ウォーキングダイエットを続けているのに体重がなかなか落ちない。
そんな経験をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
歩き始めた頃はいい感じで手ごたえがあったのに、続けていると思ったような体重の変化がない・・・
これは「停滞期」と呼ばれる現象で、身体が運動の刺激に慣れてしまっていることが原因と考えられています。
わたしたちの身体はとても順応性が高く、繰り返し同じ運動をしていると次第にそれを効率的にこなせるようにシフトしてゆきがち。
その結果として、ウォーキングを始めた頃のようには脂肪が燃えにくくなる傾向があるのです。
ウォーキングを始めたばかりの頃は、普段あまり使わない筋肉を使うこともあって全身の代謝が高まりやすくなります。
そのため、少し歩くだけでも汗をかき達成感を感じやすい時期。
ですが同じ速度で同じ距離、同じ時間歩く、というように続けていると、体がその負荷に慣れてしまいます。
そうなると筋肉への刺激が弱まり、脂肪燃焼の効率も下がりやすくなるのです。
しっかり歩いているはずなのに結果が出にくくなるのはこのためです。

このいわば省エネモードに入った身体を再び目覚めさせるには、いつものウォーキングに少しづつ変化を加えることが大切です。
たとえば、コースを少し替えてみるのも一つの方法です。
コースの中にちょっとした坂道を取り入れるだけでも負荷がアップします。
またペースも一定ではなく 途中に数分早歩きを取り入れて心拍数にメリハリをつけるのも一つの方法です。
そして歩く時間帯を変えてみるのも良いリフレッシュになります。
朝のウォーキングは、まだエネルギーが少ない状態で行うので脂肪燃焼が促進されやすいのだとか。
そして夕方から夜にかけて歩くと日中のストレスを解消効果が期待できます。
同じ運動でも、時間帯を変えるだけでさまざまな変化が感じられるでしょう。
気分を変える工夫も、ウォーキングを続けるためにはとても大切です。
雨が降っていて外を歩くのが面倒だな、といった日はショッピングモール内をウィンドウショッピングがてらウォーキングしてみるのもよいでしょう。
運動は楽しさが続くほど成果も出やすく、モチベーションの維持にもつながります。
ウォーキングは「ただ歩くだけ」の単純な運動ですが、工夫次第でさまざまな楽しみ方ができます。
安全に気をつけながら新しい変化を目指して歩いてみてはいかがでしょうか?