みなさんこんばんは!

元気ですか。

ぼくは一応元気です。

 

 

 

さて、今日は解放区の話をします(すげー今更感)。これ前から書いてたやつなんですけどね。

とりあえずGWダラダラしてて(主にときドルとFGOのイベントを回してた)、ネタがないのでそろそろ出そうというわけです。

 

 

内容はぼくなりの歌詞の解釈とか感想です。

 

 

・細く吐いた息に気づかれたくない

真っ先に連想したのが、「オーディションに落ちて凹む」ということですね。

声優さんはファンの知り得ないところで多かれ少なかれ苦労しているわけですが、

「気づかれたくない」と言いながらも、そういった弱い部分を見せてくれるところが、よっぴーの魅力の一つだと思います。

 

 

 

・足元に伸びる影を振り払うように ずっと走っている

 

よっぴーが光を目指して走るなかで、振り向けば必ずあるのが、よっぴー自身の影なわけですが、

ここで、ぼくが連想したのは「期待」とか「プレッシャー」とかいう類のものだと思いました。

よっぴーは、親御さんから、マネージメントをしている人から、そしてファンから、少なからず活躍を期待されているわけです。

でもなかなかうまくいかないときはそういった期待というのは重くのしかかります。

そういうプレッシャーをはねのけようと、よっぴーはひた走るわけです。

 

 

・どこまで行けば終わるだろう なりたいわたしになれるだろう

描くたび不自由になっていた My soul 解き放つんだ さあ

 

よっぴーの描く理想(なりたいわたし)はどんなものかわかりませんが、想像してみるとすれば「たくさんのアニメに出演して、いろんなキャラを演じる」声優、ってところでしょうか。

ですが、声優さんの仕事はアニメで声を演じることだけではないですし、舞台に出演したり、ラジオで喋ったり、グラビアをやったりと、多様な可能性があるわけです(「WUG新章」のストーリーと少しリンクする部分ですね)。

そういった多方面での活躍だったり、コネクションだったりが、巡り巡ってアニメの仕事に繋がることもあると思います。

つまるところ、1つの理想の形に向かって猛進してしまうと、それ以外の選択肢・可能性を殺してしまいかねないわけです。

それに、理想というものは常に更新されると思うので、どこまで行っても終わらないし、そういう意味ではなりたい自分にはなかなかなれるものではないと僕は思います。だからこそ、変に縛られるのはやめよう、ということかな、と思います。

 

・足元に伸びる影は かけがえない自分の今日だって知っている

1番でも登場した「足元に伸びる影」。「期待」とか「プレッシャー」のようなもの、という解釈を述べました。

期待というのは重荷ではあるわけですが、期待されることは決して悪いことではありません。

よっぴーが今まで頑張ってきたからこそ、支えてくれる人がいるわけです。

だから自分を肯定してあげよう、そして前向きに考えよう、ということなんじゃないかと思います。

 

 

感想

 

ぼくは、特に社会人になって以来、色々と縛られているように思えること(主に世間体)が多く、可能性を殺しがちだと思ってて、

また根っからのネガティブ思考(&豆腐メンタル)なので、プラス思考になるってのはすごく大事だと思ってはいるけど、なかなか難しいと感じるからこそ、すごく刺さる曲です。