だるく、めまいの中、昼食にお粥が出ました。

お粥だけかと思っていたら、すごい量のお粥と、しっかりおかずも。

「食べて元気になる!」と唱えながら口に運んだものの、この食いしん坊の私でも、半分がやっと。

食べて、水分摂って、歩かないと、身体の機能は戻らないらしく…、確かに腸は動いていない。

あんなに好きなお菓子も食べたくない…
とにかく寝たい…
眠りたい、でも、息が苦しい…
肋骨が痛い…

夕方になり、熱っぽい。
37.4度あり、平熱35度台の私には結構辛い…。
でも、夕食時の巡回の看護師には軽くあしらわれ、仕方ないと寝ることにしました。

寝ようと体勢を変えた時、ひどく肋骨が痛く、息が出来ず…。
20分位、一人で喘いでしまいました。


この後振り返っても、この日が一番辛かった日でした。


眠剤と頼み込んで入れてもらった鎮痛剤で、何とか眠りました。

夜は痛みを緩和し、ぐっすり眠ることは身体の回復には大事。
痛いのは、自分しかわからないから、きちんと訴えて、対処してもらうことが重要だと、つくづく思いました。
だって、その痛み、辛さは、その病気、その手術を受けた人にしかわからないから。