製品版へのセーブデータ持ち越し可能とのことです。
一応、体験版の範囲まではプレイしました。
分岐は片方しかプレイしていませんが。
気になった点としては、操作感が若干重いところでしょうか。
このゲームというより、SRPGをSwitchでプレイするうえでの問題点かもしれませんが。
あと、全体マップでズームアウトしてもイベント発生場所を一覧できないのは不便ですね。
良い点は、説明が良くできているところでしょうか。
内容が少なくシンプルでわかりやすいです。
説明画面もですし、ステータス画面の詳細表示もです。
システム的な特徴は、以下の通りです。
・装備品はアクセサリのみ、ただし、武器は強化可能で装備キャラのステータス強化も。
・レベルアップでスキルを覚える。
・3段階のクラスチェンジあり。
・アイテムは1戦闘内で使用回数制限(=所持数)あり。
戦闘終了後に使用回数が回復するため、ラストエリクサー症候群は発症しない。
・切札システムあり。
パーティスキル的な位置づけで、任意のタイミングで発動可能。
内容は、次の攻撃クリティカル確定にする、など、ピンポイントで使用するものあり。
※体験版の範囲なので、本編では特性が異なるものを使用できる可能性あり。
・魔法、アイテムによる地形干渉あり。
凍らせる、溶かす、燃やすなど。
・向き補正あり。
バックアタック等も発生。
・連携攻撃あり。
敵を囲んで攻撃すると、囲んでいるキャラで連携攻撃が発生。
基本的に火力が低めなので、積極的に使っていくことになりそう。
SRPGで難易度の話をする意味はあまりないとは思いますが(難易度を上げたいなら縛りプレイをすればいいだけの話で、万人がクリアできるほうが良い)、難易度はNormalでやりました。
多少低めかと思いますので、色々な縛りプレイができるかも知れません。
キャラは、体験版の範囲ではアンナの2回行動が強すぎました。
資金を気にせずアイテムを使用できるので回復役もこなせますし、単純に2回攻撃を生かした攻撃役もこなせます。
あと、セレノアのディレイアタックは対強力キャラに張り付いてひたすら遅延させる用途がメインになりそうです。
他キャラはスキル次第でしょうか。
総合的に、ストーリー、イベント部が長く、戦闘が短めなので、ストーリーやキャラクターを楽しみたいプレイヤー層向けかなと。