぴー推しであることには変わりません。一応。