.ChangeTheWorld*ReLiGHT -24ページ目

【紹】メランコリック~aria

長く寒い 冬から 目覚める春
寂しさも 愛おしさも
すべて包んでくれる そんな季節に
綴られる歌は 旅立ちを向かえる
全ての存在達への
ささやかな メッセージ

春色の風と桃色の花びらは
全ての人たちを優しく包み込む...

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卒業シーズンですね。
今年、無事に卒業される方
おめでとうございます!

今日は、この季節に届けられた作品を
紹介します。

・卒業記念の一作(おめでとう☆)

・冗談だと思ったら本気でやってしまった怪作w

・安定さと繊細さが光るダンス
 本日(2011/03/01)ツイッターにて
 あぷりこっとさん突発主催の#Lchiki祭り中w

・かっこよさ炸裂。Breezeの進化形

・久しぶりの新作ぷんこちん節炸裂な一作

・Hermateでも聴かせてくれた素敵な歌声

・新しい環境。社会人になるべく今を
 一生懸命生きている。そんな彼女自身を
 元気にしてくれたという一作。

・常にハイクオリティを目指し続ける
 ベルPさんの新作



お気にいりの作品。みつかりますように!

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◆踊ってみた。より:ちうちゃん

 


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◆踊ってみた。より:NICOLE(馬琴&ぐり子)さん

 

 
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◆踊ってみた。より:あぷりこっと*さん

 


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◆踊ってみた。より:フォーゲル、のら、おっくんさん

 


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◆歌ってみた。より:実谷ななさん

 
 

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◆歌ってみた。より:相川なつさん
 
 

 
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◆歌ってみた。より:ぼぬ~るさん

 


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◆ボカロ系統。より:Ein(べるP)さん

 


【創作】ヴァンパイアの憂鬱(世界&キャラ編)

総集編掲載したので
次はキャラクタと世界間を
長文となってしまいましたが
掲載したいとおもいます。





【世界編】

 ・吸血鬼

  この世界では、吸血鬼は人と同様の
  生活を営める。必要あれば人として
  通常の一生を送れることができる。

  だが、愛するものが出来た時
  血の欲求に苦しまされる事がある。
  その欲求にまけて、愛するものの
  血をくらい尽くした時、真の吸血鬼と
  なる。

 ・真の吸血鬼

  こちらが、我々が知る吸血鬼。
  この世界では、血をすすっただけでは
  感染も吸血鬼化もないが、吸血鬼から
  真の吸血鬼になる為には愛するものの
  血を全てくらう事で、人としての感情
  を捨て、真の吸血鬼となる。

 ・ダンピール

  真の吸血鬼と、人間の間に生まれた
  どちらにも属さない存在。

 ・吸血鬼の根源

  人とは違い、彼らは、真の吸血鬼が
  セフィロトの間で行われるゼロからの
  錬金により生成される。

  よって、自身を貴族~純血種と呼び
  人を異端として、見るのはこの為である。

  なお、失敗作を「クグツ」と言い
  動物として飼われるか、捨てられる
  運命にある。



【キャラクタ編】

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◆京介.F.シュタインバーグ

 ・性別:男
 ・年齢:22歳(人間でいうと)
 ・血液:AB(cisABボンペイ型と判明?)

 ・キャラ

  今時の草食系男児。でも、中身は
  吸血鬼。真の吸血鬼ではないので
  人間としての寿命。人としての生活
  が営める。ただし、定期的に血への
  欲求に襲われる事があるが、本人は
  欲そのものにあまり縁がない様子。

  ハロウィンの日。獲物を探している
  所、宮崎圭織と逢い、一目ぼれ。
  吸血鬼である事を忘れて、人として
  の日々を楽しんでいる。

 ・得意技

  バーストフレア(Burst Flare)
  → 手のひらから、高熱の気を発する。

  ロストダンス(Lost Dance)
  → ???

 ・登場話

  01:ハロウィン
  02:ヴァンパイアの憂鬱
  03:貴族である事
  04:ダンピール
  05:戦慄
  07:エスケープ
  09:微笑の訳
  10:愛を訴えるモノ
  11:希望

_______________________
◆宮崎 圭織

 ・性別:女
 ・年齢:24歳
 ・血液:O型

 ・キャラ

  看護師見習い。職場では
  もの大人しい乙女。当の
  本人はかなりのぶっちゃけた
  豪快キャラ。身内では男と対等
  に渡り合えるほどの逸材。

  当の本人は弱気で駄目な京介の
  ことがほっとけない様子。

 ・得意技

  咆哮(Call)
  → 周囲をびびらせる叫び

 ・登場話

  01:ハロウィン
  06:不安
  09:微笑の訳
  10:愛を訴えるモノ
  11:希望

_______________________
◆ウェイン.彩鏡院

 ・性別:男
 ・年齢:20歳
 ・血液:B型

 ・キャラ

  真の貴族と人間の女性の間で
  生まれたダンピール。

  どちらにも属さないが故に
  孤立な人生を歩み、母を捨てた
  父を探し、その手で殺す為に
  ハンターの道を選んだ。

  だが、性格的な問題か、深刻な
  事より、楽しい事が大好き。
  極度のナルシスト。いつでも
  身だしなみに気をつけ、赤い
  薔薇は手放さない。

  主人公、京介のあまりにも人間
  っぽい吸血鬼を目の前にして
  憎悪より、楽しい事が始まる予感
  にワクワクしている所。

 ・得意技

  イリュージョン(Illusion)
  → 一つの物体(固形物にかぎる)を
    複数コピーできる

  ダスト ア デビル(Dust A Devil)
  → 他人の血をすする事により自己能力を
    増殖。真の吸血鬼と同等の力を
    得る(但し、時間制限有)

 ・登場話

  04:ダンピール
  05:戦慄
  07:エスケープ
  09:微笑の訳

_______________________
◆アルジャーノン.ロックウェル

 ・性別:男
 ・年齢:40歳(実際には?)
 ・血液:A型

 ・キャラ

  京介の教育兼、お世話係の執事。
  
  彼も真の貴族であるが
  人間らしい優しい一面ももつ。

  京介のだらしなさに日々
  叱咤の毎日であるが、誰よりも
  彼の事を心配している一人であろう。
  得意武器は漆(うるし)のムチ。

 ・得意技

  疾風(Air.Breath)
  → ムチから何者も切り裂く
    かまいたちを発生させる。

 ・登場話

  02:ヴァンパイアの憂鬱
  03:貴族である事
  08:貴族の条件

_______________________
◆ガルシア.F.シュタインバーグ

 ・性別:男
 ・年齢:80歳(実際には?)
 ・血液:AB型

 ・キャラ

  京介の父。
  息子が真の吸血鬼になる事を
  何よりも願っているが
  息子の事を執事にまかせて
  ショーケースに飾られた
  妻の前で何かを
  語り続ける事が多い。

  この世界の真実を知る一人。

  それにより、世界そのものを
  憎悪するようになるが

  何を考えているのかは
  いまだに謎である。

 ・得意技

  ジャッジメント(Judgement)
  → ???

 ・登場話

  08:貴族の条件

_______________________
◆エミリー.F.シュタインバーグ

 ・性別:女
 ・年齢:18歳
 ・血液:O型

 ・キャラ

  京介の母。となるはずだった娘。
  今は、父により血を全て
  奪われ、ショーケースに
  当時の美しさのまま
  飾られている。

  父、ガルシアは愛するものの
  血を全て食らう事により
  真の吸血鬼となったが
  未だに、彼女を愛し続け
  この世界の真実を知った時
  自らの血を呪った。

  彼女の存在がこの先訪れる
  「残虐の宴」の引き金と
  なっている事をまだ誰も知らない

 ・登場話

  08:貴族の条件

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◆雪野 綾メ

 ・性別:女
 ・年齢:14歳
 ・血液:A型

 ・キャラ

  真っ黒のゴシックロリータ服を好み
  ぬいぐるみと、美少年を囲っている。
  そんな彼女も真の吸血鬼。

  過去に唯一、愛した「雪野あかり」
  彼女は綾メが道端に捨てられていた
  所を拾ってくれて、妹のように接して
  くれた唯一の存在。

  彼女が若すぎた故に吸血鬼が抱える
  血への欲求がどんな意味をもたらす
  かもわからずに、欲望のまま、彼女
  の血を全てくらい。真の吸血鬼と
  なってしまった。

  今でも、彼女の性と与えてくれた
  名前を名乗り、躯(むくろ)になった
  あかりを見つめて「お姉ちゃん」と
  つぶやく時だけは人間の表情に変わる。

 ・得意技

  チャーム(Charm)
  → 心の弱い人間の心を男女
    とわず魅了

 ・登場話

  12:ジェノサイド

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◆雪野 あかり

 ・性別:女
 ・年齢:22歳
 ・血液:A型

 ・キャラ

  孤児として捨てられていた綾メを
  不憫におもい、一緒に生活する事
  にした、心優しい女性。

  過去に妹が先立った経験もあり
  綾メを妹のように愛していたが
  吸血鬼が抱える血の欲求により
  全てくらい尽くされ、その命を
  失う事となった。

  ちなみにその容姿が宮崎圭織と
  うり二つな事も記載しておく事
  としよう。




…というわけでとりあえずは
こんな感じかな?
また、のんびりペースで掲載
していきますので、お暇が
あればよろしくお願いします。

なんか、足りない情報あるような^^;

ともあれ、長文になってしまいましたが
ここまでよんでくれた方いたら
ありがとうございます^^



【語】強行スケジュール


2月も終わりですね。どんな2月
すごされましたか?こんばんわw

自分の方はっていうと

・金曜日
 仕事終わったあと、急遽秋葉原へ
 まさっちさんと合流後、こはるちゃ…いやいやw
 ピンキーカフェのあまねちゃんの誕生日会に
 のりこんで、まったり。
 その後、夜宴でぼけ~としつつ、初Hermate。
 ニコニコ動画好きな人にはたまらないカフェ。
 結局、オールで参戦しておりましたw

・土曜日
 ネカフェで軽くお休みした後、歩き回って
 ひっさしぶりのうさぎの森へ。
 カレーに舌鼓みしつつ、かしすちゃんの
 ライブ見てまったり。
 結局、またHermateへww

・日曜日
 はい。例のごとくHermateでオールw
 北海道はでっかいど~~~~!!
 てか、林檎ちゃんの朝までめっちゃ元気な
 姿と恋サーがめちゃかわいらしく感じたのは
 ここだけの話ですw

 バーテンダー(勝手にw)の銀ちゃん
 個人的には一押し。彼女の
 Zigg-Zaggはキレがあってよかったし♪
 ファンコミュ創っちゃおうかしらん←

 Hermate土曜日のラスト。
 瑠衣さんのストロボナイツは
 魅入ってしまいました。

 

 やっぱり、なんだかんだいって、ストロボは
 ニコニコ動画を見始めたきっかけの一曲で
 色々、思い出深い作品。

 笑顔を涙が混同する。そんな作品だったり。
 結局は大好物みたいですw

 …で、この時間w

 2月も今日で終わりですが、3月が
 みなさんにとって、よい一日となりますように♪

 それにしてもHermateはめっちゃ楽しかったぁ^^

 またいきたいけど、オールは控えることにしますw
 体がさっすがにもたないwww


【創作】ヴァンパイアの憂鬱(総集編)

日々のたくさんの事。おつかれさま^^

今回はポエムとして単品でお届けした中で
唯一、連続でお届けした、ヴァンパイアの憂鬱。

12話目となったのでこの辺で総集編といった
形で、届けたいとおもいます。

キャラクタおよび、世界間は次回の日記と掲載
するとして、今まで彼らが辿ってきた道のり。

ナニカ心に響きますように届けてみます。

この物語のテーマは単純明快。

「愛は世界をも変革しうる」

とぼけたキャラが織り成す物語ではありますが
根底にあるのは、この世界をたった一人の
わがままで全て壊そうとする存在に
対するしたたかな抵抗の物語でもあります。

以前、ポエムで掲載した
繰り返される世界の一端でもあったりもします。

なぜ、吸血鬼が普通に存在しえるのか?
なぜ、この世界が創られたのか?

現実世界と平行するもう一つの世界を
堪能していただければ幸いです。

では、今までの短編集の総集編を掲載します。
貴方の心に何かが届きますように!

あ”。キャラ編と、世界間編は別に
掲載したいとおもいます。

基本ハッピーエンドで終わらせるつもり
ですが、さてさて、どうなる事やら^^;
でも、この世界はものすごくダークでは
ありますけど、未来への希望に満ちた物語
とするつもりです。

いちお、展開とエンディングはちゃんと
設定済みですので。
文章力がいたらない人ではありますが
つきあってくだされば幸いです^^

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◆01:ハロウィン

 今日はハロウィン。

 年に一度自分である必要のない一日。
 皆楽しそうに思い思いの衣装。

 僕にとって今日は自分でいられる日。
 一年ぶりの血。

 どの娘にしよう?

 迷う僕にナース服の少女が
 「献血にご協力お願いします」

 …いやこっちが欲しいんですが?

 この後彼女に惹かれて献血した僕は
 ダメ吸血鬼のようです

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◆02:ヴァンパイアの憂鬱

 ハロウィンの日。
 
 血を求める所か献血をしてしまい
 その場で貧血。
 あの娘に抱えられるように病院へ
 
 「血を求める側が
  血を差し出すなんぞ末代の恥!
  嘆かわしいですぞ!」
  
  ぢぃの叫び声が聞こえてきそうだ。
  
  でもあの娘が傍にいてくれる事が
  血を吸ってる時よりも嬉しいと思う僕は
  やはりダメ吸血鬼のようです

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◆03:貴族である事

 「血を求める側が
  血を差し出すなんぞ末代の恥!
  嘆かわしいですぞ!」

 ぢぃの叫び声が聞こえる。

 僕は吸血鬼。

 今ぢいから説教中。

 でも今日はあの子とデート。
 やっぱり血より、彼女との時間が楽しい
 とぼ~としてる横でぢいやは呟く

 「狩人は獲物に心動かされてはいけませぬ。
  生きてる世界が違いますゆえ」

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◆04:ダンピール


僕は吸血鬼。ぢいやを巻いて彼女が待つ公園へ

…わっ!

頬をかすめる木の杭。

ちょ?

飛んで来た方向には、白スーツと
胸に一輪のバラを携えた青年が

「貴族はオールデリートOK?」

…なんか面倒そうだから、全力で
その場を立ち去ったのはいうまでもない。

そんな僕の後ろから叫び声が


「…Oh!No!!」

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◆05:戦慄


「ノーエスケープ!」


気がついたら、目の前に白スーツで
薔薇を愛おしそうに撫でる趣味の悪い青年が。



人じゃおいつけないはず!?



動揺する僕は吸血鬼。
早く彼女に逢いに行かなきゃいけないのに!

「ユーの血をうけついだ苦しみはわかるまい!!」

ダ…ダンピール!?

間髪いれず無数の木の杭が襲いかかる!

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◆06:不安

 「もぅ遅い!」

 少しピンクがかかったパシュミナと、
 顔に似合わないくらい大きな赤メガネが
 特長的な少女っぽい趣の女性が握り拳を
 フルフルさせながら叫ぶ。

 そんな私は貧血症な彼をもつ看護師見習い。

 今日は初めてのデートなのに…

 ぇ?少し離れた場所から爆音が響く。
 胸をよぎる不安。駆け出した先には…


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◆07:エスケープ

 連続で放たれた杭。

 強烈な爆発音と共に四方に飛び散る。
 逃げ切れなかった僕は目の前にある
 水溜りに高熱の気をありったけぶち込んだ

 -水蒸気爆発-

 かなり追い詰められた僕は吸血鬼。

 でも、この混乱にまぎれて猛ダッシュ!

 「いやはや。またエスケープですか。
  客人もいますしこの辺にしときましょう」

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◆08:貴族の条件

 「永遠の命。それは愛おしき者の血を
  全て食らう事で満たされる。
  さぁ息子よ。私と共に永遠を!」

 ショーケースにウェデイングドレスと
 祈るように両手を組んだ少女を見つめる男性。

 今ダンピールとの出逢いでなんとか逃げおおせた
 彼の父でもある。

 そんな姿を寂しそうに見つめる執事

 「坊ちゃまはせめて…」


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◆09:微笑の訳

 え!?

 爆音で駆け出した先には、血まみれの彼が
 ベンチにもたれかかったまま微動だにしない姿。

 駆け寄った少女を見つめる
 白スーツの彼はダンピール。

 満面の笑みを浮かべ

 「ユーも命びろいね…
  ほう?獲物に頼る貴族?
  なんともイレギュラー!

  楽しいですよ君は!

  これはしばらくエンジョイできそうですね」


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◆10:愛を訴えるモノ

 …なんか暖かい。なんだろう?

 自身が放った水蒸気爆発で自爆。
 体中血だらけで公園に辿りついた所
 までは覚えているんだけど…?

 「…んだら、許さないんだから!」

 誰だ?うるさいなぁ…もう。
 寝ていられず目覚めたら、また病院。

 今度は輸血まで(汗)

 人のお世話になる僕は
 やはり駄目な吸血鬼のようです

______________________________
◆11:希望

 5時間前…え!?
 cisABボンベイ型って…
 そんなのめちゃくちゃじゃないですか!

 叫ぶ私は血まみれの彼を病院まで
 運んだ看護師見習い。

 出血多量で急遽輸血が必要なのに…

 困惑する先輩達。

 でも可能性はある。
 私の血はボンベイ型。
 もしかしたら…


 「死んだら、許さないんだから!」


______________________________
◆12:ジェノサイド

 光は蝋燭だけ。

 石造りの一室。

 数人の痩せこけた少年が恍惚の目を
 一人の少女に向ける。

 それに答えるかのように
 首筋に少女の唇が触れる。

 歓喜の笑みを浮かべる少年。
 真っ赤な血が滴り落ちる

 「もう少しで始まるよ。
  楽しい虐殺の宴。でもそれまでは
  私と遊びましょうね…
  かわいいおもちゃさん。フフフ」


【詩】ちょっとした物語集9

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◆現実

 小高い丘。
 寄り添う二つの影。
 ゆっくり昇ってくる青い星
 
 「地球は綺麗だね」
 
 少女は呟く。
 
 【そうだね】
 
 「いってみたいな」
 
 【そんなに行きたい?
  前はあんなにイヤがってたのに
  …あそこで待ってる事。
  楽しい事ばかりじゃない。
  それでも?】
  
  「うん」
  
  【じゃあ、目を閉じてこう叫べばいい】
  
  …
  
  「【起きろ!】」


_____________________
◆不良品

 これ。壊れちゃった…
 なんでだろう。
 大切に扱ってたし、汚れないように
 しっかりと包んでたし…

 でももう駄目みたいだから
 仕方ないや。

 また新しいのに変えるしかないな…

 ん?声が聞こえる。
 あれ?どこだろう…?

 あ!"キミ"か!
 なんだ!
 まだ喋れるんだ!
 うれしいよ!!
 え?何?


 - シ・ナ・セ・テ -


_____________________
◆バレンタイン

 ぉぃシヴァ。
 今日は雪降らせすぎじゃないか?
 これじゃ人間も寒すぎて
 バレンタイン所じゃないぜ。
 
 ほふく前進しながら
 イフリートは問いかけた。
 
 そうですか?
 ふふ。
 でもほら寒い中
 寄り添って歩く姿が
 ちらほら見えますよ。
 
 これは私なりのバレンタイン。
 
 人は物より、ぬくもりを
 求めるものですからね(微笑


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◆夢

 過去作ですが夢をテーマに三作品届けます。
 今回は140文字制限抜きで記載
 しております。特別編。という事でw



 <NO REASON>

  - 別れのない
    みんなが幸せでいられる
    そんな世界があれば
    どんなに素敵な事だろう -

  「ワタシ ハ ヒトリ ユメミテ ネムル」


 <AWAKE>

  寝ている時のユメと
  起きてる時のユメと

  どっちが本当の夢なの ... ?

  「目覚メナイ 夢ガ
   本当ノ ユメ ナノサ」


 <Mirror>

  いつもユメに出てきてくれる女性
  ボクは彼女に逢うのを楽しみにしている
  だって現実世界じゃ一人だし
  とっても寂しいけどユメの中で出逢う彼女は
  いろんな事をしてくれる
  どこにだって一緒に来てくれる

  今日も逢えるのかな...?

  あ ... いたいた♪
   ... あれ?

  彼女はいつもどおりの
  笑顔でそこにはいた
  だが その笑顔の先には
  見知らぬ男性の姿があった

  え ... ?

  ボクは 我が目を疑った
  昨日 ずっと一緒にいようね
  って約束までしたのに ...

  「ボクはここだよ!!」

  力の限り叫んだ
  でも ボクの存在自体に
  気づかないように ずっと二人で
  話続けている

  - どうして ? -

  あんなにいっぱい愛し合ったのに
  あんなにたくさん夢を語りあったのに

  混乱するボクの前で
  二人は腕を組んで 唐突に消滅した

  「こんなのいやだよ!
  ... こんなのって ...
  ずっと一緒にいてくれるって
  いったじゃないか!!
  一人なんて いやだ
  ヒトリニシナイデヨ ...
  こんな夢なら もう見たくない!
  こんな夢 はやくさめちゃえ!!」



   ... ユメ ... ?



  ふと気がつくと 何もない空間にたたずむ
  ボクがそこにいた

  - そういえば ...
   ボク は いつ "寝て" いるんだろう -


  ... そう ボクは気づいてしまった

  ユメに出てきていたのは彼女ではなく
  ボク自身だった って事を
  彼女のユメの産物であったという事を ...

  目の前に出てきたのはきっと
  彼女が今 大切に思っている彼氏なのだろう

  そして思い知らされる

  - ボク ハ モウ フヨウ -

  だという事を ...

  「ボクはユメ これからずっと 
   ヒトリッキリ ... ?
   ヒトリッキリハ イヤダ イヤダ ヤダ ...」


  - そして ボクハ
    存在ソノモノヲ 消シ去ラレル -






【編集後記(夢)】

 ☆NO REASON

 誰もが幸せになれる理想世界。
 たしかに素敵かもしれない。
 でも、人は永遠というものがないからこそ
 その一瞬一瞬を短い命を輝かせて
 生きていく事ができるのだろう。と思う。
 別れがない世界。については
 自分個人の願いがちょっとだけ
 こもってるのかも
 しれません。

 ☆AWAKE

 実際に質問された内容。
 回答は違うものでしたけどね(笑)
 目覚めのないユメ。
 については自分では特に説明しません。
 読んだ一人一人の思いで受け止めて下さい。

 ☆Mirror

 もし、自分が夢の住人であったなら?
 という世界を想定して書き込みました。
 かなぁりダークです。
 でも、夢の世界では
 自分はなんでもしてしまいますよね?
 無意識がそうさせているのか
 意識がそうさせているかは別としても。

 夢は素敵かもしれない。
 でも、その世界に
 登場する人々は現実世界にはいない。
 結局は一人だけの孤独な世界である。
 という事なのかもしれません。

 ... そんな(一人ぽっちな)世界でも
     理想で埋め尽くされた夢に
     居座り続けますか?